カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記

移転につき更新を停止しました。

阪神タイガースが素敵なので、にがお絵本を作ってみました。

2005年10月28日 11時25分48秒 | ☆阪神タイガース
せっかくなんで、絵本をつくってみました。なにが「せっかく」なのかは、実際にみてやってください。


◆ 【にがお絵本】だから阪神タイガースはサザエさんのように

僕のセカンドブログ「虎式カネシゲタカシ」の更新情報です


(スペースの都合上、出てこない選手がたくさんいますがご了承ください!)

◆ 阪神タイガースはサザエさんのように輝く

2005年10月27日 01時11分47秒 | ☆阪神タイガース
千葉ロッテマリーンズ、優勝おめでとうございます。心からの祝福とともに、こみあげる悔しさ。阪神ファンの僕は、阪神タイガースに詩をささげることにしました。

◆ 阪神タイガースはサザエさんのように輝く

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◆ 「阪神は楽天より弱い」とか、西岡あたり言うてくれへんかなぁ…

2005年10月25日 22時28分22秒 | ☆阪神タイガース
コメント、すべて読ませていただいております。お返事はできませんが、どうもありがとうございます。感謝しております。

◆ 「阪神は楽天より弱い」とか、西岡あたり言うてくれへんかなぁ…

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とりあえず気分を変えよう!
阪神はロッテの西岡を池谷弟と思い込むことあたりからはじめよう。

福岡ソフトバンクホークスは真の英雄である

2005年10月17日 22時38分35秒 | ☆野球
誰だって、涙があふれる、そんな試合。言葉なんてうまく浮かばない。


福岡ソフトバンクホークス2-3千葉ロッテマリーンズ


いい言葉が見つからない。

殉教者?
いや、違う。

福岡ソフトバンクホークスは、真の英雄である。

パシフィックの面白さとプロ野球の面白さを日本中に知らしめるために。
決してあきらめることなく、持てるちからを惜しげもなく出し切り、花火のように輝きながら、福岡の地に散っていった。

王者だからこそ、惜しまれながら死んでいく。
王者だからこそ、それができる。
本物の王者だからこそ…。

甲子園は、あなたたちを待っていた。
しかし…。

いま西風が止み、幕張から風が吹いた。

福岡に流れた血を一滴も無駄にしてはいけない。
それがプロ野球に課せられた使命である。

待っていろ、千葉ロッテマリーンズ。
刀を交えることなく散っていった英雄の思いを胸に秘め、ともに戦おう。

いま、猛虎は幕張に牙をむく…!

プレーオフの利点・ぬかよろこび中村・黒田最多勝と和田首位打者に疑問

2005年10月11日 04時05分54秒 | ☆提言・苦言・球界再編
最近のニュースに雑感コメントを。昔はこういう記事をたくさん書いていたなぁと我ながら懐かしくなりました。

プレーオフ

レギュラーシーズンで18.5ゲーム差つけられた西武が空気を読んだともいえる第一ステージ。
さて、プレーオフへの賛否については語られつくしている感がありますが、テレビ中継を見ながら思ったプレーオフの利点をひとつ。

それは「若手の育成がやりやすい」ということ。

「3位までに入れば優勝のチャンスが」ということなら、Aクラス圏内に入った上位球団はシーズン中の早い段階から思い切った選手起用も許されるわけで。
強豪チームであるがゆえにつきまとう「世代交代の難しさ」のハードルを、プレーオフ制度は引き下げる役割もあるかなと思った次第です。

【告知】
第二回きょうろぐチャット大会の舞台はプレーオフ!
題して「80勝対決!歴史的対決を見逃すな!」。
詳しくはこちらで。
みなさまのご参加をお待ちしております!



オリ中村新監督、珍目標「2位を狙う」

「今季の目標はプレーオフ進出でしたから、もうワンランク上ということで2位狙いでどうでしょうか」。新指揮官は恒例の優勝宣言を封印し、現実路線で会場の笑いを誘った。


「中村ノリ」「おかわり中村」に続いて「ぬかよろこび中村」という得がたいキャラクターを誕生させたパシフィックリーグですが。

ウソでももうちょっと威勢良くぶち上げてくれないかなぁ。へたくそ。
冗談とはいえ、プロ野球に夢を求められている時代に毛穴まで見えるクリア画質のハイビジョン発言。

ただでさえオリックスファンはプレーオフと仰木監督と辻内を逃して傷が深いのに。
(そのうえ「四番DH清原」というよくわからないクジまで引こうとしてる。楽天・山崎より活躍できるだろうか?いっときますが、清原は劇薬。副作用をおさえて使いこなすには指導者の器とチームの成熟度が必要不可欠。大丈夫か?)


