ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

523話 地獄   (インペルダウン編-1)

2016年12月13日 | 頂上戦争編





ルフィが、女ヶ島に飛ばされた頃、世界各地の地面にも巨大肉球の跡がついていた。

【ナミ】
ナミは、小さな空島「ウェザリア」へ飛ばされていた。
ここは天候を科学する国で、事態を悲観して泣いて暴れるナミを、優しい化学者の爺さん達は一生懸命なだめていた。




【フランキー】
フランキーは、グランドラインの冬島の一つ「未来国バルジモア」へ飛ばされていた。
パンツ一丁のフランキーには寒すぎるこの氷雪に覆われた島は、通称”からくり島”とよばれる天才の生まれた国だった。






【ウソップ】
ウソップは、グランドラインのボーイン列島にある島の一つ、「グリンストン」へ飛ばされていた。
海に咲く一輪の花のようなこの島は、食人植物が多い茂る通称”おいはぎの森”。そこで一人の勇敢な男と出会っていた。







【ブルック】
ブルックは、グランドラインの「マナクラ島」にある貧困の国「ハラヘッターニャ」へと飛ばされていた。
ちょうど、この国の人達が宿敵に報復する為の黒魔術での悪魔王召還の儀式の最中だった。







【ロビン】
ロビンは、東の海(イースブルー)の橋の上の国「テキーラウルフ」へ飛ばされていた。
この国は700年もの間、各国から集めた反逆者や犯罪者を死ぬまで労働させる、”労働者の国”だった。







【チョッパー】
チョッパーは、南の海(サウスブルー)の怪鳥の巣の中へ飛ばされていた。
一説に”宝島”だと伝えられるここは、鳥が人を支配する「トリノ王国」だった。







【サンジ】
サンジは、グランドラインの第二の女ヶ島と名高い夢の島「モモイロ島」へ飛ばされていた。
この島の動物も草木も全てピンク、この島に集まる人達も皆、乙女の心を持っている「カマバッカ王国」だった。








【ゾロ】
ゾロは、グラインドラインの「クライガナ島」の「シッケアール王国」の跡地へ飛ばされていた。
ここへはバーソロミュー・くまに飛ばされた先人、ペローナがいて、一人で退屈で寂しい日々を送っていたところへ、満身創痍のゾロが飛んできたのだった。


ペローナは瀕死のゾロを見て「ざまーみろ!!」と笑ったものの、手当てと看病をしてあげていた。




【ルフィ】
一方ルフィは、絶世の美女と名高い女帝ボア・ハンコックの協力で、海軍船に乗ってインペルダウンに向かっていた。
ハンコックは海兵達に、食事は一食100キロを一日5回、自分の部屋に運ばせてはルフィへと食べさせていた。
ハンコック自身はルフィと同室での旅行に胸がいっぱいで、食事もろくに喉を通らないが、それでも幸せで満腹だった。











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