風がヴギウギ

自由気ままな風の様に毎日を切り取っていく

気分も晴れてフォ-クソング・・・18

2020年10月26日 | FolkSongヴギ

愛は愛とて 何になる男一郎 まこととて

幸子の幸は どこにある 男一郎 ままよとて

昭和余年は 春も宵 桜吹雪けば 蝶も舞う 

寂しかったわ どうしたの 母さまの 夢見たね

おふとん もひとつ ほしいよね いえいえこうして いられたら

あなたの口から さようならは 言えないことと 思ってた

はだか電球 舞踏会 踊りし日々は 走馬燈(そうまとう)

幸子の幸は どこにある

愛は愛とて 何になる 男一郎 まこととて

幸子の幸は どこにある 男一郎 ままよとて

幸子と一郎の 物語 おなみだ頂戴 ありがとう

僕が高校1年の時に話題となった 「赤色エレジ-」

林 清一さんが 雑誌「ガロ」に掲載し

その後 あがた森魚さんがレコ-ドを出しました

バックバンドは はちみつパイ

金は無くても 幸せを・・・

淋しい 哀しい 昭和の一場面

友達が本を手に入れた時は 授業中に回し読みをしていた

このころから「同棲」って言葉を耳にする様になり

赤色エレジ-のレコ-ドが出た年に 上村一夫さん「同棲時代」が一世を風靡した

僕は文化祭でこの歌も歌いました

林さんの もの哀しい 顔が好きですね

高校の時の赤色エレジ-の本は無く

数年前にブックオフで 偶然 復刻版を見つけ購入しました

本を開けば 16の僕が・・・そこにいる・・・って感じです

2012年に載せた画像⤵

勿論 僕の待ち受けは エレジ-の表紙です

追記:赤色エレジ-をきいて何時も思い出すのは

さくらと一郎の「昭和枯れすすき」

貧しさに負けた いえ世間に負けた

この街も追われた いっそきれいに死のうか

力の限り 生きたから未練などないわ

花さえも咲かぬ 二人は枯れすすき

何となく 二人の抱えている世界が同じような気がするからです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

じじいの庭仕事・・・ モスラ再び・・・

2020年10月26日 | 菜園と花壇

いい感じに ミカンが色付いてきた 先頭を走る蜜柑に

強敵が・・・

遅ればせながら 2個目の色変わりが出てきました

後の 7個は変化なしです

端から 端を 見ていたら・・・ 

 

いました どうして今頃・・・

この前も遅いと思ってたのに

今回の2匹 1匹はいつもの 黒ですが 下にいるのは 茶色

違う種類かななんて考えましたが

其れよりも 大丈夫なの・・・ 今頃・・・ 蝶々さん?

ハツユキソウの種採りようにネットを作りました

何時もは 全体を覆ってしまうのですが

今回は扇状にしてみたのですが 張っている間でも

こんな感じで種が落ちてきました

毎年100粒位採ってたのですが 今年は40-50採るだけにします 

その横の スプレ-菊・・・

よく見ると 蕾が開いてきています

咲いたら ひでジイとたけジイに持って行かないと

夏場が過ぎ 色が無くなってきた庭が

少し華やぎます

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国勢調査終了しました・・・

2020年10月26日 | 日常ヴギ

先週の土曜日に国勢調査の最終報告をしに

市役所に行って来ました

市役所というを 土日は休みですが

市全体から調査員が報告に来るので 今週は統計課だけは出勤の様です

9:00に2人でいたのですが

待たずに 調査の報告の席につくことが出しました

僕の報告は 10分ほどで終わって一番で出てきたのですが

一緒にいた人を待っていたら 出てきたのは40分後

指導員が細かくて時間ばかりがかかったようで

出てきたのは10:00頃でした

このころには 会場で待ってる人が20人以上いたようですが

時間はどうあれ 一番手に入った人たちが出て行きたのが 9:30-10:00の間となると

どのくらい待つのかと・・・ゾッとしました

最後に感謝状を貰いました 調査を下 思い出に全員 右のバインダ-を貰いましたが

是も ヤフオクに出品されたりして・・・

何たって 返却しないといけない バックを 開始早々

ヤフオクに載せた人がいるらしいですから

どうなってるんだか・・・

 

ネットでも調査のやり方などの課題が載ってたり

町会をやめるって記事もありました

何でもかんでも 町会に落ちてきて 対応するのは一部の人

今回の調査も 役員からの選出となり

受けないと 変な空気になるところもあると思いました

名簿を作り 書類を配布するだけで十分なような気がします

それに報告会も簡略化していかないと

二重三重に 調査員のモチベ-ションが落ちます

5年後に又 調査がありますが

次回はやらないって言う人が多いですし

過去やった人で 今回受けた人はゼロ

今回やった人でも 一番下の僕でさえ 69歳

他の人は 70~80と年齢が高くなりすぎです

考えても頼む人がいない

それこそ 学生のアルバイトをお願いして貰いたいくらいです

5年後 どうなっているのでしょう 心配です・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親父の自作本・・・青春の詩<灯>4

2020年10月26日 | 自作本

<灯>

静かに 静かに

この小さなあかい灯を消さないでくれ

これは 私の灯だ

長い漂泊

その色も褪せてしまったが

私にとっては懐かしい匂ひだ

静かに 静かに 

この小さなあかい灯をけさないでくれ

昭和21年6月25日

漂泊➡流れただようこと・所を定めずさまよい歩くこと・さすらうこと・放浪

あかい灯は 親父の希望なのか・・・思い出なのか・・・平和な時代なのか

 

<Abschied・・・別れ>

きらめく空のある故に

ただひといろの野の故に

いのちの泉が渇きます

流れる星を追ふやうに

風がむなしく光ります

昭和21年8月3日

Abschiedドイツ語という事でした

 

<十二月>

風は吹き 風は吹く

十二月

いのちは

どよめきながら

地殻にぶつかっては

悲鳴をあげる・・・

白き声

白き歌

十二月

風は吹き 風は吹く・・・

昭和21年12月20日

白きとは 雪の事か?

読み手によって解釈は違い 感じ方も違うでしょう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする