水の丘交通公園

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国鉄 キハ40系気動車

2012-08-03 03:34:30 | 電車図鑑・国鉄型一般用車両
老朽化の進んでいたキハ17系気動車及びキハ20系気動車の置き換えのために登場した車両である。
昭和52年~昭和57年にかけて888両が製造された。
製造を担当したのは新潟鉄工所と富士重工である。
基本形式および番台区分は以下の通り。

キハ40形:両運転台・片引き戸・デッキ付き2ドア車。全区分便所付
・100番台:北海道用で150両製造。側窓が一段上昇窓の2重窓なのが特徴。空気ばね台車。
・500番台:寒冷地対応で94両製造。側窓は2段窓。空気ばね台車。
・2000番台:暖地向けで148両製造。側窓は2段窓でコイルばね台車。
キハ47形:片運転台。両引き戸・デッキ無2ドア・2段窓。
・0番台:193両製造。暖地向けで便所付。コイルばね台車。
・500番台:寒冷地向けで22両製造。便所付。空気ばね台車。
・1000番台:134両製造。暖地向け。トイレの設備がない。コイルばね台車。
・1500番台:1000番台の寒冷地型で21両製造。空気ばね台車。
キハ48形:片運転台・片引き戸・デッキ付き2ドア車。
0番台:6両生産。寒冷地向け。トイレ付。コイルばね台車。
300番台:4両製造。北海道向け。トイレ付。空気ばね台車。
500番台:59両製造。寒冷地向け。トイレ付。空気ばね台車。
1000番台:4両製造。寒冷地向け。トイレ無し。コイルばね台車。
1300番台:3両製造。北海道向け。トイレ無。空気ばね台車。
1500番台:50両製造。寒冷地向け。トイレ無。空気ばね台車。

