紅葉

先日、定期健康診断の結果が届けられた。
血液検査で中性脂肪とLDL-Cという数値がHiとなっているほかは異常なし。
ただ、メタボ予備軍との表示があった。
おそらくは腹囲が基準値を超えているためであろうが、自宅の体脂肪計では常に21％前後であり、さして心配はしていない。
しかし、娘からはキツ～イ一言が。
「自分じゃ気付かないかもしれないけど・・・
結構お腹のあたりが緩んでるよ！！」


健康診断では結果がでないのがネット依存症
ほぼ毎朝の出勤前にお気に入りのブログや掲示板に目を通している。
ネット中毒というか依存症というか・・・

先日、知り合いのブログを開くと「弁天山・モミジ谷・・・」という記事がアップされていた。
聴いたことのない山なのでどんな所に行ってきたのだろうかと読み始めると・・・

どこかで見た写真！？
って、これは家の近所じゃないか？
しかも、このルートじゃ裏山に登ってる

家の裏山って「弁天山」って言うんだぁ・・・

ナメコ

このところキノコ狩りの車で賑わう場所に駐車している車がいなくなったが、今日は土曜ということもあるのだろうか一台だけ停まっていた。
霜が降りるようになったのでそろそろキノコシーズンも終了だろ。

天然物であるアカモミタケが終わる頃になるとホダ木に植え込んだシイタケの出番である。
数年前に植え込んだホダ木はシイタケ菌に喰い尽くされたようでボロボロになって土になろうとしている。
それでもまだ何本かは原形をとどめていて、小さなシイタケが頭を見せ初めて来た。

今年植えたシイタケのホダ木は・・・
菌糸は回っている雰囲気だが初収穫はまだ一年後の予定。

シイタケの種駒を買いに行った時、隣の棚にナメコの種駒もあった。
植えつけるホダ木はサクラの木などが適していると書いてあり、ちょうど腕ぐらいの太さがあるサクラの枝を下ろしてあったのを思い出して試しにと植えておいた。

さてどうなったかと近くにおいてあるナメコのホダ木を見ると・・・

ツヤツヤの粘膜に包まれた小さなキノコが！
スーパーで売ってるやつと全く同じ！！
紛れもなくナメコ

この状態で採取して味噌汁の具に。
すでに二回ほど食べたが、ヌメリといい、歯ごたえといい、実に美味い！！

しかし、未だ種駒代を回収するにはいたらず


ところで、問題は採算性よりもナメコの採り方。
ヌルヌルしているから実に採りずらい。
ツルリと滑って取りこぼそうものなら木の葉や土などの汚れがついてしまう。
誰かナメコの上手な採り方を教えてくれないかなぁ

久しぶりに「拓郎」

私より年上なので「拓郎」などと呼び捨ては失敬にあたる。
が、コンサートなどで野太い声で「拓郎サ～ン！！」と掛け声をかけても気持ち悪がられるだろう（笑）
もっとも、コンサートは一回しか観に行ってない。
それも、猫がバックバンドをやっていた頃だからはるか昔のお話だ。

この夏のツアー中に体調を崩し、残りの公演すべてをキャンセルしてしまったのだが、東京国際フォーラムでの公演の模様を収録したライブCDが発売されたのでネットショップで購入した。
「みんな大好き・・・」以来だから拓郎のCDを買うのも10年ぶり（爆）
その前は何を買ったか思い出せない・・・
もしかしたら、LP時代に買ったきりでCDは持ってなかったかも
後でちょっと探してみよう・・・

