24日に妻が入院してから6日間が過ぎました。
おかげさまで、妻の手術は成功し、順調に回復していますので、あとは私の育児次第です
ようやくペースもつかめ、多少の余裕が持てるところまできました
いくつもの関門を超えながら、親戚の方々にも支えられ、どうにかここまで来れた感じです。
残すところはあと3日。不安はないとは言えませんが、どっしりと構え自信をもって引き続き育児をすすめていきたいと思います。
今のところ、最大の関門は入院した当日でした。
病院のベッドで横になる娘。ママと少しの間、離れ離れになるとは思いもつきません。
病院から帰ってきて父と娘の2人きりの自宅。ひっそりとした部屋で、いつもと様子が違うのに不安を感じているかのように不穏な空気が流れます…。
まずお風呂で泣き、そのまま泣き声の大きさも、長さも過去最大の「大泣き」を体験
何をしてもまったく泣きやまず、1時間半近く泣きじゃくり…泣き疲れて眠るまで泣き通しでした。
今から振り返ると、4か月の赤ちゃんには「ママがいない」というほどの認識はなく、泣く主な原因はねむりにつく前の「眠さ」だとわかりました。
こそに、パパの不安がダイレクトに伝わったのが大泣きの原因でした
その後、名古屋の実家から孫2人を連れて私の母がサポートに3日間来てくれ、ペースがつかめるようになりました。
小学校3年生と幼稚園の年長さんの姪っ子たちが家の中を元気いっぱいに駆け巡ると、娘も終始ニコニコでご機嫌です。
(遊び相手になった私はへとへとでしたが…)
「泣き」を乗り越えるにもいくつかのパターンがあることが分かりました。
約3時間間隔にくる「ミルクがほしい」という泣きは、ミルクをあげれば解決します。
午前中の「泣き」ポイントでは、「外にお散歩」が効果的でした。だっこ紐でゆらゆら揺れている中で、すっとねむりにつきます。
あとは、オムツを替えてほしいのか、遊んでほしいのか…。徐々にペースがつかめるようになりました。
相変わらず、お風呂の後の「大泣き」ポイントをクリアするのはヒヤヒヤですが、入院当日の「大泣き」のことを思えば、気が楽になります。
残すところ、あと3日ですが、頑張りたいと思います。
今日、一緒に妻のお見舞いに行くと、娘も大喜びの反応でした。
父も娘も、「早く退院してきてほしい」の願いは同じです。