赤と黒

2012-07-29 19:16:42 | 蜻蛉

「赤と黒」といえばスタンダールである。

しかし、読んだことはない

 

例によって休日は草退治がメインとなる。

しかし、昼日中では体温越えの気温となる昨今、炎天下での農作業は命がけとなる。

一文にもならない休耕地の草刈りなどに命を懸ける必然性もないので朝方と夕方の数時間のみの作業となる。

 

今日は朝早くからトラクターを持ち出して田んぼの草退治。

今年は休耕なのでノンビリ構えていたらエライことになっていた・・・

手前の二面が我が家の田んぼ。

奥の綺麗になっているのは他所様の田んぼ・・・

呑兵衛旅行会に行ってる間に差をつけられた(笑)

画像奥にある斜面の草刈りは先週(右端)と昨日(中央)で終わらせてある。

周りがきれいにすると我が家の分が目立つので刈らざるを得ない・・・

まるでオセロだと言うのだが、後からやったほうがきれいで気分はいい(笑)

オセロ?

タイトルと違って白と黒じゃないか?

 

タイトルの赤と黒はショウジョウトンボとハグロトンボ。

トラクターで草刈りのあと、夕方になったら家の前の道路の草刈りでもしようかと見に行ったら赤いトンボが飛んでいた。

今の時期だからショウジョウトンボのオスだろうとカメラを持ち出した。

 

どうもこの草が気に入ったようで飛び立っても一巡りしてくるとまたとまる。

しかし、暑い!!

トンボもシャチホコのように日除けポーズ(と言われている)。

良い位置にとまるのを待つ間も頭の皮膚がジリジリ焼けるように感じる。

後頭部が薄くなってきたのを実感できるほど日差しが熱い。

適当に何枚か撮れたので引き上げてきた。

 

夕方から道路の草刈りをして切りのいいところで引き揚げて家の周りを一巡り。

ハグロトンボのメスが草むらで休んでいた。

しかし、これ以上は近づけない。

近づくと適当に離れたところまで飛んで行ってしまう。

徐々に間合いを詰めても警戒範囲内に入ると逃げてしまう。

からかわれているような気分(笑)

刈払機のエンジン音が聞こえるのでそちらを見ると田んぼの畔草刈り真っ最中。

我が家の田んぼの畔草が目立ってしまった。

さて来週は田んぼの畔をきれいにしなければ・・・

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スイレンとハス

2012-07-21 06:00:00 | 花・植物

花鳥園というだけあって鳥ばかりではない。

ちょうどスイレンやハスが見ごろだった。

が、フクロウとミミズク同様にスイレンとハスの区別が?

スイレンはスイレン目スイレン科で、ハスはスイレン目ハス科。

 

見た目の違いは・・・

スイレンの花は水面に浮かぶように咲き、葉は光沢があって水に浮かぶように開き、切れ込みがある。

ハスの花は水面から立ち上がって咲き、葉は光沢がなく水面から立ち上がって開き、切れ込みがない。

というが、何事にも例外がある・・・

熱帯性のスイレンは水面から立ち上がって花が咲くものもあるそうだ。

いちばんの見分け方は・・・

名札を見ること(笑)

 

 

名前はオニバスだが、実はスイレン科。

葉が水面に浮かんでいる。

 

 

 

ということでここに挙げたのはスイレンばかりのようだ。

 

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フクロウとミミズク

2012-07-20 06:00:00 | 

花鳥園入り口でお出迎えのミミズク(?)

じつは・・・

ミミズクとフクロウの違いがいまひとつよく分かっていない(笑)

大まかに言ってしまえば耳のように羽毛が飛び出している(羽角というらしい)のがミミズクでいいらしい。

正確にはほとんどフクロウ科なので全部フクロウ(の仲間)と言っても差し支えないらしい。

要するに・・・

フクロウの仲間でミミズクと名前が付いたのがミミズクだということ。

展示してあるところが暗くて手振れを起こしている。

鳥が相手では暗くてもストロボは使えない。

170mmでISO400のSS1/3秒で手振れ補正機構なしの手持ちなのだから無理もない。

三脚なしでもこれだけ撮れるというのはちょっと秘訣が・・・

実はレンズフードをアクリルガラスに密着させてカメラを固定しているから。

もちろん、ガラスを傷つけないように細心の注意を払っての蛮行である。

この下は温室にいたのでごく普通に撮れた。

 

バードショーにお目見えのミミズク君

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掛川花鳥園へ

2012-07-19 19:00:01 | Weblog

ホテルを出発して今日の目的地である掛川花鳥園へと海岸沿いを走っていく。

久能山の麓を通る時、ガイド嬢が「あれが昨日のお話にあった1159段の石段だ」と指さす。

すかさず「登りたい!!」の声が起きたのだが、「今日は時間がないから・・・」との答えに誰もが安堵したのは言うまでもない。

 

東名高速はパトカーが先導してくださるVIP待遇(笑)

前日に走った新東名に比べると路面が荒れているのがよく分かる。

 

掛川のI.C.を降りるとコンサートの臨時駐車場の案内がやたらと目立つ。

後で気づいたのだが、掛川と言えばつま恋。

3日間連続でミスチルや小田和正なども出演したらしい。

花鳥園よりそっちのほうがよかったなぁ・・・

と言っても時間帯が違うから(笑)

 

ヘビクイワシ

ペンギン

シチメンチョウ

カンムリヅル

ナマエハワスレタ

 

チゴハヤブサ

ナマエガオボエラレナイ

インコ?

