ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

46巻-447話 びっくりゾンビ  (スリラーバークとの遭遇-6)

2016年09月27日 | スリラーバーク編





屋敷では、風呂場から逃げ出した透明人間と、ドクトル・ホグバックと、船に現れたゴーストの3人が話し合いをしていた。
透明人間は「アブサロム」と呼ばれ、ゴーストは「ペローナ」と呼ばれていた。

アブサロムは、ナミが気に入ったらしく「花嫁にする」と言い、、ペローナは「今回の獲物は6人も賞金首がいるんだ。一人は1億超え、船長は3億だ」と言う。
ホグバックは「獲物の捕獲に全力を注げ、今夜は大仕事になりそうだ!!」と笑った。




【屋敷内2階廊下】
ナミ達3人は、この屋敷の奇妙さを話しあっていた。
チョッパーは「医学から考えてもあり得ないが、Ⅾr.ホグバック程の偉大な医者が、栄光の人生を投げうってまでこの島で研究するなら、そのくらいの奇跡が起こっても不思議ではない」と力説した。
そして、チョッパーの尊敬する偉大な医者を、ゾンビとグルだと疑うナミに怒ってみせた。

3人が屋敷内を歩いていると、また先程通された部屋へと辿り着いた。
すると、突如壁にかかる絵画の女が飛び出してきて、チョッパーを絵の世界へと引きずり込んで行く!!



と、同時に他の飾り物や敷物のクマの毛皮が立ち上がって襲ってきた。
ナミの言う通り、屋敷内はゾンビだらけだったのだ。

3人はゾンビから逃げようとして、暖炉の中に逃げ込むと、暖炉の奥の壁が回転して”隠し部屋”へと入ってしまった。

そこで見たものは、シンドリーちゃんの縫い目のない美しい顔の写真が壁いっぱいに張られた豪華な部屋で、そこには「10年前、ビクトリア・シンドリーという名の人気女優が舞台から転落して死んだ」という新聞記事も置かれてあった。
シンドリーは、10年前に亡くなった人物だったのだ。




それでもナミは部屋に置いてあった宝箱を見つけて気を取り直して箱を空けると、中からゾンビが飛び出してきて「残念―‼財宝置き場はここじゃねぇよー!!」と言いながら追いかけてきた。
この緊迫した事態の中でも、ナミは聞き逃さなかった。
「財宝置き場が”ここ”じゃない」というセリフ・・・ならば別の場所に財宝があるという事を・・・!!!




逃げていく3人を、「用心棒」と呼ばれる着物を着たゾンビがゆっくりと追いかけた。
「ヨホホホホホ」という特徴的な笑い方をしながら・・・。


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