「赤と黒」といえばスタンダールである。
しかし、読んだことはない
例によって休日は草退治がメインとなる。
しかし、昼日中では体温越えの気温となる昨今、炎天下での農作業は命がけとなる。
一文にもならない休耕地の草刈りなどに命を懸ける必然性もないので朝方と夕方の数時間のみの作業となる。
今日は朝早くからトラクターを持ち出して田んぼの草退治。
今年は休耕なのでノンビリ構えていたらエライことになっていた・・・
手前の二面が我が家の田んぼ。
奥の綺麗になっているのは他所様の田んぼ・・・
呑兵衛旅行会に行ってる間に差をつけられた(笑)
画像奥にある斜面の草刈りは先週(右端)と昨日(中央)で終わらせてある。
周りがきれいにすると我が家の分が目立つので刈らざるを得ない・・・
まるでオセロだと言うのだが、後からやったほうがきれいで気分はいい(笑)
オセロ?
タイトルと違って白と黒じゃないか?
タイトルの赤と黒はショウジョウトンボとハグロトンボ。
トラクターで草刈りのあと、夕方になったら家の前の道路の草刈りでもしようかと見に行ったら赤いトンボが飛んでいた。
今の時期だからショウジョウトンボのオスだろうとカメラを持ち出した。
どうもこの草が気に入ったようで飛び立っても一巡りしてくるとまたとまる。
しかし、暑い!!
トンボもシャチホコのように日除けポーズ(と言われている)。
良い位置にとまるのを待つ間も頭の皮膚がジリジリ焼けるように感じる。
後頭部が薄くなってきたのを実感できるほど日差しが熱い。
適当に何枚か撮れたので引き上げてきた。
夕方から道路の草刈りをして切りのいいところで引き揚げて家の周りを一巡り。
ハグロトンボのメスが草むらで休んでいた。
しかし、これ以上は近づけない。
近づくと適当に離れたところまで飛んで行ってしまう。
徐々に間合いを詰めても警戒範囲内に入ると逃げてしまう。
からかわれているような気分(笑)
刈払機のエンジン音が聞こえるのでそちらを見ると田んぼの畔草刈り真っ最中。
我が家の田んぼの畔草が目立ってしまった。
さて来週は田んぼの畔をきれいにしなければ・・・