星月夜に逢えたら

[hoshizukiyo ni aetara] 古都散策や仏像、文楽、DEAN FUJIOKAさんのことなどを・・・。 

「SUNDAY MARK'E 765」2017/10/15

2017-10-17 | DEAN FUJIOKA(ラジオ)
チェケラで「Let it snow!」初オンエア。ありがとう!の日。
月曜日のJWAVEのオンエアを聴いて、おそらく日曜日のチェケラでかかった「Let it snow!」と聴きくらべた人が相当いたのではないかと。
「SUNDAY MARK’E」13時台冒頭でマーキーさんがこんなことを。「今日はウッカリなメッセージお待ちしております。今日はですね、ウッカリかけちゃおうかと思っております、Let it snow! 新曲について詳しく話してもらっております」。
この日のはイヤホンで聴くとダイレクトでまるで今そこで歌ってくれてる感じ。いろんな意味でドキドキ。昨日のはそれをソフトに包みこんだ感じ。すっと曲の中へダイビングできます。私はどちらも好き。
この日は、嵐にしやがれに登場したある食べ物の話も!
***************

()内はマーキーさん

(声はいい状態?声で判断するしかないスタジオ対スタジオトークですけど)そうですね、なんとか元気にやっております。(美味しいもの食べて。)美味しいものかどうか聞かれるとちょっと怪しいですね。

(次に来るアジアグルメはなんだと思いますか?って来てるよ)間違いなくヤシェですよ。(え!)ヤシェ。鴨の血って書きます。(鴨の血を食べるの?)めっちゃ美味しいですよ。中華圏だとどこにでもあるんですけど、火鍋とかゼッタイ入ってるし。おかわり自由だし。でも日本だとなかなかなくて。(どうやって食べるの?)ぷるぷるなんですよ、固体。固まってて。豆腐みたいになってて。完全にプルンプルンなんですよ。噛んだらそのままちぎれるみたいな。(北京ダックみたいな?)いえ、全然違います(笑)。こんど連れて行きます。マーキーさんが東京に来たら。見つけたんですよ。

(※マーキーさん読み始める→ヤーシェ:アヒルの血を固めて作った食品。台湾では火鍋の具の定番。)そうなんですよ、ほんとに美味しくて。(レバーのような)そうですね!見た目は。(食感は固めのゼリーのようなプリンプリン。味や匂いは特になく鍋に入れてダシを吸わせて食べるのが一般的。)それがめっちゃ美味しい。(肝とか苦手やわあ。)イヤイヤ肝じゃないんです。そう考えないほうがいいですよ。味とか食感が全然違うから。(先入観持って食べん方がいいってことやね。)損します。ほんとにヤシェ美味しいんですよ。僕けっこう食に厳しくて。まずいものはゼッタイまずいって言うんで。(厳しいよな、そこ。)いくら値段が何万円しますよって言われても、まずかったらまずいって言うんで(笑)。

(まだ食べたことなくて食べたいものもあるんですか?という質問。合わせワザもあると思いますけどね。)食べたことないもの、たぶんあると思うんですよ、知らないだけで。知ったら食べたくなって食べちゃうから。世界ったって広いじゃないですか。(けっこう大丈夫やね、いろんな物。)そこは勇気を持ってガンガンいきますね。じゃないと、いいもの見つからないですよ!(出た!虫の唐揚げとかも。)いやまあ食べたことあるけど、あんまりべつに美味しいとは思わなかったですね。(エビと比べて。)普通かなあ。カエルも普通だなあ。(ワニの肉は泥くさかったなあ。サクサクして味気なかったなあ。)ワニの肉食べたことあるかなあ。でも、それよくないですよね。美味しいから食べたいですよね。(ただ珍しいものを喰ったというのはね。)情報として。

