カンボジア日記  ゆめきの日々

カンボジアの情報と、世俗・慣習・文化
等も少し入った文章にしようとしています

ご期待の下さい

バベットの経済特区のデモ・・・何度も起きました

2015-12-22 15:39:06 | ゆめき発【カンボジア安全情報】
訂正と間違いについて

いつも、御来訪されている読者の皆様に「訂正と間違いについて」ご説明します。
何分にも自己の記憶中で記述していますので、文章を読み返して「間違いと訂正をしていません」ので、誤字脱字はもとより記憶違いや間違いも多々あると思いが、読者の皆様の御寛容でご容赦願います。
※記述するのが先で読み返しの確認は省略していますので、自己で確認しても誤字脱字にひらがな使いの間違いがありますけど、何しろ時間が無いので数時間で原稿用紙10枚は誤字脱字の元ですが、平に平にご容赦願います。ペコリ


つい最近の間違いの訂正について
実は、記述中でIMFをヨーロッパが中心となって創設された機関と記述した事をお詫びし、アメリカが中心となって創設した機関と訂正いたします。
ペコリ
何となく、次回文章の構想を考えていたら「間違いに気が付きました」けど、どの文章に記述したのかは記憶が無いので、訂正文で確認願います。




※国道1号線を使用するプノンペンとサイゴンを結ぶ路線ですが、経済特区が左右にあるので「朝夕の通勤時とデモがある場合には時間がかかります」けど、不通にはなっていませんのでバスで国境越えは可能です。




今回の記述
カンボジアが先になります。

カンボジアの出来事


クチョールの話
クチョールは、12月21日に終了していますので、出かけて用事を済ますと「曇り空」でも汗びっしょりです。
今時分は、日の出が短いのでカンカン照りの時間が短く曇り空が続き涼しいはずの約束ですけど、この時期は「クチョール=翻訳 風又は涼しい風」の吹く時期になり、クチョール(風)・トルチィア(寒い)になりません。
不服です(笑)
でも、既に建物は冷え冷えになっているし、曇り空が続いているので直射日光の無い建物内は「涼しい」ですね。



バベットの3万人のデモ

3万人がデモを行ったので、かなりの騒動になっていますけど「プノンペンには情報が来ない」仕組みですから、先週の木曜の話が今週の月曜日程度に断片的に伝わり始めまして、死傷者・逮捕者その他の情報が少しずつ出てきています。
ただ、大騒動に発展すると、カンボジアの地方での出来事は情報が伝達されないので死者が何人出ても「まるで不明=ワカラン」ですので、プノンペンでの出来事とは意味が異なります。
平たく言うと、プノンペンの直ぐ傍で起きた兵士銃撃のカナリアガーデン地区事件でも、死者が相当な数でシャッターが銃痕だらけでも「死者7人」程度の話ですから、現実を見たら「信じられん」と言う言葉しか出ません。
この出来事が、地方で起きますと更に情報は限定され、何がなんだかわけワカランけど死者が出て逮捕者が相当数いるという事だけです。
当然、警察官や事業主の側或いは管理者その他も怪我人が出るのが当たり前で、デモ隊の中には必ず棍棒やナイフその他の携行武器を所持する者がいますので、ただ一言「逃げろ」です。
今回の事件では、警察官が駆け付けるまで時間がかかりまして、この空白の時間はデモ隊の天下でしたから、かなり「騒動が長引いたという事」になりますけど、中国と日本の援助というか贈与した高圧放水車が各一台ずつ駆け付けてデモ隊に放水していまして、火消では無くてデモ隊鎮圧用に頻繁に使われていますね。
騒動の内容と死傷者については、いつも通り公式な警察の発表はありませんが、死者の中に銃撃されたデモ隊がいると言う話が伝わっていまして、約30人を超える死傷者数と伝えられていますので日々増加する可能性はありますけど、公式に発表が無いので「何が何だか訳ワカラン」というカンボジア式のデモ隊鎮圧です。

