風がヴギウギ

自由気ままな風の様に毎日を切り取っていく

気持ちいい青空だからフォ-クソング・・・16

2020年10月25日 | FolkSongヴギ

今日は フォ-クの原点に戻って 岡林信康さん

前回 載せた時に 忘れていた 第一集です

「わたしを断罪せよ」

 

実はこれは 1969年版の 復刻版です

でも 大切な一枚

中の冊子の 三橋氏の文には詳しく書いてありますが

1968年2月松 フォ-クスク-ルに 工事現場で働いていた青年がギタ-を持ち現われ

「くそくらえ節」「がいこつの唄」を唄った時から

岡林氏の時代が始まった

誰かが声をあげないといけないと 岡林氏も言ってたと思います

「くそくらえ節」

ある日学校の先生が 生徒の前で説教した

テストで百点とらへんと立派な人にはなれまへん

くそくらえったら死んじまえくそくらえったら死んじまえ

この世で一番えらいのは 電子計算機

ある日政府のおエラ方 新聞記者に発表した

正義と自由を守るため 戦争をしなくちゃならないの

ウソこくなこの野郎 こきゃがったなこの野郎

おまはん等がもうけるために ワテラを殺すのけ

祖に時代の 大きな力に立ち向かっていた

ペンだけではなく 歌も 

正義と自由を守るツ-ルとして確立したと感じました

「友よ」

友よ 夜明け前の闇の中で

友よ 斗いの炎をもやせ

夜明けは近い 夜明けは近い

友よ この闇の向うには

友よ 輝く明日がある

歌詞カードはここまでなのですが

実は まだ続きはあります

友よ 君の涙 君の汗が 友よ 報われるその日が来る

夜明けは近い 夜明けは近い

友よ この闇の向うには 友よ 輝く明日がある 

友よ 登りくる朝日の中で 友よ 喜びを分かち合おう 

夜明けは近い 夜明けは近い 

友よ この闇の向うには 友よ 輝く明日がある

モズが枯れ木で・・・ おとう帰れや・・・

一番大切なのは 家族が一緒に過ごす事であるが

今と違い 昔は 暮らすためには仕方のない事だった

どんなことがあっても この時代と比較すれば 現代は幸福・・・

この時代を知らないから 不幸せと勘違い

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年ハロウィンディスプレイ・・・総合

2020年10月25日 | 手作りヴギ

ハロウィンも後 一週間・・・

もう クリスマスを考えないといけなくなっちゃいました

それでは 2020年ハロウィン総合です

 

ジャックやカボチャとボードは手作りで描きました

真ん中はインタ-ホ-ンの所です

今年は 骸骨にスカ-トを着せて2階から吊っています

 

昨日作ったハロウィンのパネルと

是も 今年ははじめてプロジェクタ-を玄関入口にあてました

 

駐車場の落書き

車が無い時に現れる 隠れキャラです

家の中

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

じじいの庭仕事・・・ ゆっくり・ゆったり・・・

2020年10月25日 | 菜園と花壇

朝から気持ちいい日差しです

婆ちゃんにワカサギの甘露煮を持って行ったら

もう シ-ツ等の洗濯が終わり 居間でゆっくりしてました

メダカたちの昨日は寒くて底の方にいたのに

今日は 水面出でて来て 食事をしています

もう少ししたら 多少色別にすみ分けしてみます

 

メダカと一緒に気持ちよさそうなのは 虎太郎

隠居部屋のサブトン等を干した 上で寝ています

  

気持ちいいと言えば 大好きな六ちゃんが一緒に寝た時は

横にピッタリ寄り添って寝ています

夜もいつもなら 居間でゆっくりしているのに

六ちゃんが寝に行ったのを見ると そそくさと寝に行っちゃいます

大好きなんでしょうね・・・

メダカは 名前呼んでも来ないしなあああ

前後しましたが 婆ちゃんの所に行った時

空には 一つなく 真っ青な空

段々進むにつれ 橋を3つほどくぐったら

あららららあ 高尾の山に 幾筋か雲が・・・

気持ち良い 日曜日の朝でした

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親父の自作本・・・青春の詩<灯>3

2020年10月25日 | 自作本

<草笛>

夕凪の海はかがよひ

漁舟(あまぶね)は帰りくるなり

丘の辺の蓬生(よもぎふ) 青み

磯の香の 匂ひくるなり

藷畑(いもばたけ)のつきたるところ

草深く茂るあたり

我独り佇み(たたずみ)をれば

下総(しもふさ)の山 残照淡し

我は摘む草の一葉を

思ひなく口にあつれば

しらべなき 心のしらべ

かぎりなき しじまに流る

故郷は はるかなるかな

故郷は はるかなるかな

今日も亦(また) 浜辺に来り

なごみなき心なぐさむ

夕凪の海はかがよひ

漁舟(あまぶね)は帰りくるなり

丘の辺の蓬生(よもぎふ) 青み

磯の香の 匂ひくるなり

昭和20年7月14日

 

※親父が乗った列車が

中央線・高尾の湯の花トンネルでアメリカ軍のP-51戦闘機複数機に銃撃を受けたのは

昭和20年8月5日である

詩を書いた時は 千葉の方にいたのか

まさか  自分の乗った列車が銃撃を受け

九死に一生を得る 体験をするとは夢にも思っていなかった

故郷は はるかなるかなと書かれているが

死して帰ったのかもしれないと思うと

運命とは皮肉である

 

かがよひ(かがよ・ふ 【耀ふ】)➡きらきら光って揺れる

漁舟(あまぶね)➡漁に使う小さな船。いさりぶね

蓬生(よもぎふ)➡ヨモギが一面に生え茂って荒れ果てている所

藷畑➡サツマイモ · さとうきび

下総➡千葉県北部・成田市北部の旧町域

しじま➡静まりかえり物音一つしないこと・静寂

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする