今日はウィーン出張後の久々の出社だったわけですが、阪急神戸線に新型車両の9000系が走っているのを見ました。わしがウィーンに行っている間にデビューしてる!!と思ったら、今日から営業運転開始みたいです。1編成しかないので、かなりラッキーかも。
でも京都線の9300系も相変わらず増えていないようなので、9000系も当分1編成から増えないんだろうなぁ。
大体、8000系84両全車が英領ケイマン諸島のS&H Railway社に売却されていて、現在は同社からのリースという形で使用されているんですから...
阪急も阪神株買うてる場合とちゃうやろと利用者のわしは思うのです。
さて、昨日の続きです。
何とかウィーン空港に着いたわしと相方。ラッキーなことにホテルの近くのSchwedenplatzまでバスが出ていることを発見しました。そのバスに乗って(冷房も効いていて快適でした)無事Schwedenplatzに到着。無事ホテルも発見でき、チェックインしようとすると、フロントの神経質そうな若い男が宿泊代金は現金とクレジットカードのどっちで払うのか聞いてきました。わしは海外でクレジットカードを使うのは嫌なので、「現金で払う」と答えると、フロントの男は「現金払いなら、あなたたちが電話や部屋のミニバーを使うかもしれないので、先に70ユーロ余分に払ってくれ、もし使わなかったら返すから」と言ってきました。70ユーロって日本円で10,000円強ですよ。かなりキツいなぁと思いながらしぶしぶ支払い、やっと部屋にたどりついたのでした。
ホテルは素泊まりだったので、部屋で一服した後、夕食と翌日の朝食を買いに相方と出かけることにしました。現地時間で19時半頃だったのですが、スーパーやパン屋は18時頃に閉まっていて、みんな歩きながらアイスクリームを食べたり、レストランで食事をしたりしていました。何か食べるかとレストランの入り口に書いてある値段を見ると...
高い!高すぎる!!
この街はこんなに物価が高いのかと思いました。わしらは仕事で滞在しているので、食費は基本的に持ち出しです。毎日このあたりで食事をしているといくらお金があっても足りない感じです。
仕方ないので、日本でもおなじみのマクドで夕食をとることにしました。マクドの店内に入ると...
暑い!冷房がない!!
衛生管理上問題はないのかと思いながら、日本よりかなりお高いハンバーガーを食べました。
最初に街を歩いたとき、何故みんなが外のテーブルで食事をしているのかわからなかったのですが、マクドで理由がわかりました。冷房のない店内で食べるより、外で食べた方が涼しいんですね。
何とか夕食をとった後は、明日の朝食探しです。初めての街をパンなど朝食になるものを探したのですが、その手の店は全て閉まっていて見つかりません。やっと見つけたこれまた日本でおなじみのスタバで固そうなパン1個を結構なお値段で買い、ホットドッグ店で水500mLを買って(1.5ユーロ!!)、トボトボとホテルまで帰ったのでした。
翌日は日曜日なのですが、仕事に行かなければなりません。でも基本的にお店は休みです。これはかなりヤバいとホテルの部屋で持参した「地球の歩き方」を読んでいると、ウィーン北駅にあるBILLAというスーパーは日曜日も例外的に開いているとのこと。ウィーン北駅はホテルの最寄り駅のSchwedenplatz駅と仕事先に近い駅の間にあるので、途中下車してスーパーに寄ることにしました。
ちなみにウィーンの各種電車の1回乗車券は1.5ユーロで、目的地に向かう方向なら1時間以内の乗り換えも自由らしいです。
これが↓その切符です。降りるときに回収されないので、毎日2枚ずつたまります。
それにしてもウィーンの駅は総じて無人駅のようで、切符を買って改札にある青い箱型の入鋏機に入れると上の写真の右端のように日付がスタンプされます。定期券という制度があるのかどうか知りませんが、ほとんどの人が入鋏機を使わずに素通りして行きます。地下鉄はワンマン運転で検札にも来ないので、ぶっちゃけタダ乗りも可能って感じですわ(切符売り場がいつも空いていたので、みんなちゃんとお金払って乗ってるのかなと思ってました)。
閑話休題。仕事帰りに相方とウィーン北駅近くのスーパーBILLAに行くと、昨日の夜の物価が高いイメージが吹き飛ぶほどの安さでした。一体この街の物の値段は、どれが正規の値段なのかわからないほどです。例えば前日に1.5ユーロで買った水は1本0.49ユーロと1/3の値段です。
ここぞとばかりにあらゆる食料品を買いこんだことは言うまでもありません。もし、ここのスーパーが開いているという情報を知らなければ、わしらはまた前日のようにウィーンの街をさまようことになったことでしょう。
えらいぞ「地球の歩き方」。まさに地獄に仏を見た日曜日でした。
続く...
