三代目虎真之助blog 『森から出たまこと』

「森はいのちの源」 奥三河の森から学んだこと、感じたこと、得たものを書き記しています。

現場進捗状況

2015-05-28 14:32:47 | 土木

久しぶりの現場進捗状況報告です。

 

工事名:通常砂防工事

工事場所:新城市出沢地内

発注者:愛知県新城設楽建設事務所

一昨年に施工した砂防堰堤の打ち継ぎ工事。

4月は雨が多く思うように進みませんでしたが、その分、5月に好天のもとでピッチをあげています。

 

工事名:道路改良工事

工事場所:新城市八束穂地内

発注者:愛知県新城設楽建設事務所

新城IC周辺の国道151号線の両側に、歩道を設置しています。

現在の外側線のあたりが歩道と車道との境界になります。

側溝を新設し、既設の側溝は撤去します。

 

土木工事部は、この2本に昨年度からの繰り越しの、石綿管除去対策工事を含めた3本が現在稼働中です。

 

環境事業部は、現在、主だった仕事がないため、

本日は地元の大先輩より、道具の手入れ方法いついて改めてご指導いただいています。

本来は、林業経験1~3年未満の緑の雇用生の2名が対象ですが、

みんな興味津々で集まってきます。

 

午後からは、その切れ味を試しに、現場へと向かいました。

 


農園部 成長日記

2015-05-22 10:03:09 | 森づくり

今年から始まった、田村組農園部。

本日、1ヶ月半ぶりに畑へ。

 

スイートコーン

 

オクラ

 

カボチャ

 

サツマイモ

 

落花生

GW後に植えたが芽が出ず、再チャレンジ中。

 

石田農場長(22歳)を中心に、しっかり世話をしてくれてるようで一安心。

 

これらの5品目は、古民家カフェ「はちどり」の市民農園を利用させてもらってるが、

実は会社の裏の敷地でも、ちょっとだけ栽培中。

 

「はちどり」のオーナーにいただいたスイカ

 

ナス

 

これから仕事の合間をぬっての草取りが忙しくなりそうです。

 

あっ、農園のネーミングも考えなければ……。

 


第3回市民まちづくり集会

2015-05-18 11:49:59 | 奥三河の紹介

先週末の5/16、第3回市民まちづくり集会を開催した。

テーマは、「住民投票」

5/31に実施される新庁舎建設の見直しを問う住民投票に関して、情報と意識の共有を図ることが目的だ。

 

公平中立な運営を心がけたつもりだったが、残念ながら途中で、会場から発言が飛び出すこととなってしまった。

ケーブルテレビで生中継していたため、それらがすべて包み隠さず映し出されている。

今日からは、市のHPからインターネットでも観ることができるので、時間のある方はご覧いただきたい。

http://www.city.shinshiro.aichi.jp/

 

混乱のもととなっているのは、選択肢2についての考え方だ。

結論から言えば、これは行政が考えた案で、庁舎面積は新庁舎と東庁舎とを合わせた面積が、

現計画の8995平方メートルから縮小できないか検討している案だ。

 

つまり単純な「規模縮小」案ではない。

丁寧に言えば、「新庁舎の規模縮小+東庁舎活用で8995平方メートル以下」案だ。

 

ただ、これまで住民投票を求めてきた「新庁舎見直しの住民投票を求める会」の方々が提案されているのが、

庁舎全体の面積の規模縮小案、つまり「新庁舎と東庁舎を合わせて7500平方メートル以下」案のため、

求める会の皆さんの提案と、今回の議員発議の提案とを混同してしまう方が多いのが事実だ。

 

この部分の違いを集会の中で説明したつもりでいたが、

ひょっとしたらうまく伝えきれていなかったのではないかと反省している。

 

ただ、みると報道機関でも誤解している社もあるようだ。

「投票内容と違う説明に会場から怒声が飛び・・・」とか、「現行案と規模縮小案」と書かれてる新聞もある。

できれば一度きちんと取材なりしていただきたかった……

 

住民投票においては、正確な情報がきちんと提供されていることこそ、何にも増して重要なことだ。

第3回市民まちづくり集会は、特にその点に留意した運営を心掛けたのだが、非常に残念でならない。

 

この選択肢2の前提(新庁舎の規模縮小+東庁舎活用を考えた行政案)を踏まえて、

当日の集会の動画をみていただければと思う。


祭庫周辺整備

2015-05-01 15:16:31 | 日記

いつも息子たちがお世話になっているご近所さんから、

「祭礼の山車の出し入れのときに、車輪があたるのが苦になる」との相談を受ける。

 

この方、「1年中お祭りのことを考えている」と言われる通り、

会うたびに祭礼道具等を修繕したり改善したり、新たなアイテムを製作している。

今回も、まだ祭礼当日まで、5ヶ月以上ある時点での相談だ。

 

ちょうどうまいぐあいに、GW前の本日、オペも重機も空いていたので、すぐに神社へ。

 

祭庫の左前にある、数年前に倒木の恐れがあるからと伐採した切り株。

車が乗りあげたり、人がつまいづいたり、となかなか危ない。

掘り起こすと大事になるので、バケットの爪で上から破砕する。

これで一件落着。

今年のお祭りの際には、山車がスムーズに出し入れできそうです。