道楽日記

NO TOMICA,NO LIFE しろくま@管理人

FORZA!Toys“R”Us

2010年09月30日 | ミニカー
トイザらスのオリジナルトミカも出た。日本郵船コンテナトレーラー。
この前の川崎汽船コンテナトレーラーが出たのが昨年末だったので、ずいぶんと久しぶりの第2弾ですな。もうヤメちゃったのかと思ってた。
箱はトミカ40周年記念仕様になっていて、スーパーオリジナルトミカとは違う、記念ロゴ入りのネームプレートが付いてます。


前回はほぼ白一色だったトレーラーヘッドが、スカイブルーと白のツートンカラーのカワイイ彩色に変わってます。
ちなみにこれはベトナム製でなく中国製です。


トイザらスは、トミカの箱に開封防止のセロテープが貼られていないのはイイんだけど、必ず箱が開けられたような商品が並んでるんですよね。わしが行った店舗でも箱が破られてるのがあったし。。。開けてどうするんだろうか。
それとトイザらス、わしの行動範囲だけでいうと、閉店して店舗が半分になった。家電量販店が玩具を取り扱っている店舗が近くにある地域では苦戦しているのかなぁ。でも公式サイトをみると、トイザらスは島根県と徳島県を除く都道府県に110店舗以上あるそうなので、これからもお子様に夢を売り続けてほしいし、それと大きなコドモにも、このトミカのようなトキメク商品をたまに出してほしいと思ってます。ガンバレ!


トミカをいじってると、コンテナが外れた。こういう仕様だったのね。知らんかった。


今日の日記
昨日、10月のライブのチケットを入手。
日々イヤなこともあるけど、このライブのことを考えると、つい口元がゆるむ...ニヤリ




せんとくん

2010年09月28日 | おもちゃ一般
安全地帯の薬師寺ライブに行ったときのこと、ご存じのとおり奈良では平城遷都1300年祭をやってます。
「なんと大きな平城京」と覚えた西暦710年から1300年経ったってことですな。
平城遷都1300年祭の公式マスコットキャラクターの「せんとくん」。
最初見たとき、かなり不評だったイメージがあるんだけど、今は何かフツーに受け入れられてるのかなぁ。奈良の街のいたるところで見かけました。
わしはいまだに違和感あるけど。。。だいたいアタマの角が生えかけっぽいのが、なんか未成熟な感じでスッキリしないのだ。
でも、「暴走モード」とか「ダークせんとくん」になると角の先がスルドク尖ったりして(笑)

平城京跡メイン会場で、公式記念品の「せんとくん 平城立体図録」というのを売ってました。海洋堂が製作したモノなので造型は問題ないんだけど、ブラインドカプセル入りで1個400円もするので、カプセルどうしの重さを比べたりして、慎重に選んでを1つだけ買ってきました。ダブったらヘコむのでねぇ。
動物好きのわしの狙いは、マッキーの「ハトマメ~Say Hello To The World~」を彷彿とさせる「奈良の鹿」・・・


だったんだけど、出たのは「第一次大極殿」。まあイイか、コレだけ台座が違うし。
せんとくんフィギュアは、全種に付いています。


追加購入可能な状況だったんですが、奈良を訪ねた目的が安全地帯のライブなんで、目的外の出費は控えたいと思ったんでヤメときました(結局、奈良で買ったものってコレだけだったんですが)。

近鉄奈良駅で休憩したときに頼んだアイスのカフェオレ。カフェオレもせんとくんでした。



今日の日記
今日は、肉体労働でめっさ汗かいた。おかげでストレス解消になりました。


おまけのまとめ

2010年09月27日 | 食玩・おまけ
そろそろ一段落したのか?缶コーヒーのおまけ。
とりあえず、ゲットしてきたものをまとめておきます。
サントリーBOSSレインボーマウンテンのおまけ、「BMW Premium Car Collection」。
2缶に1台のヤツ(全6種)は、キャンペーン開始時には見つからなかったんだけど、最近ときどき見かけるようになった。単にお店に出してなかっただけなのか?

