東京出張の際は、いつもの幼馴染と。
今回は、彼が、企画監修を手掛けた、スプリングバレーブルワリー東京へ。
いま、各メディアがこぞって特集を組んでいるクラフトビールの店だ。
3年ほど前にキリンビールから新たな業態開発の依頼を受け、彼が出した答えがコレだ。
http://www.springvalleybrewery.jp/tokyo/
200名ほど入れる店内は、月曜日の夜にも関わらず、満席。
店内では、6種類の個性的なビールが楽しめる。
すべて味わってみたいという方用に、120mlのテイスティングサイズのメニューもあるから親切だ。
しかも、これで1000円!
これを頼むと、店員さんが一つ一つのビールを説明してくれる。
それぞれに合う一品もついたメニューもある。
また、店内で実際にビールを醸造している様子が、ガラスケースで見えるようになっていることも楽しさのひとつ。
こちらは、「本日のビール」として、上記の6種類のビールの1つにフレーバーを加えて、
日替わりで新たなテイストのビールをつくる装置。
この日は、一番右側の甘めのジャズベリーというビールにシナモンを加えたものが提供されていた。
この装置があれば、無数に新たなビールがつくれるというわけだ。
この装置は、この店舗のために新たに開発されたため、世界でもこのお店にしかない。
開発費用を聞いて驚いたが、キリンビールのクラフトビールにかける本気度が分かる。
このお店は代官山にあり、もう1店舗は横浜にある。
横浜のお店は、彼の会社で内装デザインまで手掛けたとのこと。
関東近郊へ行くご予定のある方、ぜひ一度お立ち寄りください。