カンボジア日記  ゆめきの日々

カンボジアの情報と、世俗・慣習・文化
等も少し入った文章にしようとしています

ご期待の下さい

日本テレビ恐るべし

2012-05-01 13:13:00 | 日記
テレビの話
インチキ報道番組は、カンボジアの次はアフリカで最近はラオスの話になったと言いましたけれどその典型が4chにありました。
その名前、「世界の果てまでイッテQ」・・・・ラオス編(変)笑いですが、放送内容は変でした。
まず、メコン川の近くあるという滝? しかも、世界遺産?
メコン川まで映像に出し、今度は村に無料で泊まる?
像が水浴びをする映像で、出演者が像に乗っている?
何だかよく判りませんけど、要するに「面白おかしく編集し」、日本人に興味のある内容を無理やり入れる必要があったので、
出演者が像に乗ったり興味のあるメコン川を映し、無理やりつじつまが合わなくても適当にナレーションで誤魔化したインチキ物語ということでまとめました。笑い
まず、ラオスの滝についての時期
滝は、雨の多い季節にしか出現しませんので、「なんだぁ」でした。
有名なバンダァ何とかの滝は山岳地域にあるのですからメコン川とはどうしても結びつきませんが、映像では船に乗る映像の後に「山岳の村に宿泊」する設定ですから、映像の中間に無理やりメコン川の話を挿入した編集です。
口あんぐりに尽き、これ以上の「指摘」無用。
最後に像の話について
(放置すると、像の飼い主を侮辱するので説明)
像自身は、飼い主の人しか頭の上に乗せませんので、頭の上に乗っている人が飼い主になりますから、知り合いを像に載せる場合は後ろの背中に乗ることになります。
飼い主が小さい子供の場合でも飼い主が頭の先頭に乗るのが常識で以外の人は飼い主の後ろ側になりますから、像の飼い主との関係は明確に不文律があるという事です。
無論、7,8際程度でこの不文律の教育を誰でも叩き込まれますのでタイ人はこの事実を誰でも承知している「約束事」でしたが、撮影者の日本人と作文文章制作者は無知な分野でした。
(無知なぐらいが作文は面白いかもしれませんけど、間違いの文章)
飼い主が、川に居ても像が左足を差し出して乗る事は通常の乗り方ですから、像の頭に誰も載っていない情況では「飼い主は左足に乗った人物」が簡単に判ります。
像は、飼い主が子供であっても「人生の大半を同時に過ごす」一番近い人ですから、一度でも像の飼い主になりますと「他人が自己の像の頭に乗ったら」怒りだし、降りろと怒鳴りますし暴力でも相手を降ろそうとしますし、他人が見ていたら「叩き落される」仕草が待っているほどの不文律なのです。
この事実があるのに、旅行者が「水の中で像に乗る?」口あんぐりですね。
大方、遠方から撮影した映像を適当に作文で日本人の出演者が像に乗ったと話したにすぎませんけれど、「ここまで経費の節約とは?」日本テレビ恐るべし・・・・笑い

>>毎週,毎週,経費節減しながらやんなきゃなんないのだから、こんな程度は「朝飯前?」???
☆作文膨らましすぎの刑で、死刑だぞ  笑い
コメント
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