タオを迎え入れ初めて
ペットフードってどういうものなんだろう、
と考えるようになった私。
漠然と犬も毎日同じもん食ってて飽きないものかなぁ、
と思ったりしていたのですが。
はて、これらはどうやって作られているんだろう。
何がいいんだろう。
総合栄養食って?
中身は、カタカナの意外とよくわからないものが入っていたり。。
タオが家族になってから
多くの疑問が次から次へとわいてきて、
その疑問を解消すべく
本を読んだり、
詳しい獣医さんのお話を聞きに行ったりしておりました。
実際にタオに食べさせてみると
うんちの大きさ、体つき、飲み水の量、体臭など
食べるものによって全く違ってくるので、
食べものと体の関係は
人間の体よりもずっとダイレクトだと感じています。
「何喰ったって健康な子は長生きする。」
まさに、私が小学一年の学校帰りに拾った雑種犬のトムは、
穴の開いたアルミの鍋に入れられた残飯ごはんばかり食べていましたが、
私が20才過ぎる頃まで生きました。
今思うとだいぶかわいそうな飼い方をしていたものだと反省するのですが
死んでしまった時に後悔する気持ちが残りました。
先日、本村獣医師のお話をお聞きする機会がありました。
「生物学的に言うと体の大きな大型犬の寿命は今よりもっと長くてもおかしくはない。」
その言葉がとても印象的でした。
持って生まれた命を全うしてほしい。
ペットを飼ったからには、そう心から願っています。
本犬(タオ)の意思はわかりませんが、
観察していると目の輝きやご飯を入れたお皿の舐め具合などでも
色々と感じる事が出来るものです。
子どもにごはんを作るのも
タオにゴハンを作るのも
同じように私は幸せです。
タオにも肩の力を抜いて時々
ママごはんを作ってあげようと思っています。
写真は、昨日のワンごはん。
卵黄、緑イ貝、グリーントライプ、
小松菜、キャベツ、ゴーヤ、アマニオイル。
白身は、オリーブオイルと岩塩で炒めて。
ヤマナカマルシェ 長谷部
0223526908