まだ食べたことなくて食べたいもの、なんだろなあ。グルテンフリーのフィッシュ&チップス、食べたいですねえ。(すぐ食べれそうな感じやんか。)美味しいものを、グルテンフリーでそのフィッシュ&チップスが作れるかどうか次第ですよね。タルタルソースとあとヴィネガーつけて食べたいですねえ。(じゃ、これはフィッシュ&チップスのグルテンフリーバージョン。)ま、でもこれは見つけてくれてますねえ。Twitterで言ったら。都内、世田谷のほうで研究中って。いずれ食べに行きます。作ったのをすぐに食べたいじゃないですか。テイクアウト、もしくはスタジオでとかになるとどうしても残念ながらクォリティが下がっちゃうから。

(なるほど、そこもジャッジきついなあ。やっぱり現場へ行かなアカン!)そうですねえ。出前もまあ美味しいものもありますけど。でも最初にそれを食べてジャッジしちゃうともったいなくないですか。ベストなコンディションで食べて美味しいってわかったから出前で頼む、みたいな。出前を頼みますけど、出前の味でそのお店の実力を判断できないなあと思って。行かないと。グルテンフリーのお弁当は準備していただいてますけど。まあやっぱりあったかいものを食べたいと思っちゃいますよね。あの、べつにまずいわけではないんで。あったかいもの、汁物とかあると、これからの季節特に。

(土瓶蒸しは大好きやなあ。お酒飲んでるみたいな気分になる。)土瓶蒸しはジャカルタにいる時、いつも頼みますねえ。(そうなんや!ジャカルタでは何が入ってるんやろ? 銀杏、松茸・・・)入ってます。なんか知らないけど日本にいるとあまり頼まないんですけど、インドネシアにいるとゼッタイ頼みますねえ。土瓶蒸し。(俺、好っきゃわあ。ものすごいあったまる。)わかります。で、ちょっとこうライムというか、ねえあれがいいですよね。(盃みたいなので飲むやんか。急須みたいなので相手につぐ感じ。)わかります。(ついだりつがれたり。笑。)いやー、いいっすねえ。それやりながら収録したいですねえ。土瓶蒸し大会。(あったかいものいいですね、これから冬やしね。)そうですね。

(今キョーが開始、Let it snow!もいよいよ解禁ですけど、曲について詳しく教えて欲しいというメッセージが山盛りきております。これはLet it snow!ですから雪よ降れ!と。)そうですね。(冬という歌詞もしっかりと出ておりますし。これはドラマのイメージも加味してるのかな?)今回はドラマの主題歌ってことをお話いただいたうえで曲を作り始めたので、うまくドラマに対して用意、なんてったらいいのかなー、ドラマにはめてはいないけど、ドラマとまったく違う曲でありながら、ドラマの物語に立体感を出せたらいいなあと思って。時間軸の感じを。ドラマの中では現代のドタバタというか、今の話が進んでいくわけだけど。前後みたいな時間の流れを感じさせるような曲になったら、毎回毎回、毎エピソードのエンディングにかかる時に違うニュアンスで聴こえるというか。毎回見るたびにいろんな思いが積み上がっていって、最後フィナーレでドラマの最終回。すごくいい思い出になったらいいなと思って。見てる人たちにとって。

(ディーンの頭の中では初回から最終回イメージがあったりするわけやね。)あ、そうですね。もちろんもちろん。それは最初にプロデューサーとすごい話し合って。そこはぶらしたくなかったから。もちろんシングルでこういう曲を作って、こういう曲だからかけてくださいって、作品の中との相性みたいなのと関係なくやっちゃうのも一つの方法だと思うんですけど、なんかそういうのをあんまりしたくないなあと思って。まあ、今まで映画とタイアップしたとしてもTV番組でも。やっぱりその世界観の中にどれだけ見てる人が入り込めるかって大事じゃないですか。没入感みたいな。アミューズメントパークみたいな。だから、そういうのを最終回に向けて曲線を作っていく感じを、作曲作詞の段階だったり、編曲の段階だったり、意識して作りましたね。

