ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

532話 獄卒獣ミノタウロス   (インペルダウン編-10)

2016年12月22日 | 頂上戦争編




レベル3『猛獣地獄』では、次から次へと想像を絶する魔獣達がルフィ達の前に立ちはだかったが、中でも「獄卒獣・ミノタウロス」は、牛のような上半身と、人間のような下半身を持ち、俊敏な動きと怪力で、血も涙もなく人間をゴミのように扱う化け物だとボン・クレーは恐れた。




ミノタウロスの持つこん棒は、能力者をもお構いなしに痛みと衝撃を与えることが出来、ルフィもそのこん棒の餌食となった。
ボン・クレーは自分も恐ろしいはずなのに、ミノタウロスからルフィを護る為に、またもや命を賭けて敵に【お控え・ナ・鞭打(フェッテ)】で体当たりを挑み、ミノタウロスに捕まってしまう。

自分を助けてくれたボン・クレーを守る為、ルフィは【ギア2・ゴムゴムのバズーカ】でケンタウロスをぶっ飛ばした。
体力を消耗していくルフィだったが、エース救出の為、休んでなどいられない。

だが、ルフィのぶっとばしたケンタウロスは、先ほど別れたバギーとMr3の目の前に落下し、二人の脱獄兵を追って再びルフィの前へとその姿を現した。
バギーとMr3は上に行きたいのに、意に反して下へ下へと進んでしまい、再びルフィとボン・クレーに合流した。




だが、逃げてばかりでは仕方ない。
バギーは、体に仕込んでおいた【特製バギー玉】の改良版である【特製マギー玉】を爆発させた。
ボン・クレーはオカマ拳法【あの冬の空の回想録(メモリーズ)】の強烈な蹴りを入れた。
Mr.3は、この暑さにキャンドルである自分は無力だと思ったが、ルフィが3秒持てば充分だ!と、自分の手に【キャンドル・ロック】でろうのトンカチをつけると、ルフィは【ゴムゴムのトンカチ回転銃(ライフル)】でケンタウロスにトドメを刺した。

こうして、4人で力を合わせてケンタウロスを倒してレベル4へと向かった。



エースが収監されている所まで、侵入者”麦わら”が暴れて監獄内が騒動になっている事が聞こえてくる。
エースは「・・・来るな、ルフィ・・・!!」と苦渋の顔でつぶやいたが、その声はルフィには伝わらない。










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