6series Cabriolet(Since 2004)
思いのほか造型がユルかったです。でも走るとヘッドライトが光るのは、面白いと思った。
だって、磁石式の発電機を使ってるんで、電池切れの心配がないんですもの(それ以前に本体の方が壊れそうですけどね)。


BMW 7series(Since 2009)
ボディカラーで選んだんだけど、自然光の下で見たらイメージと違ってた。。。まあ、イイけど。


UCCの缶コーヒー ザ・クリアに付いている「ジャパンヴィンテージカーコレクション」(全6種)。1缶に1台のプルバックカー。
日産 フェアレディZ432
コレはユルい。。。BMWも1缶1台のもユルかったけど、BMWはダイキャスト製だったからねぇ。おまけのコーヒーが甘くないのはイイんだけどなぁ。


いすゞ 117クーペ
117クーペといえば、リアの美しいライン。
でもプルバックギミックを仕込んでいるためにモッコリしてしまってます。ジウジアーロのスタイリングが台無し。。。


最後はアサヒ缶コーヒーWONDAのおまけ、「ワンダフル商事 唐沢部長セレクト 甦る名車COLLECTION 第2弾」。第1弾は金の微糖のおまけで、この第2弾はモーニングショットのおまけ。
コーヒーが甘すぎるので、このアリタリアカラーのストラトスだけにしておきました。


これらのおまけはまだ店頭で見かけますが、わしはこのWONDAのが一番好きかな。


でもバットマンが一番やと思うけどね。

今日の日記
昨日、薬師寺でAKB48の奉納公演があって、4500人のファンが集まったらしい。
わしは一人もメンバーの顔と名前が一致しないんだけど、若い人たちはスゴいね。
AKB48って、全員で何人いるのかも知らないんだけど、選抜メンバー22人の公演だったとのこと。
でも、あの舞台に22人が歌って踊れるってことがスゴいと思った。


Incredible!

2010年09月26日 | ミニカー
TLVシリーズ初のレーシングカーがついに出た。
トミカリミテッドヴィンテージNEOのトミカ スカイライン スーパーシルエット(1984年型)。
こんな四角い箱に入ってます。


箱を開けるとこんな感じ。
フロントカウルが別パーツで、ドライバーの長谷見昌弘選手のフィギュアが付いています。


フロントカウルはボディに乗っけるだけですが、イイ感じに収まります。チリ合わせもバッチリ。
言うの忘れてましたが(コレクターの方は知ってるか)、1/64スケールですよ。


リアランプや独特のリアウイングの造型もGood!


エンジン細部の塗装もキレイです。ただお値段がステキ過ぎるので、バリエーション展開されるとキツイなぁ。
まあ当然やりそうだけど。。。


1/64スケールなんで、長谷見さんのフィギュアは、似てる似てないというレベルではないけど、当時のフンイキは出てると思います。


とにかく興味をお持ちの方は、一度実物をご覧になることを強くおススメします。
写真には写らない美しさがあるミニカーだと思いますので。

今日の日記
フレッシュネスバーガーで「ベジタブルバーガー マッシュルーム」が復活してたので、久々に食べた。
文字通り、ハンバーガーのハンバーグの代わりにでっかいマッシュルームがはさんである食べ物なのだけど、これが意外にうまいのだ。
数量限定で、なくなり次第終了だそうなので、お早めに。


今月のトミカリミテッドなど

2010年09月25日 | ミニカー
今月のトミカリミテッドは、TL0123 Honda F1レーシングカー。
これはトミカでは結構持ってると思うんだけど、さすがリミテッド、タイヤとホイルが新しくなり、これだけでもずいぶんカッコよくなってます。
タイヤレターもバッチリだし。


