ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

560話 インペルダウンの囚人達  (マリンフォード-12)

2017年01月20日 | 頂上戦争編




行動を起こさない白ひげに対し、とにかく突っ走るルフィに対して海軍の攻撃が集中する。
スモーカー大佐からの攻撃は、七武海ハンコックが引き受けて止めた。
これで5人いる七武海の一角は崩れた。



リトルオーズを倒して調子にのった七武海2人目ゲッコー・モリアの前に立ち塞がったのは元七武海ジンベエだった。モリアが戦場の死体を使って作ったゾンビ達を、海水をぶっかける事で一気に消滅させモリア本体には【鮫瓦・正拳】をお見舞いした。





次に襲い掛かってきた七武海3人目、パーソロミュー・くまに対峙したのは、イワンコフだった。
イワンコフは、海軍に潜入したとはいえ、革命軍の仲間であるイワンコフに本気の攻撃をしかけてくる「くま」に驚いた。



その疑問を払拭したのは、七武海のドフラミンゴだった。
「くまは死んだぜ。コイツは自ら政府の研究する”人間兵器”の実験体になる事を志願し、つい先日政府の科学者”Drペガパンク”の最後の改造によってコイツはとうとう完全な”人間兵器”になっちまった!!こいつと政府の間にどういう取引があったかは知らねぇが、つい数日前は確かにコイツの人格は存在したが、今はもう人と生まれた記憶すらねェ死人も同然。ただ、政府の言いなりに戦うだけの”人間兵器・パシフィスタPX-0”だ!!!」

その話にルフィは、そういえば「くま」に飛ばされる前、くまは「もう二度と会うことはない、さらだだ」と別れを告げていた事を思いだした。

イワンコフは、くまの身の上に何かがあったことはわかったが、それでも敵として自分やかわいいキャンディーボーイ達に攻撃してくるなら容赦はしないと【GANMEN残像・銀河WINK(ガンメンスペクトラム・ギャラクシーウィンク)】で反撃した。






これで七武海の一角の足止めがされ、イワンコフの部下のキャンディーボーイ達をルフィの援護につけさせて前に進ませた。




インペルアルの囚人の中で、違う方向を向いているのはクロコダイルだった。
彼の目的は「白ひげのクビをとること」。ルフィとの協定もそれを目的に脱獄に協力した。

白ひげを守ろうとクロコダイルに攻撃する白ひげの部下達を、クロコダイルは【砂嵐】で巻き上げて排除した。白ひげは「まぜっかえしやがって、困った奴だぜ」とまるで反抗期の息子を見るかのようにクロコダイルを見ていた。
白ひげにしてみれば、かつてのエースが毎日白ひげのクビを撮ろうと躍起になっていた頃のようなもの、だったのかもしれない。



そのクロコダイルを止めたのは白ひげ海賊団4番隊隊長「ダイヤモンド・ジョズ」の【ブリリアント・パンク】だった。


だがそのダイヤモンド・ジョズを指1本で止めたのは、ドフラミンゴだった。
ドフラミンゴは、クロコダイルに自分と手を組まないかともちかけた。ドフラミンゴの”計画”が動きだすが、クロコダイルは「おれ達を同格に見るのは辞めてもらおうか、手下にしたくれの間違いだろう」と断り【砂嵐】が吹き荒れた。
これで七武海4人目は、ルフィへの攻撃に加わらない。




残るは七武海5人目、鷹の目のミホークだけ。











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