今日はここまで

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お宿はこちら

2012-07-18 20:02:37 | Weblog

予算が・・・

というわけでお宿もそれなりの・・・

 

実はご同行の先輩方は若かりし頃にこのホテルに泊まったという。

はたしてその時のままかというと・・・・

かなり昔のことでよく覚えていないとか(笑)

 

しかし、改装こそしてあるが、私たちの部屋はかなり年期が入ったもののようだった。

今どきの造作でトイレが引き戸というのは無いだろう。

エアコンも普通の家庭用のエアコンがついていた。

でも、私的にはこちらのほうが細かい調整ができるので〇。

酔っぱらって寝てしまえばペントハウスだろうが飯場だろうが判りはしない(笑)

ホテルの名誉のために申し上げるが、料理は夕食も朝食バイキングもなかなかのものだった。

おまけに近年掘り当てたという天然温泉。

目の前は砂浜というロケーションなので海水浴にはおすすめである。

 

ホテルのわきに立つ灯台。

名前を三保灯台。

日本最初の鉄筋コンクリート式の灯台で歴史的に価値があるのだとか。

もちろんホテル側には遮光板があるらしく、夜にホテル側が眩しくなるようなことはない。

灯台の上にCCDのゴミのようなものが写っているが、これはウスバキトンボである。

 

大きな鳥が飛んできたと思ったら鳶だった。

灯台のてっぺんにある風向計には風見鶏ではなく天女が鎮座ましましている。

海岸線はず~っと松原が続く。

釣り人がいた。

晴れていればこっちのほうに富士山が?

ハーレーがホテルの庭にとめてあった。

 

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美保の松原

2012-07-17 21:33:55 | Weblog

久能山東照宮を後にして宿へ向かう前に美保の松原に寄った。

宿が美保の松原のすぐそばにあるからついでと言えばついでなのだが・・・

 

美保の松原と言えば羽衣伝説である。

初代の羽衣の松は枯れてしまったらしい。

で、こちらが二代目・・・

あまりに大きな松で前景を捉えきれなかった・・・

というか・・・

まぁどうでもいいけど撮っておくかという程度の気乗りのなさ(笑)

 

海で遊ぶこんなのとか・・・

海岸や茶店のそばに咲くこちらのようなもののほうに興味がいってしまう。

 

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久能山東照宮

2012-07-16 19:22:22 | Weblog

久能山東照宮とは・・・

私がうろ覚えで解説してもしょうがないw

 

バスガイドさんが「階段になさいますか?それともロープウェイに?」と皆に問うた。

「階段だと1,159段を上っていただきます。ロープウェイなら日本平から簡単に東照宮までいけますが?」

六十才過ぎが大半の客を相手に階段でいくはずがないと踏んでの質問。

なぜならバスはすでに日本平のロープウェイ駅に向かって山を登っていたのだから。

 

日本平からこんなゴンドラで谷向こうの久能山までユラユラと。

こちらはお殿様が使う黒塗りの籠をイメージしたゴンドラ

 

姫君はこちら

それぞれ殿方姫方専用とはなっていない。

先着順で誰でも乗れる。

谷底までは60mほどはあるとか。

高所恐怖症の方はこちらの石段をお勧めする。

下をのぞかないで登れば怖くはなさそうである。

しかし、ロープウェイ駅まで1,000段ほどはあると思われる。

 

ここからさらに登る。

まだまだ登る。

 

 

家康公のお墓

日光東照宮にあるものとほとんど同じ?

ここまでくれば1,159段を登り切ったということ。

拝殿などは数年前に化粧直しがされて絢爛豪華。

しかし、苔むした灯篭などは歴史を感じさせる。

 

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呑兵衛旅行会

2012-07-15 20:56:47 | Weblog

出発日の朝まで大雨警報の出ている中を出発したにもかかわらず・・・

行く先々で天候に恵まれた呑兵衛旅行会。

富士山も往路と復路とも若干雲はかかっているもののしっかりと拝ませていただいた。

参加者全員の誰もが「己が日ごろの行いの良さだ!!」と勝手に解釈をして有意義かつ楽しい二日間を過ごしてきた。

 

初日は日本平から久能山東照宮を参拝。

日本平から見たスカイツリー(嘘)

今日は遊び疲れで他の画像の紹介は後日・・・

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蜘蛛

2012-07-14 06:00:00 | 

変わった蜘蛛だと思って撮ってみたのだが・・・

お尻のほうから見てたようだ(笑)

色合いからするとジョロウグモだろうか?

 

今日はこれから呑兵衛旅行会で一泊旅行。

行先は静岡の日本平方面。

天気予報を見る限りでは心配された豪雨はなんとか逃れられそう。

しかし、雲が晴れるかどうか・・・

さてどんな旅行になるやら?

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モンキチョウ

2012-07-13 06:00:00 | 蝶と蛾

さらに切り出しで

モンキチョウには白型という白い蝶もいる。

黄色い部分が白くなっただけと思っても差し支えない。

知らなかったころはモンシロチョウとばかり思っていたのだが、写真に撮ってみると模様の違いがよく分かる。

ただし、モンキチョウ白型は遺伝子の関係か何かでメスだけに現れる。

 

こちらはモンシロチョウ

モンキチョウの特徴の一つである後翅の丸い紋がないし、白型といえどもここまで白くはない。

確か撮ったことがあるのだが・・・

どこかに埋もれてしまったようだ・・・

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