改造で発生した番台区分
JR北海道用
・キハ40形改造
300番台:100番台をワンマン化改造した700番台を学園都市線向けにデッキ撤去と座席の1:2配置化、
 機関換装と冷房化、ワンマン機器を撤去したもの。301~304号の4両が改造された。
330番台:宗谷線急行用にキハ40形100番台から改造されたキハ400形から再度キハ40形に戻ったもの。
 機関換装と冷房化はキハ400形改造時に実施しているが、冷房用の機関は換装が行われた。
 客室はリクライニングシートを撤去してオールロングシート化。デッキも撤去。
 331~336号の6両。
350番台:日高線で運用していたキハ130形の置き換えのためにキハ40形700番台から10両改造。
 機関換装と空転防止装置取り付けなどの改造を実施。専用の塗装で塗られている。
400番台:札沼線石狩当別~新十津川間で運用していたキハ53形500番台(急行用のキハ56形を
 両運転台化したもの)を置き換えるために700番台2両から改造。
 機関換装は実施しているが、300番台とは異なり、ワンマン機器が残されているほか、
 内装の改造も実施されてない。
700番台:キハ40形100番台のうち141両をワンマン化改造したもの。基本的に改造順に番号が付けられ
 ており、新旧番号に規則性はないが、初期に製造され、一部車体構造が異なる101~116の16両は
 826~841号のラストナンバーのグループにまとめられている。
1700番台:700番台の更新改造車で機関の換装、扇風機のクールファン化、水タンク小型化などの
 改造が行われている。
キハ400形100番台:宗谷線の急行列車向けに機関換装と冷房化、座席のリクライニングシート化、
 塗装変更などの改造を施したもので9両が改造された。車番は旧番号のまま。
キハ400形500番台:宗谷線急行の廃止で運用を離脱した車両のうち3両をお座敷車に改造したもの。
 お座敷部分はカーペット時期の掘りごたつ。トイレも真空処理式の洋式便所になった。
 後にリニューアルと冷房装置の交換を実施している。
キハ12形23号:映画「鉄道員(ぽっぽや)」出演のため、キハ40形764号車をキハ17系の北海道仕様・両運転台車である
 キハ12形風に正面窓周りや側面窓周りを改造したもの。後に現番号に復帰し、映画のブームに合わせて
 臨時列車などに使われたが、改造による老朽化の進行や正面窓周りの改造で運転時の視界が狭まってしまっており、
 ブームが去って集客が思うようにいかなくなった平成17年に廃車された。この他に車番変更を伴わなかった車両として
 機関強化改造を行ったキハ40形150号(→キハ40形789号車)、「知床スタンディングトレイン」用に改造された
 758号車(後に原状復帰)、学園都市線向けに車内を改造したキハ48形300番台がある。
・キハ48形改造
1330番台:宗谷線急行用のキハ480形から学園都市線向けの一般車に再改造されたもの。
 冷房装置のエンジン直結化、エンジン換装、デッキ撤去、座席のロングシート化などを実施。
 3両が改造された。
キハ480形300番台:宗谷線急行用に300番台から304の1両だけが改造されたもの。キハ48形300番台は
 便所付だが撤去されている。内装の回転式リクライニングシート化、冷房化改造、塗装変更などを
 受けている。
キハ480形1300番台:宗谷線急行用にキハ48形1300番台から3両全車が改造されたもの。
 改造内容はキハ400形に準ずる。宗谷線急行廃止後、全車がキハ48形1330番台に再改造された。
※JR北海道所属車は当然ながら全車北海道仕様車で固められている。塗装はグレーに萌木色の帯と
 ラベンダー色の細帯に塗り替えられている(一部は首都圏色化)。
 北海道全域で使用され、長く主力車両の座を占めているが、学園都市線札幌~北海道医療大学前間の
 電化に伴い、札幌圏内で見る機会は減りつつある。
JR東日本
キハ40形1000番台:烏山線用に改造されたもの。当初は便所の撤去のみだったが、小牛田に転じた
 1006号車以外はロングシート化とデッキの撤去、ワンマン化改造も併せて実施した。
キロ40形/キロ48形:お座敷気動車「漫遊」として改造されたもの。平成12年に愛称が「ふるさと」に
 なり、平成15年にはグリーン車から普通車に格下げされ、キハ40形・キハ48形の2500番台となった。
キハ48形700番台/1700番台:快速「リゾートしらかみ」用編成のうち「橅編成」全車及び「くまげら編成」の
 先頭車を構成。
※JR東日本では他に「リゾートしらかみ」用初代「青池」編成→「クルージングトレイン」、
 八戸線「うみねこ」用改造車、「き・ら・き・らみちのく」編成→「リゾートうみねこ」編成、「みのり」編成が
 存在するが、外見や内装に大きく手を加えられているものの形式番号の変更はない。
 この他、車番変更を伴わない改造として、冷房化(サブエンジン式)、座席の3列化、暖地向け車両の
 寒冷地転用化、ワンマン化、客室のリニューアル、塗装変更などが各地域で行われている。
 東日本大震災では女川駅にて保存されていた519号車他、運用中の車両も大津波に飲まれて廃車されている。
 また、後継のキハE120形の登場やキハ110系列の転用で一部で置き換えが進みつつある。
JR東海
キハ40形改造
5000番台:キハ40形2000番台車のエンジンをカミンズ社の新型エンジンに換装し、エンジン直結式の冷房装置を
 搭載したもの。現番号+3000で附番されたため、番号がバラバラであった。
 後に3000番台に再編される。6両改造。
3000番台:5000番台の車番整理を実施したもの。ツーマン仕様で5両有。