デモは、散発的に経済特区全体を包んで何度も起こっていまして、大きかったのは17日のデモと21日のデモという事ですから小規模の小競り合いが何度起きているのかは不明ですが、逮捕者が多数居ましてほとんどが若い男性です。

此の後、軍と警察軍に警察官が現地に多数滞在してデモ騒動に対する阻止を行いますので、数ヶ月間はデモ騒動は無いはずです。
内容を克明に説明していませんが、私の記述を信じてください。
(まだ、理由を説明できる社会では無いし、軍と警察軍行動内容の説明は「軍規違反」です)笑い


デモ鎮圧の高圧放水車

以前に何度も記述していまして、現在は中国の火消高圧放水車も援助されていますが、火消では無くて「デモ隊を片っ端からなぎ倒す放水専用車」でして、高圧放水を浴びてデモ隊が片っ端からブッ飛ばされて片っ端から怪我人続出ですけど、死傷者については報道無しで不明ですが、近くで放水されると10M-20Mも人間がぶっ飛ぶので、飛ばされた人間が死傷するのは当たり前です。
なお、高圧放水ですから、顔に当たると危険が倍増ですけど、かなり離れていると水の冷気で涼しいですね
(笑・・・50M以上は距離が無いと危険が一杯)



覚醒剤の中毒者の事件
9人の内3人が射殺された事件で、6人が逮捕されたのですが、更に1人逮捕されて都合10人の事件でした。
実は、現場で警察官に逮捕され関与を否定していた被疑者がいたのですが、被疑事実が確認できなかったので逮捕した人間を取り調べた途中で他の被疑者が居る事が判明し、「お前、御用だ」で正式に逮捕されました。
男で、都合逮捕者は7人となり、後から一人ぽっちで「逮捕撮影記念写真」を撮影されました。
此の男は、事件に直接関与が確認されたので「他の被疑者と同様に共同正犯処遇」になるのが通例ですから、全員同罪の処断になるのが当地裁判所の判決言い渡しです。



76才の男が、6才の児童を強姦して逮捕された事件
狂った爺ですので、棍棒で目いっぱい背負わせて「ワットに埋めた方がイイかも知らん」・・・単なる狂犬の類です。




最近の事件
(記述するときりがないので、単独で3人を拳銃で殺した恨みのある犯行などは除外)

プノンペンで事件が急激に多くなりまして、バイクを強奪する事案が多数出ていまして、バイクに鍵をかけて跨いでいたら「いきなり後頭部に頭突き」でバイクを強奪された事案があり、俄かに信じられない珍事の強奪事案です。
名称
石頭作戦(単なる笑です)
やり方
一人の男が徒歩で近づき、いきなり頭突きをして仲間がバイクで何人も駆け付け強奪する方法ですから、相手によっては「怒号の渦で取っ組み合い」になりまして、何度もやったので取っ組み合いの回数が増えたので追跡され逮捕です・・・一網打尽。
ただ、この方法が図に当たりまして、何台も強奪に成功しましたが「タチマチ御用」になりまして、全員捕まりました。


●最近は、建築が減少しているので不景気で事件は増加傾向にありますが、日本に比較したら比較にならないぐらい多い筈です。
ただ、認識して欲しいのは、常にこの程度の事件数は当たり前でして、一時期プノンペンでの事件が減りましたけど最近は再度増加傾向にあると思います。
平たく説明すると、常に犯罪は増減の繰り返しですから、不景気になると直ぐに増加しまして一気に犯罪が増えます。
比較の方法として人口比率を犯罪者人数で割ると、1439万?・・・正確な数字忘れました。
面倒なので、1500万人割易い数字にしまして、囚人数を15000人として日本に置き換えると、囚人数は10万人を軽く超えますから、確か日本では5-6万人の囚人数と思いますので倍以上の犯罪発生率ですし、日本の様な捜査ではないので「犯罪認知件数もかなり低いはずです」ので、アメリカ並みという程度だと思います。
そう思うと気が休まる(笑)
ひったくりや泥棒は多々ありますから、勘定に入れて計算すると多分10倍程度ですが、かつての日本も交通事故と犯罪事例は多数ありましたから、成長途中の国家は同じような道筋を歩むと言う考え方でイイと思います。
いずれにしても、日本の様な考え方は厳禁です。




