桜の樹の下にはアミガサタケ

2010-04-21 21:20:25 | キノコ
「桜の樹の下には・・・」

あまりにも有名なフレーズなのだが、しっかりと全文を読んだことが無い。
あまつさえ、作者の名も?

文学的な素養のないのを暴露しているようなものだ(笑)

以前書いたように職場にはたくさんのソメイヨシノが植えてある。
今日現在もまだチラホラと花弁が風に舞っていた。
それはそれで風流なのだが、半端ではない量の花弁と秋には落ち葉の山が・・・
掃除をする側にとっては迷惑はなはだしい。

メタセコイアはその落ち葉の量に辟易して半分ほど切り倒した。
桜は花の楽しみもあるのでそうもいかないようだ。


職場の若い同僚がカー雑誌を買ってくる。
かつては私も定期的に買って職場に置いていたこともあるのだが、最近はすっかり他力本願。
ペラペラとめくっているとカー雑誌に似つかわしくないページに目が留まった。

キノコ?

「桜の花が散る頃に桜の根元付近にアミガサタケというキノコが生える」とある。
しかも、フレンチやイタリアンでは高級食材だと

朝一番に桜の木の下に行ってみた。
そんなに都合よく生えているはずもない。

が、一本目の樹に都合よく生えていた

親指ほどのサイズが数本。

昼休みに20本ほどは見て回ったのだが、もう一箇所生えている場所を確認。

ためしに食べて見ようかどうか迷っている。



ちなみに、「桜の樹の下には」は梶井基次郎の短編小説(散文詩という説もある)
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