フォーミュラーカーのトミカは、箱車に比べてショボく見えがちなんだけど、ちゃんとお化粧してあげればベッピンさんになるってことですなぁ。
改めてトミカのポテンシャルに脱帽です。


さて、他のスーパーからは1週間遅れで(って言っても予定通りなんだけど)、アピタビアゴのオリジナルトミカが発売になりました。
国産歴代スポーツカー パトカー列伝 第3弾「日産フェアレディZ432 覆面パトカータイプ」。


過去の2回ともZ(240ZGと280Z-T)なんで、この「歴代スポーツカー」ってのは「歴代のフェアレディZ」って意味なんでしょうかね。
でも、またZかとアナドるなかれ。わしはかなり気に入りました。シルバーはボディの造型がきれいに表現されるので、金型の良さが伝わってきます。


細かなタンポ印刷もクオリティを高めています。もう残り3回全てZでイイから、カッコよく仕上げて~。


今日の日記
リミテッドは、他に「GT-Rコレクション Vol.2」の方だけ出てた。
Vol.1は諸般の事情により発売延期だそうだけど、富士スピードウェイのオフィシャルカーというより、アブダビ警察の方で引っかかっているような気がする。
これは、あくまでわしの想像やけどね。


フーガ FUGA 風雅・・・ 

2010年09月24日 | ミニカー
今月のトミカ「日産フーガ」。
日産のフラッグシップセダンになるんだろうけど、歴史がないのでイマイチピンとこないクルマってのがわしの印象。
フーガと言えば、「パヤ パヤパヤ♪」っていうザ・ピーナッツの「恋のフーガ」をまず思い浮かべてしまうんやけどねぇ。わしが会社に入りたての頃、飲みに連れてってくれたセンパイ社員の方がカラオケでよく歌ってましたよ。二人でハモったりしてね。
ハナシが関係ない方向にいってるけど、はたしてセドリック/グロリアという歴史ある車名を廃止してまで、このクルマを出す必要があったんだろうかなぁ。

小言はともかく、今や少数派となってしまったセダンのトミカが出たので、ココは喜びたいと思う。
でもトミカになると、とてもハイエンドのクルマとは思えない造型になってしまいますね。


250GTって2.5Lの小さい方のエンジンを積んだクルマがプロトタイプらしい。なぜ3.7Lの370GTにしなかったんだろう。
ミニカーなんで、言うだけはタダやと思うけどねぇ。


トランクが開閉するのは、トミカではめずらしいと思います。
ギミックなしよりはマシだけど、ステーが大きすぎて荷物が入らないし、リア周りのデザインが変わってしまって、フーガらしくない気がします。


日産のセダンは似てるのではないかと思って、ジャスコのV36スカイラインセダンと並べてみた。
トミカだけを見ると、スカイラインの方が高そうに見えるのはわしだけ?


それにしても、トミカは日産車が多いね。来月はスズキアルトとHonda CR-Zなんでお休みだけど、11月は2台とも日産車。。。
まあトヨタはレクサス車がトミカになってないので、その影響があると思うんだけど。
さて、レクサス最大の注目車、LFAはトミカで登場するのだろうか。スポーツカーがトミカで出ないと夢がなくなるよね。

今月でお勤めを終えるトミカのNo.8 日産ピノ。弊ブログの記録によると、2007年9月の発売なんで販売期間は丸3年でした。
登場時は何の疑いもなく中国製だったんですが、この間に世界情勢が変わってしまい、これはベトナム製。
店頭で中国製とベトナム製の両方があったんで、ベトナム製の方を買ってきました。
長い間お疲れさまでした。