でも京都線の9300系も相変わらず増えていないようなので、9000系も当分1編成から増えないんだろうなぁ。
大体、8000系84両全車が英領ケイマン諸島のS&H Railway社に売却されていて、現在は同社からのリースという形で使用されているんですから...
阪急も阪神株買うてる場合とちゃうやろと利用者のわしは思うのです。
さて、昨日の続きです。
何とかウィーン空港に着いたわしと相方。ラッキーなことにホテルの近くのSchwedenplatzまでバスが出ていることを発見しました。そのバスに乗って(冷房も効いていて快適でした)無事Schwedenplatzに到着。無事ホテルも発見でき、チェックインしようとすると、フロントの神経質そうな若い男が宿泊代金は現金とクレジットカードのどっちで払うのか聞いてきました。わしは海外でクレジットカードを使うのは嫌なので、「現金で払う」と答えると、フロントの男は「現金払いなら、あなたたちが電話や部屋のミニバーを使うかもしれないので、先に70ユーロ余分に払ってくれ、もし使わなかったら返すから」と言ってきました。70ユーロって日本円で10,000円強ですよ。かなりキツいなぁと思いながらしぶしぶ支払い、やっと部屋にたどりついたのでした。
ホテルは素泊まりだったので、部屋で一服した後、夕食と翌日の朝食を買いに相方と出かけることにしました。現地時間で19時半頃だったのですが、スーパーやパン屋は18時頃に閉まっていて、みんな歩きながらアイスクリームを食べたり、レストランで食事をしたりしていました。何か食べるかとレストランの入り口に書いてある値段を見ると...
高い!高すぎる!!
この街はこんなに物価が高いのかと思いました。わしらは仕事で滞在しているので、食費は基本的に持ち出しです。毎日このあたりで食事をしているといくらお金があっても足りない感じです。
仕方ないので、日本でもおなじみのマクドで夕食をとることにしました。マクドの店内に入ると...
暑い!冷房がない!!
衛生管理上問題はないのかと思いながら、日本よりかなりお高いハンバーガーを食べました。
最初に街を歩いたとき、何故みんなが外のテーブルで食事をしているのかわからなかったのですが、マクドで理由がわかりました。冷房のない店内で食べるより、外で食べた方が涼しいんですね。
何とか夕食をとった後は、明日の朝食探しです。初めての街をパンなど朝食になるものを探したのですが、その手の店は全て閉まっていて見つかりません。やっと見つけたこれまた日本でおなじみのスタバで固そうなパン1個を結構なお値段で買い、ホットドッグ店で水500mLを買って(1.5ユーロ!!)、トボトボとホテルまで帰ったのでした。
翌日は日曜日なのですが、仕事に行かなければなりません。でも基本的にお店は休みです。これはかなりヤバいとホテルの部屋で持参した「地球の歩き方」を読んでいると、ウィーン北駅にあるBILLAというスーパーは日曜日も例外的に開いているとのこと。ウィーン北駅はホテルの最寄り駅のSchwedenplatz駅と仕事先に近い駅の間にあるので、途中下車してスーパーに寄ることにしました。
ちなみにウィーンの各種電車の1回乗車券は1.5ユーロで、目的地に向かう方向なら1時間以内の乗り換えも自由らしいです。
これが↓その切符です。降りるときに回収されないので、毎日2枚ずつたまります。
それにしてもウィーンの駅は総じて無人駅のようで、切符を買って改札にある青い箱型の入鋏機に入れると上の写真の右端のように日付がスタンプされます。定期券という制度があるのかどうか知りませんが、ほとんどの人が入鋏機を使わずに素通りして行きます。地下鉄はワンマン運転で検札にも来ないので、ぶっちゃけタダ乗りも可能って感じですわ(切符売り場がいつも空いていたので、みんなちゃんとお金払って乗ってるのかなと思ってました)。
閑話休題。仕事帰りに相方とウィーン北駅近くのスーパーBILLAに行くと、昨日の夜の物価が高いイメージが吹き飛ぶほどの安さでした。一体この街の物の値段は、どれが正規の値段なのかわからないほどです。例えば前日に1.5ユーロで買った水は1本0.49ユーロと1/3の値段です。
ここぞとばかりにあらゆる食料品を買いこんだことは言うまでもありません。もし、ここのスーパーが開いているという情報を知らなければ、わしらはまた前日のようにウィーンの街をさまようことになったことでしょう。
えらいぞ「地球の歩き方」。まさに地獄に仏を見た日曜日でした。
続く...