3300番台:5000番台のうち、ワンマン化改造を受けていた5059号車を仕様区分したもの。3306号車1両のみの存在。
5500番台:キハ40形500番台のエンジンを換装し、冷房装置を搭載したもの。5501と5502の2両しかなかったが
 5502はワンマン化で改番。5501号車のみの存在。
5800番台:上記の5500番台をワンマン化改造したもの。5802の1両のみの。
6000番台:2000番台からのエンジン換装車で冷房化をすでに済ませていたグループ。全車ワンマン化により番台消滅。
6300番台:上記6000番台をワンマン化したもの。
※番号変更を伴わない改造としては東海交通事業城北線へ貸し出されたキハ40形2057号車及び2112号車を冷房化及び
 ワンマン化、塗装変更を実施している。2両ともキハ11形と入換で返還され、現在は6300番台になっている。
キハ47形改造
5000番台:キハ47形0番台のエンジンを換装したもの。2両のみ。
6000番台:キハ47形1000番台のエンジンを換装したもの。3両のみ。
キハ48形改造
3500番台:キハ48形500番台のエンジンを初期に換装した車両。ワンマン化により番台消滅。
3800番台:上記3500番台をワンマン化したもの。
5000番台:キハ48形0番台2両をエンジン換装したもの。
5300番台:上記5000番台のうち2両をワンマン化改造したもの。
5500番台:キハ48形500番台のエンジンを後期に換装したもの。
5800番台:上記5500番台のワンマン化改造車。
6000番台:キハ48形1000番台のエンジン換装車。
6300番台:上記の6000番台のワンマン改造車。6000番台と6300番台は1両ずつしかない異端車。
6500番台:キハ48形1500番台のエンジンを換装したもの。
6800番台:上記の1500番台のワンマン化改造車。
※JR東海所属車は塗装をアイボリーに湘南色の帯というものに全車が塗り替えられている(現在は旧国鉄標準色に
 なっているものもある)。冷房化は当初、エンジン直結式のインバータクーラーを搭載していたが後にサブエンジン
 方式を採用して全車で冷房装置の搭載を完了している。所属車両全車で改番が行われており、その素性を調べるのは
 一苦労である。
JR西日本
キハ40形3000番台:キハ40形2000番台の座席をロングシート化したもの。改造メニューは地域によって多少差がある。
キハ47形2000/3000番台:上記のキハ47形バージョン。
キハ48形2500/3500番台:上記のキハ48形バージョン。
キハ41形2000番台:播但線非電化区間向けにキハ47形1000番台車を後藤工場で両運転台化したもの。増設された
 運転台は元の構体を生かしているため、平べったい顔つきが特徴。
キハ47形7000番台:ジョイフルトレイン改造車で4両ある。7001と7002が「瀬戸内マリンビュー」用、
 7003と7004が「みすゞ潮彩」用である。
※JR西日本所属車では車番・形式変更とをもなわない冷房化、リニューアル改造、およびワンマン化を各支社の主要工場にて
 施工している。塗装については各地域、趣向を凝らしたものを採用していたが、平成20年以降、塗装経費削減のため、
 元の朱色一色に戻されつつある。
JR四国
※車番を変更した車両は無し。キハ40形は所属車全車にワンマン化、デッキ及び便所撤去を実施している。
 また車両の冷房化も実施されている。塗装はアイボリーにマリンブルーの帯。
 近年は徳島地区での運用が中心だが1550形の増備の進展で置き換えが進められている。
JR九州
キハ47形5000番台:キハ47形0番台のエンジンをオリジナルのまま改良を施して出力を強化したもの。
キハ47形6000番台:上記と同じ改造をキハ47形1000番台に施したもの。
キハ47形8000番台:キハ47形0番台のエンジンを新型のものに換装したもの。元の番号に+8000となっている。
 5000番台からの改造車も3両ある。
キハ47形9000番台:上記と同じ改造をキハ47形1000番台に施したもの。同じく6000番台からの改造車もある。
キハ147形0番台/1000番台:キハ47形0番台及び1000番台のエンジンを新型に換装したもの。8000番台のものとは別のエンジンなので
 形式が分けられている。‐以下の番号は旧番号を維持。
キハ40形7000番台:キハ40形2000番台のエンジンをキハ47形5000/6000番台と同じく改造したもの。
 2両しか改造されず、改造当初は車番変更もされなかった。1両が8000番台化され1両しかない。
キハ40形8000番台:キハ40形2000番台のエンジンを新型エンジンに換装したもの。
キハ47形3500番台/4500番台:キハ47形500番台/1500番台のエンジンを換装し、8500番台/9500番台としたものを動台車の
 空転を防止するため、2軸駆動化したもの。4両だけの存在。
キハ140形2000番台:キハ40形2000番台のエンジンを新型エンジンに換装したもの。キハ147形と同じエンジンを使っている。
※この他に特急「はやとの風」用、「いさぶろう」・「しんぺい」用、特急「指宿たまて箱」用に内外装を改造したものがある。
 他のJR九州における一般車はアイボリーに青帯を標準色とし、他にシーサイドライナー色やハウステンボス色など地域色もある。
 九州の温暖な地勢に対応するため、冷房装置の取り付けは民営化直前から始められ、現在は全車冷房車である。
 トイレの撤去は行われていないが、機関換装車を中心に屋根上にあったタンクを撤去して車内側に移設している。