今日の日記
飛び石連休だと、曜日感覚が無くなってしまうよね。
明日はリミテッドの日←コレ備忘録。

それと「疾病」は「しっぺい」って読むよね。首相...残念です。


雨の祝日

2010年09月23日 | ミニカー
今日は朝から雨で、雷も鳴ってたんで、ワクワクの朝でした(なぜ・・・)。涼しかったし、快適でした。

ガラにもなく今月は2回も安全地帯のライブに行ったもんだから、今日は家でマッタリと音楽を聴きながら過ごす。。。
みなさまは雨の歌と言えば、どんな歌を思い出すでしょうか。今のわしは安全地帯の『雨』かな。
9月3日の西宮のライブでは51歳の玉置さんの、9月18日の薬師寺では52歳の玉置さんの『雨』を聴いたんだけど(玉置さんの誕生日は9月13日です)、どちらも心に響きました。

さて、こうして家でゆっくりできるのは、すでにコレが家にあるからです。
ミスドの今月のキッズセットのおもちゃ、昨日から新しくなりました。
「みつばちハッチ」とのコラボ企画が終わり、今月からミスドのキャラクターがトミカに・・・
今月はこの2台(サイドドアに貼るキャラクターのシール付き)。


スズキ スイフト ポン・デ・ライオンカー


スバル R1 ハニーシッポカー


キャラクターの輪郭が省略されてるんで、ほかの動物に見えなくもないですが、カワイイですね。こういう企画はホントにウレシイ。


このシリーズ、車種がある程度固定されているものの、彩色にコストがかかってそう。
それなのにトミカの定価が378円なのに対し、このトミカは300円で買えるんで、コスパがヒジョーに高いです(おもちゃ2個セットは、おもちゃ2個+ドーナツ+キッズドリンクで650円!!)。
だから、超人気ですぐに売り切れるらしい。ミスドは文字通り「キッズ」のために安価にしてると思うんで、できるだけたくさんのキッズの手に入るよう、大きなお子様は金にまかせてたくさん買わないようにできませんかね。転売で利益を得ようなんてもっての外だとおもうのですよ。

今日の日記
雨の歌は、マッキーの『二つの願い』も大好きです。あの歌詞はマッキーにしか書けないと思う。
マッキーと言えば、公式HPによると10月からTBSラジオのレギュラーパーソナリティーとしてラジオに帰ってくるらしい。
いつも録音して聞いている「伊集院光の深夜の馬鹿力」と同じ放送局なんで、関西だとABCになるのかなぁ。
最近は、radiko.jpってのを利用して、PCでラジオ聞きながらブログ記事を書いてるんで、今から楽しみにしてます。

テンプレ替えました

2010年09月22日 | ミニカー
テンプレを替えてみました。いつもお越しいただいている方はオドロかれたかもしれませんね。
単なる気まぐれで、特に理由はありません。

さて、奇数月のこの頃は、トミカコレクターがアワタただしくなります。
別にアセる必要はないとは思うんだけど、発売日に買えないと何かキニナルのです。
まずは、イトーヨーカドーオリジナルトミカ、レーシングタイプコレクション2の第3弾「トヨタ 2000GT」。
イトヨはそんなに家から遠くないんだから、面倒がらずに買いに行けばイイんだけど、セブンイレブンで受け取ると送料がタダなもんで、最近はモッパラWeb通販を利用しています。
また、店頭で買うと箱にセロテープ貼られてるんで、キレイな箱のまま手に入るってのもアドバンテージかと。


毎回同じことを書いてるような気がしますが、2000GTのトミカって家に一体何台あるんだろう。10台、20台どころではナイのは確かですが。
第2弾のスズキ スカイウェイブのときのような新鮮さはないけど、コレはカラーリングの勝ち。それだけで買う価値あります。
第3弾まで全てカーナンバーが10なんで、2010年の10で確定なんでしょうね。


Web通販では2台セット(同じのを2台ね)ていうコレクター向けの仕様もあります。
はいはい、わしも2台セットの方を買いましたけど何か?