そうそう「つま恋2006」のDVDは買った。
しかしあれは「中島みゆき」見たさだったからなぁ・・・

「ヤッパリ昔の唄が良い！！」
新しい曲がいけないということではないけど、オールドファンの感想はそれが正直なところ。

「『ガンバラナイけどいいでしょう』などと拓郎が唄う時代になっちゃったんだなぁ・・・」と万感胸に迫るものがある。
（おおげさな・・・）

クリタケ？

町の広報にキノコの話題が載っていたが、記事を書いた時点では「今年は雨が少なく不作・・・」とのこと。

もうシーズンも終わりに近いが、裏山のアカモミタケは例年並みに採れたし、食毒不明のキノコやクサウラベニタケなどの毒キノコも例年並みだったようだ。
食毒の判断も独学でのキノコ狩りはスリル満点なのだが、食べたことのあるキノコしか採らないし、ちょっとでも典型的な色合いや姿形からずれたものは採らない。
いわゆる「石橋を叩いても渡らない」ぐらいの慎重さがキノコ狩りには必要かもしれない。

今年もクリタケらしいキノコを数株見つけたのだが、このぐらいカサが開いているとネットで検索したクリタケの画像とはちょっと違うようにも見える。

全体的な印象はクリタケだと思うのだが自信なし・・・

食べられると思うが、あえて採らない。

でも撮ってきた（笑）

立ち木ドロボウ？

いろいろと参考になるので草花などの相談掲示板をいくつかブックマークしている。
そういった掲示板はほぼ例外なく投稿者は具体的な地名を伏せるように注意書きがある。
ネットで公開してしまうと不心得者が盗掘をする可能性があるのでそうしているのだ。
ただひとつ、「このきなんのき」という樹木の鑑定サイトは市町村名や公園名などの具体的情報を含めての投稿を求めている。
サイズがサイズだけに内緒で持ち去られる可能性が少ないためだろう。


このところキノコ狩りでちょくちょく裏山へ入っているのだが、妙なところでモミの木が倒れていた。
先日の木枯らし一号で根扱ぎにでもなったのかと思ったがどうも様子が・・・
周りには大きい木が生えているので風で倒れるというのもおかしい。

根元側に回ってみるとノコギリで切り倒したようだが株が見当たらない？
不思議に思って辺りを探すと２～３ｍ下に切り株があった。
どうやら別の木に引っ掛かって倒れなかったので引きずり上げ、幹の途中から切り落として先端の細い部分を持って行ったらしい。
クリスマスツリーにでも使うつもりなのだろうか？

盗んだモミの木に飾り付けてもサンタさんは来ないだろうなぁ

ツマグロヒョウモン

先日は初霜が降り、一気に冬かと思われたのだが今日はわりと暖かかった。
トンボは一足お先に見かけなくなったが蝶のシーズンもそろそろ終了といったところだろうか。

今日は庭のキクにツマグロヒョウモンのメスが来たので久々に撮ってみた。
すこし色褪せた感じが季節の終わりを感じさせる。

キッコウハグマ

このところ二日おきぐらいに裏山に出かけ一巡りしてくるのが恒例となっている。
何が目的かといえば、言わずと知れたキノコ狩り。

今日も朝一番で裏山に出かけ、レジ袋に三分の一ほどのアカモミタケを採った。
帰ろうとしているときに奥のほうから杖をつきながら仙人のようなヒゲを蓄えた老人が現れた。
聞くところによると、先日もこの山で沢山のキノコを採ったという。
しかし、自分では食べずにみんな知り合いにくれてやるのだとか。
「食べるのより山を歩いてキノコを採るのが楽しみなんだ」
そんな話を交えたキノコがらみの雑談をして別れたが、相当なお歳に見えたのでちょっと心配ではある。

通り道にあるギンリョウソウモドキは全く変わった様子はなかった。
が、すぐそばに小さな白い花（大きさ１ｃｍぐらい）が咲いていた。
前回は気がつかなかったのだが蕾み状のものや花後と思われるものも含めると沢山の株があった。

草丈は大きいもので１５ｃｍほど。
葉は株の根元付近にあって、色は深緑で蔦のようにしっかりしていて光沢がある。
形や大きさは将棋のコマを寸詰まりにしたよう。

これは！！

キッコウハグマ？

お尋ね掲示板ではよく見かけるのだが、実物は始めて。
日陰では閉鎖花となるようだが、それらしい株も多数あった。
もう少し日が当たるように薮を刈払えば来年はもっと花が見られるかもしれない。