そぶえ元希 通信 

 日本共産党 足立地区副委員長・准中央委員 ★ 日々の活動や思いをつづります

都知事に鳥越俊太郎さんを!

2016年07月30日 | 活動報告

いよいよ明日が東京都知事選の投票日です。

参議院選挙から連続する選挙。立ち止まることなく、駆け抜けた感じです。

17年間続いて、都民を苦しめてきた自民・公明の都政を転換する絶好の機会。

そして、安倍政権がたくらむ憲法改憲を阻止することができる、大きな一大政治決戦です。様々なことがありましたが、明日、その都民の審判が下ります。

 

短期間の決戦のため、やるべきことをやりきるために、

持てる力を出し切ったたたかいができるよう、最後の投票箱のふたが閉まるまで頑張りぬきたいと思います。

鳥越俊太郎さん都知事に押し上げ、都政を取り戻しましょう!

 

 


日本共産党 比例で601万票獲得! 改選3議席から6議席に倍増!

2016年07月11日 | 活動報告

7月10日の参議院選挙で、日本共産党は比例代表で601万6千票を得て改選3議席を5議席に伸ばすとともに、

東京選挙区では31歳の弁護士・山添拓が66万5835票を得て激戦を勝ち抜き初当選しました。

比例代表で得られた得票数は前回の515万票から601万票に大きく伸ばしました。

東京で比例得票は88万2,539票。目標とした110万票には及びませんでしたが、寄せられた1票1票に「安倍政権の暴走を止めてほしい」、「憲法9条を守り、戦争できる国づくりをやめてほしい」、「ブラック企業をなくし、誰もが安心して暮らせる社会を作ってほしい」など、切実な願いが込められていることを胸に刻んで、掲げた公約実現へ新たな一歩を踏み出していきたいと思います。

また、首都東京でのこの得票は、この間の国政選挙では連続して公明党を上回る得票であり、今後の都政転換にも大きな足場となる結果だったと思います。

 

足立区でも、日本共産党は4万2,358票(得票率15.00%)を得ました。

前回(2013年)から4,711票前進させ、2014年衆院比例票(4万2,341)、2015年区議選票(4万1,333)も上回り、

参院比例票では1998年の5万4,697票に次ぐ過去2番目の得票数でした。

議席数は2013年に獲得した8議席に及ばず残念でしたが、各支部の党員や後援会員、赤旗読者や支持者のみなさんの奮闘の結果、

大きな支持を寄せていただくことができました。

心から感謝を申し上げたいと思います。

 


 「改憲勢力3分の2」など大々的に報じられていますが、自民党も公明党も選挙で改憲は争点ではないと、ひたすら『憲法隠し』をしておきながら、選挙後になって改憲への動きをすすめることは許されません。

日本共産党は市民のみなさんともさらに強く結びつき、野党共闘を発展させ、

憲法の改憲も戦争法の発動も許さず、くらしを応援する政治の実現へ全力で頑張ります。

 

さらに参院選挙が終わっても、すぐさま7月14日告示、31日投票で東京都知事選挙も行われます。

野党共闘をさらに発展させ、市民のみなさんとの共同を広げながら勝利をめざして頑張りたいと思います。


憲法改憲が大争点!憲法9条まもる一票は日本共産党へ!政治を変える一票は日本共産党へ!

2016年07月09日 | 活動報告

いよいよ7月10日、明日が日本の命運を左右する参院選挙投票日です。

この間、各種選挙勝利のための諸準備や、全党支部の総決起を作り出すために、まさしく寸暇を惜しんで取り組んできたつもりです。

最後の最後まで、投票箱のふたが閉まるまで頑張りを広げ、悔いなく開票を迎えられるように、もうひと頑張りしたいと思います。

 

この間、多くの有権者の皆さんと対話を重ねてきましたが、広範な層に声をかけるとまだ「迷っている」「考えている」という思いも感じます。

とりわけ、18歳・19歳の新有権者の模索は大きいものがあります。

足立区内のある大学前で宣伝対話しました。シールを貼ってくれた20人、何と全員が「政治が変わってほしい」と回答してくれました。

友達がブラックバイトで死にそうになっていた」、「奨学金を受けているけど、学費が高くて大変…」など、切実な思いが次々語られます。

しかし、「選挙に行きますか?」と聞くと、ほとんどが「わからない」「行かない」と答えます。

行きます」と明確に言ったのはわずか4人です。野党共闘についても「期待している」は2人で、多くは「知らない」と回答しています。

まだまだ、声がかけきれていないことを痛感しました。

学生の皆さんは、ブラック企業根絶や学費値下げは共産党が伸びれば実現できること、憲法改憲が大争点になっていることを伝えると、真剣に話を聞いてくれ、「考えてみます」「ありがとうございます」と共感を示してくれました。

世界一高い大学の高学費、非正規雇用の拡大やブラック企業など人をモノのように扱う労働環境、認可保育園に入ることができず安心して子育てできない保育行政…現政権による政治で多くの若者世代が苦しめられ、「政治を変えてほしい」という願いが渦巻いていますが、現実の投票行動に結び付けるには、まだまだ努力が必要です。

残された時間はわずかですが、最後まであきらめず、1人でも多くの有権者に声をかけ、

日本共産党への1票で政治を変えよう」と呼びかけていきたいと思います。