ジャスコ(イオン)のトミカは第1弾に続いて20日発売。これも「お客様感謝デー」の20日発売で固定なのか?
これは店頭で購入。スーパーオリジナルトミカは、「レジ袋いりません」っていうと2円引いてくれるのが何かイイ感じですな。
ジャスコのトミカは、二世代トミカ。第2弾は日産スカイライン2台セット。
まあスカイラインはあると思ってた。4代目のケンメリと12代目のV36のセット。
V36スカイラインは、これはこれで「あり」だと思ってるんで、この二世代もイイと思う。


ケンメリの方は、白のボディでわかりづらいですが、ボディのタンポ印刷やテールランプの色差しがキレイです。V36の彩色もGood。
このシリーズ、わしは日産フェアレディZが必ず入ると思ってますが、さあどうなるか。


アピタのトミカは今週末発売ですな。これは近くに店舗がないんで、通販で予約購入してます。

今日の日記
コンビニの缶コーヒー、おまけのミニカーが多すぎ(苦笑)。次から次へと。。。
あま~~いコーヒーに胃もたれして、缶コーヒー恐怖症になりつつあります。
ヴィンテージカーのおまけの付いたUCCのは甘くないのでヨカッタ。。。


インケツ

2010年09月20日 | 日記
土曜日のわしは、ほんまにインケツやった(最初ライブレポの前に書いてたんですが、あまりのインケツっぷりに記事が長くなったんで、別にしました)。
なので、この記事の時間は18日土曜日ということでヨロシクです。

朝9時半過ぎに、奈良に向かって家を出た。
駅までの道すがら、ふと頭に浮かんだ。「今日はトミカの日や」と。
ちょうど、近くの玩具店が10時開店なので、開店までの10分くらいをわざわざコンビニで時間をつぶして、開店とほぼ同時くらいにお店に入ったはず・・・だった。
しかし、レジはすでに長蛇の列。どうもポケモンのゲームソフトの発売日だったらしい。
ココまでで、フツーの方であれば、別にトミカくらいならすぐに売り切れるわけじゃないし、他のお店にも売ってるやろなどなど思ったことでしょう。
トミカだけ買うんだたら、わしでもそのように行動したでしょう。でも、買おうとしたものはそれだけではなかったんですわ。それがほかのお店や次の日に確実に手に入る保証がないんです。そんなわけで、レジに30分くらい並びました。。。

そんなわけで、予定より40分遅れで電車に乗って大阪まで行き、大阪市営地下鉄で「せんとくん平城京1日電車乗車券」を買って奈良に向かいました。
この1日乗車券、知ってると知らないとでは大きな違い(値段は違うけど他の民鉄版もあります)。かなりお得です。せんとくんバッジも付いてるし(いらねぇか...)。
近鉄難波から久しぶりに近鉄電車で大和西大寺まで行き、ココで昼食をとることにした。入った定食屋、店員さんに「ちょっと待っててください」と言われたので、おとなしく待っていたんだけど、いつまでたっても注文を取りに来ない。それならまだしも、待ってると後から来た人に先に定食を運んでいた。キレてその場で店を出た。結局、昼食はカレーにした。カレーは非常においしかった。ただ、わしは前の日の昼食もカレーだったのだ。

ライブまでまだ時間があったので、平城遷都1300年祭の平城宮跡会場に寄ってみた。会場までは無料シャトルバスで行けます。
わしは自称「スーパー晴れ男」なんで、良い天気で暑かった。平城京の歴史については、学校で教わった以上のことは知らないんだけど、次の1400年祭のときには確実にこの世にいないので、少しでも先人の偉大さに触れることができて良かったと思います。


