菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

日々の悶々を、はらはらほろほろ。

12月8日(水)のつぶやき

2010年12月09日 02時14分29秒 | つぶやきのまとめ
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プロデューサーの粋な計らないで、アクション練習後、軽い討ち入り。おいらは現場中はお酒は飲まないのようにしているけど、みながいい顔で語らうのは心地よい。映画の現場での柔らかさにつながるだろう。
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今回の衣装は、村島さん。柔軟かつ遊び心と絶妙な位置取りの妙に唸らされる。おいらの素っ頓狂な提案も驚きながら受け入れてくれたり、一刀両断にされたり。
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美粧は新井さん。これまた素敵なレディで、塗ったり結ったりへのきらめく提案だけでなく、心まで軽やかにメイクしてくれる。肯定の達人です。
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美術・装飾の遠藤さん、佐藤くん、小坂くん。佐藤くんのしなやかさ、小坂くんの物怖じなき対応は、こちらの口を軽くしてくれ、アイディアが浮かぶのを澱ませない。なにより遠藤さんの軽やかさ、その知識と経験の重みを巨大な唾さで空に浮かばせる。映画づくりを楽しむその姿勢たるや!
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市川昆(字が違う)監督は、演出はキャスティング8割と言ったが、スタッフによる環境づくりが出来ていてこそだ。そこを買う得した監督だから言える言葉。それはスタッフィングありきなんだと思う。
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照明の太田さんは、意外長い付き合いながら、実はお仕事は初めて。その緻密さと分析力で映画を照らしてくれる。
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撮影の百瀬さんの圧倒的な枠の落ち着き具合は、平静さを与え、それが崩れることで、ぐらりと劇的を生み出す。人間がにじみセル物腰の柔らかさも魅力。
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淫らなクイーン・アミダラ
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おはようから、お悔みまで。
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本日、割り打ち。ああ、絵コンテ描けるようになるしかないんだろうな・・・。でも、今回も字コンテ。
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映画を撮るとき、いつも、リュック・ベッソンの『グラン・ブルー』のことを重い出す。あのとんとん拍子と難問障害のつるべ打ち。再使い開始から12日間のフィルムはすべて無駄になってしまう。でも、生涯の一本を彼は作り上げた。
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そして、中平康の『狂った果実』のことも。17日間で、空撮有り、海の撮影有り、新しいスタイル、稀代の俳優である石原裕次郎と津川雅彦を誕生させたのだ。
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大丈夫、はじめてのことしか起こらないのだ。恐れるしかない。恐れをもてれば、おのずと備えているものだ。その備えは日常では出てこない。非常事態にむっくりと現れる。あとは信じるしかないのだ。
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自信があるものを持っていると、その他のことにも余裕が出てくるものだ。でも、おいらには、ない。そのひとつに、余裕のない執念でかけるしかない。
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作品作りに集中することが出来るのは幸いである。たいていは、それ以外の現実に心を持っていかれがち。集中はするものでなく、してしまうものでなければならないと思う。
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ああ、そうか、おいらのナレーションやモノローグ好きは、ウディ・アレンではなく、コーエン兄弟の『赤ちゃん泥棒』の影響だったのか!
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『デイブレイカー』撮影後上映中であることを祈る。ほかの年末正月映画は、クリスマス後でも平気そうだけど。あと『トワイライト・サーガ エクリプス』も危ないか。『ゲゲゲの女房』はロングランしそうだしな。
by hisikos on Twitter
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