(普通のCDのリリースとは違うよね。やっぱりドラマを見ている人たちの心境を想像しながら。)それもあるし、でもシングルで曲だけで聴いてもらっても入り込めるような独立した存在にもなってるんで。そこはけっこう難しいとこではあるんですけど。チャレンジしがいがある部分ですよね。

(曲を作るにあたりディーンさんが一番重要視する部分は何でしょうか?という質問が来ております。)ま、パッションじゃないですか。一番大事なのは。(パッションは外から飛び込んでくるイメージ? それともこっちから探すようなイメージ?)中で燃えているものですよね。パッションは。それが周りの世界からヒントを引きつけたりコンパスになるっていうか。何かをフィルターしたりとか、取捨選択する時の基準になってくみたいな感じなのかな。もちろん、だからコンセプトも大事ですね。パッションが原動力であるとしたら、その作る曲のコンセプトでメロディの感じとか歌詞の言葉選びとか、いろいろね、BPMとか、コードのプログレッションどんな感じかとかいろいろ出てきて、それのハーモニーをうまく自分の中で折り合いをつけるっていうかバランスとるのが完成に持っていく作業だと思うんで。

(一番最初はパッションだと。)そこがないと。(これは皆さんが持っているものですよね。)どうなんですかね。どこらへんまでの皆さんを含めるかですけど。(人類といいますか。)うーん。そう、でも信じたいですね。パッション、皆さんが持ってるって信じたいですね。(ちょっと噛み砕くとディーンの中ではどう訳されるんですかね。)パッションフルーツ。(パッションフルーツ?)ハハハ・・・なんですかね。パッションの訳って。愛。(ひらめきとか?)うーん、ま、そういうこともだし。情熱? なんか数学みたいなものじゃないですか、音楽って。技術的なこというと。数字で全部説明つけられちゃうっていうか。メロディも、音階も、そのスケールの幅も、コードの仕組みも、符割りとか、展開とか、何ならEQの数値とか、全部が数字で設定するものだから、今は。じゃあどうしてこれがいいのか悪いのかとか、どっちにしたいのかとか、そういうのの基準って、いろんなのをたぐっていくとパッションとかそういうあったかいものじゃないかなあ。(パッションも数値化する人が出てきそうやけどな。)熱量、温度、カロリーみたいな。1800kcalですみたいな。(それだけ?もっとあると思ってたのにとか。)(笑いながら)ねえ。

(Let it snow!にビックリマークがついてるのが気になる人が多いんですよ。これは何かこだわりが?)そうですね。ビックリマーク必要ですね。この曲は。(単純に雪が降れ!ということでいいんですかね。)まあ聴いてのお楽しみですかね。はい。歌詞の一部分なんですよ、これ。歌詞を先に書いて、書き終わって最終的に歌詞の一部をタイトルにしたって感じなので。

(さて雪は何を意味するのか?というような部分。)まあ後はそこの感情の流れみたいなものがまさにビックリマークがないとつじつまが合わないような感じだったので。自分の中でですよ、それは。(雪よ降れ、と言っている自分にビックリマークみたいな。自然現象に対して命令している自分にビックリみたいな。)あー、それちょっと惜しいかもしれないですね。今の。当たらずも遠からず。はい。

(それが今日、解禁ということで。聴いていただきたいと思います。)
DEAN FUJIOKAで「Let it snow ビックリマーク」

曲:Let it snow !

(というわけで、いかがだったでしょうか?)
M:ディーン・フジオカの
D:Ch-Ch-Ch-Check it Out!!!
M:グッバイゆうても
D:また逢える
二人:それではまた来週う〜〜〜
D:の前に
M:ん?
D:10月15日からの新ドラマ「今からあなたを脅迫します」毎週日曜日よる10時半。見てや。
M:や〜〜〜 や〜だけついた
二人:や〜〜〜〜〜あああああ 
M:やーっシンドイ!!

ジングル。
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やっぱり今回もマーキーさんに笑わされてた。
エンディングの、見てや、が可愛いディーンさんでした。
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