黒田 先発で単独最多勝獲る

現在15勝で阪神・下柳投手と並んで最多勝の広島・黒田投手。
その15勝目は自身初となる「中継ぎ登板」によるもの。
中継ぎ・救援陣が壊滅的なカープで勝ち星を確実に拾おうとすれば、先発完投か、先発が4回までとばした後をうけての中継ぎ登板が確実。
その後者が実際に行われたわけですよ。
「意図どおりによく勝てたな、黒田」という驚きもあります。

しかしこれは金田正一氏やら前近代の野球人が200勝やら400勝を達成させた頃のやり方と同じ。

その試合にそれなりの感動はあったようですが、下柳の登板した甲子園最終戦にも多大なる感動がありました。
阪神ファンとして素直に言えば「そりゃないで、黒田」「そりゃないで、山本監督」ということ。

ただ、別の見方からすれば。

例えばホームランバッターがシーズン本塁打記録やらを狙うために消化試合で1番の打順に入ることがままあります。西武のカブレラなんかもそうでした。
で、それに関してはファンもけっこう許容するんですよね。
「いまファンが最も見たいものをみせるプロ野球」ということで。

実際その1番に入った状況でホームランを打てるバッターは少ない。
カブレラも、やっぱり1番では打てなかったように記憶しています。
それと似た状況で勝てた黒田っちゅーのはたいした男ですよ。

これは当日のスコア
序盤で楽勝ペースの試合に登板したわけではなく、同点の場面から登板。
この日カープが確実に勝つためには、最多勝うんぬんを差し置いてもこの方法が最適だったといえなくもない。

というわけで、黒田という投手が好きなゆえに別アングルから語ってみましたが、「そりゃないで、黒田」の気持ちはきえない。


西武・和田首位打者。終盤は打率維持のためにベンチで控え。

黒田の件に関連して、古い話になるがこれも語っておこう。

こういうことをするなら、改革元年のプロ野球のスローガン「フルスイング!」は白紙撤回してください。
うそつきです。

プロ野球をみていると、こんなこともよくあります。
この間たまたまジャイアンツ戦にチャンネルをあわせていたとき、ヒットで出塁した阿部が序盤で交代。
どうやら打率三割に乗せてシーズンを終了するためだとか。
それに関して解説のたぶん中畑氏が「いや、三割でシーズンを終えるのと、そうでないのとは気分が全然違いますからね」と、使い古した文言で当然のようにバックアップ発言。

それを「当然」としている体質からは、感動は生まれないですよ。

黒田の件といい、首位打者の件といい、打率三割の件といい、「首脳陣の親心」とやらがファンのガッカリを生んでいます。
特に「帳尻あわせで打率三割」と「帳尻あわせで首位打者」はタチが悪い。
なんせその選手が試合に出場しないわけですから。

僕はメジャーに関してプレーオフかワールドシリーズぐらいしか見ない人間ですが、こういうことってメジャーでもよくあるんですかね?
なかったとしたら「さすがメジャー」。
あったとしたら「上を行くチャンス」。

とにかくこういった現象は、日本におけるタイトル偏重主義の弊害ですね。
ファンだけは、同じ数字・同じタイトルでも、そこに含まれている意味まで問うぞ。
「あれは記録だけど、ある意味ドーピングだよ」と。

連続フルイニング出場の阪神・金本選手に感動と畏敬がつきまとう理由を、プロ野球は本気で考えた方がいい。そこに改革のヒントはある。

「タイガースの人気と強さの秘密は、ゴレンジャー打線にある」

2005年10月07日 01時42分53秒 | ☆阪神タイガース
今日は漫画のネームがエエ具合に完成したので、明日から始まる修羅場のまえに調子に乗って書きまくります。

みなさんは「ゴレンジャー」ってご存知ですか?
リアルタイムの放送を知らない方でも、なんとなく知っているはずの戦隊ヒーロー五人衆。
プロ野球ファンなら、日本ハムのSHINJO選手たちのコスプレ姿が記憶に新しいですよね。

さて、僕は昔から持っている自論がありまして。
それは「人気のあるグループには、必ずゴレンジャーがいる」というものです。

説明します。
ゴレンジャーというのは、赤・青・黄・桃・緑の色分けがされていますが、それぞれになんとなくのキャラクター設定があるわけですよ。

赤→リーダー的役割・頼りになるアニキ分
青→サブリーダー的役割。クールで、いぶし銀。1番人気があったりする。
黄→ムードメーカー的役割。ひょうきんでお調子もの。
桃→女性的役割。グループのきらびやかな華。
緑→縁の下の力持ち的役割。真面目で目立ちはしないが、彼がいることでグループが際立つ。


簡単に言えば、こんな感じですよ。
赤レンジャーには赤レンジャーの器が必要であり、周囲からもその役割が求められるということです。


で、僕の自論である「人気のあるグループには、必ずゴレンジャーがいる」というのをちょっと証明してみます。
例えば手っ取り早くスマップで。

赤→中居くん
青→キムタク
黄→香取くん
桃→稲垣くん
緑→草なぎくん

ほらね。
こうやってメンバー構成員をゴレンジャーに過不足なく振り分けられるグループは、内部の統率もとれやすく、見た目にも安定感があり、人気がでるのですよ(僕の自論では)。