この後、シャトルバスでJR奈良駅まで行って、近鉄奈良駅まで街を散策。近鉄奈良駅で休憩した後、薬師寺に向かいました(1日乗車券は、大和西大寺、近鉄奈良、西の京(薬師寺の最寄駅)の間は乗り降りが自由)。
薬師寺に着いてから、まずはライブ会場の大講堂前の位置を確認しようと思って、歩いて行ったつもりなんだけど、目の前に現れたのは唐招提寺。逆方向に歩いてました。ココでもインケツぶりを発揮。意に沿わないカタチだけど、わしの人生初の唐招提寺だったので、建物の外からだけど手を合わせて今日のライブの成功を祈った。
薬師寺に着くまで、とことんインケツなわしだったのですが、唐招提寺、薬師寺にお参りした甲斐あって(?)ライブは大成功。
ライブについては、昨日の記事を参照くださいませ。

今日の日記
残念なのは、まだインケツ抜けてないってこと。
しばらくは、わしに近付かない方がイイかもよ。


奉納コンサート

2010年09月19日 | ライブ
昨日は、安全地帯 “完全復活”コンサートツアー2010 Special in 薬師寺 ~Starts & Hits~ 「またね…。」 に行ってきました。
薬師寺は中学校の修学旅行以来なんで、か~な~り久しぶりですな。
会場の大講堂前、前の日にリハーサルだったそうで、音響設備や座席のセッティングも終わってました。
その後、大講堂の御本尊の弥勒三尊像にお参りしたり、団体さんに紛れて(係の方にOKはいただきました)、金堂内でお坊さんの法話を聞いたりして過ごし、そろそろ一旦閉館って時間になってきました。すると、ステージ横にハイエースのタクシーが横付けされ、中から玉置さんを除くメンバーが出てきて、音のチェックをされてました。右端の金髪の方はキーボードの川村さん、奥の柱のところの長髪は六ちゃん、紫のTシャツは武沢さん、ニット帽をかぶってるのは矢萩さんです。もちろんドラムスの田中さん、ピアノの松田さんもいらっしゃいました。
楽器レイアウトを見た段階でわかってたんですが、パーカッションのカルロス菅野さんがいません。これは本当に残念でなりません。


大きい画像はこちら(別ウインドウで開きます)

17時に一旦門の外に出て、17時15分に開場。
わしの座席から見える景色はこんな感じ。西宮でのライブに続いて矢萩さんの前でした。
座席の番号が大きかったので端かと思ってたけど、薬師寺の座席は非常に横に長く、わしの座席番号でもセンターを超えてませんでした。
大講堂の扉が開いて御本尊が見え、何とも幻想的な雰囲気です。


開演時間18時の5分前くらいに、薬師寺管主の山田法胤さんがお出ましになり、お話がありました。昨日、安全祈願をしてメンバーひとりひとりにお守りを渡したことや、玉置さんが「安全地帯の曲は薬師寺で歌うにはふさわしくないかもしれません」と言われたけど、「仏さまの心は広いのです」と話したことなどユーモアを交えながらお話しされました。しばらくして、お寺の鐘が鳴りライブ開始。時計を見たんですが、正確には18時ちょっと前でした。以下セットリスト&ネタバレです。



1.『じれったい』
まずは玉置さん以外のメンバーが登場。武沢さん、頭に赤のバンダナを巻いて登場。
続いて、イントロとともに玉置さん登場。やはり声の調子がちょっと悪い感じ。
イキナリ原曲を崩して歌うんで、すわっ暴走モードかとヒヤリとしたけど、どうも玉置さんがノリノリだったからのようで一安心。
二番の歌詞に入る前の六ちゃんのベースのスラッピング、かなり抑えめだったけど確認できました。
「薬師寺の夜を もっと~もっと~知りた~い~」

2.『熱視線』
玉置さんは、曲の間もそれぞれのメンバーとアイコンタクトをとりながら歌ってたんで、今日は大丈夫そう。田中さんは笑顔でずっと玉置さんを見てました。

3.『好きさ』
4.『プルシアンブルーの肖像』
イントロ中、玉置さんが空を指差すので、その方向を見てみた。
何と夕暮れの空に飛行機雲が一筋、夕日に照らされてオレンジ色に見えた。奇跡やっ!
それを舞台から見つけた玉置さんも奇跡や。それを見たわしは。。。何やろ。

