おくたこ。
新城のイチゴ大福で有名な和菓子店、多田製菓。
中学校の同級生でもあるそこの娘が、豊川の自宅の前で始めたたこ焼き屋。
通りから路地に入ったところにあり、商売には適してない立地。
そんなところで大丈夫なのかと思ったが、それからもう7年。
久しぶりに訪れたが、この店が7年続いている理由がよく分かる。
これまで友達がつくってくれたというタコのアイテムが店頭に所狭しと並ぶ。
途切れることなく、次から次へとお祝いの花をもって集まる常連さんたち。
商売の原点をあらためて学んだ。
おくたこ。
新城のイチゴ大福で有名な和菓子店、多田製菓。
中学校の同級生でもあるそこの娘が、豊川の自宅の前で始めたたこ焼き屋。
通りから路地に入ったところにあり、商売には適してない立地。
そんなところで大丈夫なのかと思ったが、それからもう7年。
久しぶりに訪れたが、この店が7年続いている理由がよく分かる。
これまで友達がつくってくれたというタコのアイテムが店頭に所狭しと並ぶ。
途切れることなく、次から次へとお祝いの花をもって集まる常連さんたち。
商売の原点をあらためて学んだ。
当社も加入している、建設業から異業種へ挑戦する者の集りである建設トップランナー倶楽部。
※建設トップランナー倶楽部
その創設時からのメンバーである、島根県隠岐の島の田仲社長。
※飯古建設(有)
http://www.hanko-kensetsu.com/
その飯古建設が「複業(副業ではなく複数の本業という意味)」として取り組むのが畜産業。
※(有)隠岐潮風ファーム
http://www.oki-shiokaze.co.jp/index.html
その、島で大事に育てられた隠岐牛が食べられる直営店が、今夏、銀座にOPEN。
※銀座cotohi(ことひ)
隠岐の島から銀座への挑戦。
隠岐牛に対する誇りと愛情。
隠岐の島に対する誇りと愛情。
地方に生きる建設人の気概を味わせていただいた。
先日、訪問した奥会津地方の佐久間建設工業さん。
桐炭を使った商品も販売されているとご紹介しましたが、そのひとつがコレ。
「桐炭そうめん」
まるでイカ墨パスタのようですが、そうめんです。
見た目は真っ黒でちょっと引きますが、食べてみるとしっかりした食感で美味しかったです。
桐……
実は奥会津地方は日本一の桐の里と呼ばれており、確かに民家の庭先には必ずといってよいほど桐が植えられていました。
なんでも昔は、娘がいる家では、庭の桐でつくった箪笥を嫁入り道具にしたとのこと。
そうした地域になじみのある桐を使って地域おこしができないかと、産官学で検討してきた結果、うまれたのがこの桐炭商品。
とにかく地域にあるものは何でも使ってまちおこしをする。
しかもアイデアを出すだけでなく、すべて実行する。
見習わなければと、桐炭そうめんをすすりながら反省しました。