車体は同時期に開発された201系電車と同じく耐候性高張力鋼板製で従来よりも錆に強い材質を採用した。
正面部分は分割・併合に配慮した貫通型としながら、踏切事故に配慮して高運転台構造とし、
左右の窓は乗務員の視覚確保のためパノラミックウインドウとなった。
また、運転席も拡大され、正面床下にはスカートを装着している。
本形式の正面デザインは本形式より少し前に登場したキハ66・67形気動車に範をとり、その後導入される
キユニ28形などにも受け継がれている。
正面貫通扉上部に種別表示幕を備えるが、行先表示幕は備えておらず、基本的に「サボ」を側面部中央付近に
掲出する方式となっている(後年の改造で設置した車両もあるほか、種別幕を行先表示に転用したものもある)。

車内は形式によって多少の差はあるもののドア付近をロングシート、他を4人向き合わせのボックスシートとした
セミクロスシートである。
ボックスシートは人間工学を取り入れた新設計のものを採用した。
冷房装置の取り付けは見送られ、新造時は全車非冷房であった。
また、本形式は地方の普通列車用のため、グリーン車の設定はない。
客用ドアはキハ40形とキハ48形がデッキ付きの片引き戸、キハ47形がデッキ無の両引き戸で扉の位置も異なるが
どちらも片側2ドア、ステップ付である点では共通している。
なお、ドアは半自動ドアとしての機能を有しているが、自動ドアの指令回路を切り替えて対応しているため、
人力での解放は少々力のいる設計となっている(後にボタン付きに改造されたものもある)。
側面窓は北海道仕様車が一段上昇の2重窓、他は2段式外ハメ型のユニット窓である。
トイレは和式でバリアフリーには対応していない。
また、新造時は汚物処理装置の取り付けはされず、垂れ流し式であった。

機関はDMF15H-SA形排気タービン過給機付き水平シリンダ型直列6気筒予燃焼室式ディーゼルエンジン1基で
変速機は液体変速(トルクコンバータ)式である。
このエンジンはキハ90形からキハ181系、キハ66形・67形で採用されていたエンジンの改良型で変速機も
同様である。
これらは急行、ないし特急用の車両であるため、起動加速は従来の気動車に劣り、中速域~高速域では逆に優れるという
普通列車向けとしては少々不向きな設定となっており、「キハ40系=非力」を印象付ける要因の一つになっている。
ブレーキは従来の空気自動ブレーキに電磁弁を付与したCLEブレーキを採用し、電磁弁の採用による配管の削減と
整備性の向上、操作時の応答性の向上が図られている。
この他に直通予備ブレーキと耐雪ブレーキの機能があり、ブレーキ配管は凍結防止のためのカバーとヒーターが
設置されている。
また、在来車との連結も可能である。
台車は寒冷地向け及び北海道用各区分は軸箱支持を円筒案内式、若しくはペデスタル式とした空気ばね台車、
暖地向けは軸ばね支持をウイングばね式としたコイルばね台車を採用している。
前者は冬季の雪の付着でばねが利かなくなり、乗り心地が低下するのを防ぐため、敢えて採用されたものである。
後者についてはこのような心配がほとんどないので他の車両と同等のものを採用し、整備コストを削減している。