フンセン総理の息子

Hun Manet 将軍

軍における階級ですが、3つ/4つ星の将軍様と言う話があると記述していまして、新聞には3つ星将軍の階級で見出しが出ましたけど私は星3つ半という解釈ですから、今でも3つでも4つでも両方正解だと思います。
何故かというと、専任将軍職に就任しているので階級が3つではあるが実質4つに近いので3ツ半と認識していまして、此の事を星4つの将軍と言う呼称方で表現する人も多く、全員が正解です。
カンボジア流解釈ですので、正解も大人数になります(笑)
今回記者会見では、軍に所属する兵士待遇に関する内容を私見を入れながら説明していまして、簡単に言うと「兵士処遇向上」です。
何故かというと、平時では兵士に給与向上に結びつく役得が無いので、常日頃から公務員の中では最初に処遇改善がなされる部門でして、税収増額による恩恵を軍部が最初に処遇改善適用を受けます。
たぶん、広範囲に処遇改善がされるはずとの認識です。



中国の援助

中国が、カンボジアの軍部に狙いを絞った援助がなされまして、公式には病院その他に援助すると言う話になっています。
以前から、カンボジアの軍部に武器弾薬その他の軍事物資を販売しているので距離は近く、軍部に対する援助は「距離が近い事を表明する」一環と思います。




政治動向

かなり、サムレンシー帰国に関する記事が踊りましたけど、帰国の具体的スケジュールはありませんので、全て未定で予定も無いので白紙とお考えください。
彼は、国会で議員剥奪されていまして、復帰の内容が確認されていないので「カンボジアの国会議員」ではありません・・・正式な身分 2015-12-22現在
ですから、国会議員に支給される歳費月額約us2,000$程度がCNRPに削減されて支給されていまして、本人は議席を保持していると外国から文句を言っています。
この話も含めて、フンセン総理のアメリカ訪問が実現した時に「何らかの話が出るはずですが」、現在はアメリカ訪問の話も含めて報道はありません。
よって、フンセン総理のアメリカ訪問も正式決定していませんが、訪問約束の「一度受諾した話を拒否」するのは難関な筈ですが、受諾していないのかとも感じるようになりました。
平たく言うと、報道が勝手に発表した「虚偽報道」ですけど、真実も含めてどうなるのかは今後の興味のある所です。




フンセン総理の発言が不規則です

ついこの間のフンセン総理は、国王の専権事項(厳密には議会が助言を行い釈放決定には議会可決が必要)である囚人の恩赦に異議を唱えまして、デモ扇動者とか違法薬物販売とか重要事案受刑者は恩赦の対象外と言いまくりましたけど、国王が中国の旅に出る時にはフンセン総理自らが「いつもよりかなり腰が低い」立場をわざわざ演出していまして、なんだぁー?
随分腰が低いので、国王が「ビックリして驚いた顔」しているぞー??
ナンダァー?
心の中で、中国カードを貰って来て頂戴な!!
そんな、魂胆にしか見えんな!!
然も、ラオス訪問の時も同様の仕草だよ。
しかも、ヘンサムリンも一緒に送りに出ているので、CPP内のフンセン総理とサムレンシーの関係はコンガラカッタ糸で、「互いの関係は難しい」だよ・・・ワカンネー。

対する国王・・・貴方の希望は、半分程度叶えられるかもしれませんね(笑)




日本人に対するカンボジア査証

2015年12月11日に、正式認可された新しい査証です。
us25$で取得可能で、条件は連続滞在1ヶ月以内なら何度でも訪問可能という内容ですが、居住者のように連続滞在は認められていないので「興味半減意味無し」です。
詳しくは、該当する方が各自で調査してください。
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