「もう離さない」のところの演出、嫁さんに言ってなかったんで、オドロいてた。
多くは書かないけど、嫁さんは青田さんだと思ってたらしく、それにしては...と思ってたらしい。
曲の最後に玉置さんが御本尊に向かって合掌してました。

5.『銀色のピストル』
6.『マスカレード』
イントロだけで、ものすごい歓声が上がった。おおっ、同志よ!みんなもマスカレード好きなのね。
野外で聴くマスカレードもたまりませんなぁ。
今日は玉置さん、曲間に結構給水していたので安心して見れました。

7.『真夜中すぎの恋』
西宮では後半に演奏されてた曲が、リスト変更でここに来てました。矢萩さんの電飾ギターはなし。
川村ケンさんのテルミンの演奏、スゴかった。

8.『月に濡れたふたり』
この時間になると周りはすっかり暗くなってました。こういうのは、野外ならではですな。
大講堂の舞台の正面(すなわち座席後方)に金堂があるのですが、ちょうど金堂の上に月がきれいに見えて、イイ雰囲気でした。カルロスさんのパーカッションが生きる曲なんで、不在なのは残念。音響チェックの時、この曲のイントロがほんの少しだけ流れたので、打ち込みなのかもしれません。

9.『蒼いバラ』
間奏で奏でられるベースの高音部が好きな曲。六ちゃんがよく見えたので、そのプレイをずっと見てました。

MCは、「安全地帯です」、「この場所で、皆さんの前でコンサートができることをうれしく思ってます」とか、「『皆さん』ってカタいか」と観客を笑わせたり、「お月さんがきれいで、おぼろ月夜っていうのかな」など。福岡のことやカルロスさんのことには触れず。
たくさん歌いたいからメドレーでと、アコースティックコーナーのスタート。

10.『ワインレッドの心』
ソロバージョンに近い歌い方でした。
「心をまだもてあましているのさ 薬師寺の夜を~」
曲の終りの武沢さんのギターパートの前に、玉置さんが「武ちゃん」と言ってました。

11.『恋の予感』
ちょっとキツそうに歌ってる印象を持ったけど、サビは「かけぬけ」てました。

12.『碧い瞳のエリス』
13.『Friend』
この曲の前に先日亡くなったパク・ヨンハさんとの想い出が語られ、パクさんに捧げる歌として歌われました。流れは西宮と同じなんだけど、また涙が出ました。

14.『夏の終わりのハーモニー』
陽水師匠のパートは観客が担当。観客の歌声が大きかった。

15.『To me』
曲の入りで松田さんと玉置さんのアイコンタクトがバッチリでした。

16.『ほゝえみ』
野外の雰囲気のためか、今日の『ほゝえみ』は心に染みました。

17.『かあさんの歌』
嫁さんは、なんで「かあさんの歌」なん?と不思議に思ったようです。

18.『あの頃へ』
曲の最後の「ありがとう」がテンション高かったですね。西宮と同じく低音の「ありがとう」を予想していただけにビックリ。

で、玉置さんがハケてインスト始まるのかと思ったら、何とハケずに終盤に突入。当然衣装もそのまま。

19.『Lonely Far』
「お練り」なしかと思ったら、間奏で玉置さんと武沢さんが舞台中央の階段をおりてきた。
武沢さんは演奏があるのですぐ戻ったけど、玉置さんは最前列を観客にハイタッチしながら移動。当然わしの2メートル位前も通過。反転して戻ってきたときは、ギターの弦が切れてた(ペグのところから外れてた)のがハッキリ見えました。ギター持ったままの玉置さんも玉置さんやけど、ギターはミュージシャンにとって、とても大事なモノなんで観客の方も考えてよって思った。