じゃあ例えば三人組ではどうか?
三人組の場合、赤・青・黄がそろっているのが理想です。
二人組の場合は、赤と青であることが1番わかりやすく、理想です。
(思い浮かぶ漫才コンビやら、バンドやらで想像してください)

さて、ここからやっと野球の話。

このゴレンジャー論をプロ野球の球団にあてはめると、「人気のある強い球団には、必ず打線にゴレンジャーがいる」ということになります。
ここに「強い」という単語が加わるのは当然で、ゴレンジャーのように役割分担がはっきりしている選手たちが打線を組めば、チームは強いですから。


で、僕の応援する阪神タイガースに当てはめてみました。

赤→金本選手
(もはやミスタープロ野球。骨折しても出続ける彼はチームの精神的支柱です。カープ出身ということでも赤がふさわしい。)

青→今岡選手・矢野選手
(なかなか感情は表に出さないが、ときにはアツい)

黄→藤本選手・関本選手
(愛くるしいキャラクターで、人気者)

桃→鳥谷選手
(華のある選手で、異性の人気を独り占め)

緑→桧山選手・シーツ選手
(地味なようでいて、ときに圧倒的な輝きを放つ)


この振り分けは、僕の独断です。
ちなみに、ここに赤星選手を入れていない理由は、彼はポスト赤レンジャーの逸材だと思うからです。
骨折しても出場するアニキのDNAを最も受け継いでいるのが赤星選手だと思うからです。

また、投手に関しては除外しています。
やはりチームの人気に直結するのは野手の人気だと思いますので。

というわけで僕の独断と偏見の結論。
「タイガースの人気と強さの秘密は、ゴレンジャー打線にある」

さてさて。
皆さんがひいきのチームのスターティングメンバーは、すんなりとゴレンジャーの5色に割り当てられますか?
緑レンジャーばかりいてもダメですよ。
青レンジャーや黄レンジャーばかりでも、きっとチームは勝てませんし人気も出ません。
バランス良くゴレンジャーの5色に打線が割り当てられてこそ、チームの黄金時代が作られるわけです。
(例えばジャイアンツの弱体化を考えれば、ゴジラ松井という強烈な赤レンジャーが消えたことが低迷の要因となったわけで。
一方の岡田阪神は、それまで青レンジャー的役割だった金本選手をつかまえて「おまえ、赤やれ」と半ば無理矢理指名したことに、本人が見事応えたわけで。そこが今年の優勝につながったわけです。)

12球団の全てがゴレンジャー打線になれば、きっとプロ野球人気も安定することでしょう。

◆ 自称評論家VS自称監督VS通称ヘッドコーチ

2005年10月06日 23時45分06秒 | ☆阪神タイガース
えっと、なんかセカンドブログの「虎式カネシゲタカシ」を更新しようとするとデータベースエラーとやらが発生したので、同じ内容の記事を以下に記しておきますね。
元記事はこちらです。
記事への直リンク以外では、なぜか表示されないので。






最終戦も劇的な感動を与えてくれた阪神タイガース。
ブログ界でも、相変わらずタイガース応援ブログの勢いはすさまじいわけですが。

数あるタイガース応援ブログのなかで、誰もが一目置く存在。
それが「自称阪神タイガース評論家」のtoraoアニキです。
虎ブロガーの精神的支柱であり、まさしくアニキであるわけですが。

そんなtoraoアニキが主催するオフ会が東京渋谷にて10月15日に開催されます。
詳しくはこちらをご覧ください。
(もう定員いっぱいいっぱいなのかな?新規申し込みは難しいかも)

僕も仕事を頑張って、出席する予定です。
はい。それは頑張りますとも。
みなさんにお会いできることを楽しみにしているんですから。

自称「評論家」 対 自称「監督」

ちなみに僕が普段使っている「カネシゲ監督」の「監督」という言葉には、「ブログの管理人」という意味しか含まれていません。
それがすっかり定着してしまい、いつのまにかブログ界では「監督」だけである程度通用しているから笑えます。
ほとんど山本晋也状態かと思われます。
いやぁ、自称してみるもんですね。
ね、かきぴーSD

そして「きょうろぐ」のしけたろうヘッドコーチが、なにやら企画を立ち上げておられます。

◆あなたが選ぶMVPは?

タイガースファンの方はもちろん、そうでない方も是非ご参加くださいませ!

僕の私的MVPは…中村豊さんかなぁと思うのですよ。
あの9月7日のゲーム、1番鳥肌を立たせてくれたのが中村豊のガッツポーズでしたから。
(いや、あの日の久保田さんもそりゃすごかったですが、やや自作自演の匂いも漂いますので…)