2007年・ドイツ。 監督:ジャック・ドノヒュー。 WOWOWからの録画。
わが子ハインリヒを必死にさがす母親。
かなり以前に録画した短編ですが、長くそのままになっていました。
15分足らずの尺ですが、言わんとするところは伝わってきます。
ユダヤ人狩りがますます厳しくなってきたナチスの時代。
そんな時代にも、仲良しのドイツ人家庭とユダヤ人家庭があった。
お隣どうしで家族ぐるみの付き合い。 そんな良い国ならボクも行きたい!
しかしとうとうナチスからの召喚通知が届く。
住み慣れた我が家を離れなければならないユダヤ人一家。
ドイツ人の母は、幼いわが子ハインリヒに何と説明したら良いかと考えたすえに
「彼らはおもちゃの国へ引っ越すのだ」と話す。
それを聞いたハインリヒは目を輝かせて「そんなステキな国、僕も行きたい!」。
夜ふけ。隣のユダヤ人の家に迎えのトラックが来る。
そのエンジン音を聞きつけて、大急ぎで外にでるハインリヒ。
「僕もおもちゃの国に連れてって!」
「そんな国はない」と親友から突き放される。 ハインリヒを残してトラックは走り去る。
一方、息子のベッドがカラなのに気づいた母親は、あわてて駅にむかう。
毎日ユダヤ人たちがそこに集合させられ、収容所送りになっているのを
知っていたからだ。
きっとハインリヒも駅にいけば見つかるだろう....。
自分的には、少しストーリーをいじってみたい気もするけど
(もっと面白くなるような気がします)
でも製作側の意図とは違うモノになったりして、それはマズイかな?(^^;
■
わが子ハインリヒを必死にさがす母親。
かなり以前に録画した短編ですが、長くそのままになっていました。
15分足らずの尺ですが、言わんとするところは伝わってきます。
ユダヤ人狩りがますます厳しくなってきたナチスの時代。
そんな時代にも、仲良しのドイツ人家庭とユダヤ人家庭があった。
お隣どうしで家族ぐるみの付き合い。 そんな良い国ならボクも行きたい!
しかしとうとうナチスからの召喚通知が届く。
住み慣れた我が家を離れなければならないユダヤ人一家。
ドイツ人の母は、幼いわが子ハインリヒに何と説明したら良いかと考えたすえに
「彼らはおもちゃの国へ引っ越すのだ」と話す。
それを聞いたハインリヒは目を輝かせて「そんなステキな国、僕も行きたい!」。
夜ふけ。隣のユダヤ人の家に迎えのトラックが来る。
そのエンジン音を聞きつけて、大急ぎで外にでるハインリヒ。
「僕もおもちゃの国に連れてって!」
「そんな国はない」と親友から突き放される。 ハインリヒを残してトラックは走り去る。
一方、息子のベッドがカラなのに気づいた母親は、あわてて駅にむかう。
毎日ユダヤ人たちがそこに集合させられ、収容所送りになっているのを
知っていたからだ。
きっとハインリヒも駅にいけば見つかるだろう....。
自分的には、少しストーリーをいじってみたい気もするけど
(もっと面白くなるような気がします)
でも製作側の意図とは違うモノになったりして、それはマズイかな?(^^;
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