西宮のときは空耳かと思ってた「みんなインターネットを楽しみすぎて 誹謗中傷を書き込んだりしてる」は、ずっとこのように歌ってるんですかね。(元の歌詞は「みんなビデオを楽しみすぎて なにかできてもなんにもしない」です)
そうそう、この奉納コンサートの会場となった薬師寺を誹謗中傷しているヤツ。薬師寺についてもっと勉強してから言うこと。飛鳥文化、白鳳文化、天平文化あたりから勉強しなおせ。

20.『どーだい』
玉置さんの「どーーだーーーーーーーーーーーーーい」の声でスタート。ライブに最高の曲です。

21.『We’re alive』
ケンさん、ノリノリモードで大きく手を振ってました。

22.『夢になれ』
この曲も、ツアーメンバーのパートが良かったです。

23.『雨』
24.『オレンジ』
このあたりは、しっかりと聞かせてもらいました。
「雨」はホントにいい曲です。「オレンジ」のイントロ、田中さんがシンバルをパーカッションのスティックで叩いてました。カルロスさんのパートだったのかも。

25.『ひとりぼっちのエール』
曲の途中でメンバー紹介。松田さん、川村さん、安全地帯 田中さん、六土さん、矢萩さん、武沢さん、玉置さんの順。名前のコールの後、それぞれが玉置さんとハイタッチしたり、キスしたり、腕をぶつけあったり。。。

武沢さんの紹介は、玉置さんから「My junior high school friend 安全地帯 たけざわゆたか」と紹介され、玉置さんの紹介は武沢さんから「My junior high school friend, too 安全地帯 たまきこうじ」と紹介されてました。西宮の時は“friend”のところ“classmate”だったように記憶しています。

26.『I Love Youからはじめよう』
この曲、六ちゃんピックでベース弾いてたのね。知らなかった。
最後に客席に向かって赤いピック投げてました。

27.『悲しみにさよなら』
観客の歌声に玉置さん、感激してたみたい。
最後にメンバー全員が舞台前に出てきて「ラララララ ララララ~」のタイミングで、メンバー一人ひとりと玉置さんがハイタッチ。
最後の「そばにいるから~」の生声は、奈良の夜に響き渡りました。
アンコールなしはいつもと同じ。西宮のときと3曲減っていたのと、インストコーナーがなかったので、終わったのが19時40分くらいでした。

舞台の広さに制限があるので、メンバーの動きは少なく、ギターの二人の立ち位置が変わることはなかったです。
でも、六ちゃんのベース投げ、矢萩さんジャンプは健在でした。
玉置さんは歌詞のところどころに「薬師寺」を入れて歌ったり、御本尊に合掌したりしてました。

とりあえず無事に終わってくれて良かったです。嫁さんも喜んでくれたし。
嫁さんも、終始にこやかに玉置さんを見守っていた田中さんが良かったらしい。
野外だけど、音は予想外にイイ音でビックリ。仏様に包まれたような心地よい音でした。
西宮のときは音響良すぎて、耳がキーンってなったけど、耳にもやさしいライブでした。

わしは、以前記事にプロとしてアルバム製作、ライブ活動をきちんとやってくれれば、アーティストに聖人君子は求めないと書いた。その考えは今も変わらない。理由はどうあれ、今回のライブツアーを楽しみに会場の足を運んだファンを傷つけたことに対して、わしは玉置さんを擁護する言葉を持たない。しばらくは外部情報をできるだけシャットアウトして、2回のライブでの良い思い出だけを胸に、彼らの曲を聴き続ける隠遁生活に入ります。


今日の日記
9月26日にAKB48が、同じ薬師寺大講堂特設舞台で奉納公演をやるらしい。
会場の写真を見ておわかりかと思いますが、あの舞台に48人は無理。
後ろの立ち位置のヒトは、大講堂の中に入ってしまいます。
舞台に立てるのは、せいぜい一軍(?)扱いのヒトくらいだと思う。