配置は北海道から九州までの全国で津々浦々の非電化区間で国鉄形車両の配置があれば、
どこかしらで見ることができる車両である。
大出力エンジンを積んだ新車ということで国鉄時代には急勾配路線への導入もされたが、既述の通りの加速特性が
要因で勾配の途中の駅などではエンジンを派手にふかし、車輪が激しく回れども中々発進しなかったという
エピソードも残されている。
しかし、使用区間の適正化や新型の高出力エンジンの搭載と液体変速器の交換が進み、徐々にではあるが
改善が進んでいる。
長く主力車両として地方ローカル線で活躍しているが、既に登場から30年以上が経過しつつあることから
新型車への置き換えが開始されている地域もある。
既に廃車となった車両のうちJR東日本で廃車されたキハ40形511号車は会津鉄道に譲渡後、展望車に改造され、
同社のAT-401形として運用されている。
この他にJR四国で廃車になった車両がJR九州に譲渡されたり、ミャンマー国鉄に譲渡されるなど
近年に入り、車両の動きが活発化している。


○JR北海道キハ40形400番台。電化後も引き続き石狩当別以北で運用されている。

○JR北海道キハ48形1330番台ほか。先頭の1330番台は元キハ480形からの改造車。

○JR北海道キハ48形1330番台の車内。クモハ123形を想起させるようなロングシートになっている。
 手前には車いすスペースもあるが、ドアステップがあり、車いすでの本形式の利用は難しい。

○JR北海道キハ40形1700番台。700番台更新車。写真は根室本線の快速列車。

○JR北海道キハ40形1700番台車車内。片側のボックス席が1列化されている。

○JR北海道キハ40形789号車。元キハ40形150号車。JR北海道の本形式で唯一キハ400形を経ずに
 機関強化を図った車両。

○JR東日本キハ48形他の4連。津軽線などで運用される赤帯タイプ。

○JR東海キハ48形2連。現在は高山本線中心の運用だが、武豊線電化後にキハ75系やキハ25系の転用が
 アナウンスされており今後の動向が注目される。
 同社所属車のうちキハ48形5803号と6810号車は台風による線路被害により打保駅で虜になり、2年近く
 留置状態となったが、線路復旧後、整備の上で復帰している。

○JR西日本広島色のキハ47形。

○JR西日本山陰色のキハ47形。ワンマン化改造がなされている。

○JR西日本氷見線の「はっとりくん」号。JR西日本所属車の一部ではこのようなキャラクター柄も存在する。

○JR西日本岡山色。キハ48形も少数在籍し、気動車急行としては最後まで残った急行「つやま」で運用され
 物議を醸した。この小洒落た装いもJR西日本が進める単色化の推進で元の首都圏色に変えられつつある。

○JR四国所属のキハ47形。後方のキハ47形0番台の屋根上の水タンクは初期車特有の角形タンクである。

○JR四国所属のキハ47形車内。座席モケット以外はほぼ原形を保つ。

○JR四国所属のキハ40形。全車がデッキ撤去とワンマン化、トイレの撤去済み。
 屋根上の四角いのは冷房装置。

○俗に「首都圏色」と呼ばれるオリジナル塗装となったキハ47形1086号車。徳島周辺で運用されている。

○JR九州所属の「いさぶろう」・「しんぺい」号。時刻表になくても熊本までの返送列車で運用に就くことも。
 普通のタイプはホワイトに青線が入るシンプルなスタイル。

○根室本線幾寅駅前に展示されたキハ12 23号ことキハ40形764号車。廃車後、写真の様な状態で保存されている。


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