東京→東海道本線→熱海→東海道本線→東静岡…静岡ホビーフェア
…長沼→静岡鉄道静岡清水線→日吉町…ホテル…日吉町→静岡鉄道静岡清水線
→長沼…静岡ホビーフェア…東静岡→東海道本線→静岡…新静岡
→静岡鉄道静岡清水線→新清水→静岡鉄道静岡清水線→日吉町…ホテル
夜勤を終えて、職場から直接、都バスで東京駅に出る。
今回は初日が静岡泊で勿体ので敢えて新幹線ではなく在来線経由を選択した。
なので、乗る列車が決まっておらず、きっぷはみどりの窓口で当日購入。
八重洲中央口のJR東海の窓口で掛川までの普通乗車券と東京~熱海間の
グリーン券を買った。
乗車した列車は東京駅11時3分発の熱海行きの普通列車である。
車両はE231系電車。211系に乗りたかったが、まぁ仕方ない。
東海道線のグリーン車は全車ダブルデッカー構造だが、荷物があるので通路が狭く
荷物置場もないダブルデッカー部分はやめて、平屋席に座る。
台車の上なので少し揺れるが、ちょっとした個室のような空間で落ち着けるのがいい。
発車の少し前に、グリーンアテンダントがやってきたので、検札をしてもらった。
11時丁度の特急「スーパービュー踊り子」を見送ったあと、発車した。
車窓と車両はいつも通りなので真新しいところは何もない。
ただ、いつもよりも乗る距離が長距離という点だけが違っている。
このまま熱海まで何事もないだろうと、横浜を過ぎたあたりで昼飯の駅弁を食べ、
一眠りしようとしたあたりで異変が起きた。
茅ヶ崎に近付いたあたりで急に列車の速度が落ちて、停車してしまった。
すぐに車内放送がかかる。
「お客様にご案内いたします。茅ヶ崎~平塚間で線路に人が立ち入ったため、現在、
列車を止めて安全確認中です。お急ぎのところ・・・略)」
この列車の1本前は「スーパービュー踊り子」だったな・・・そういうことか!
結局、20分ほど停車して運行再開。立ち入ったと思われる踏切の辺りに救急隊やら
何やらがいたが、下手人がどれかはわからなかった。
わかったら旅費の何割かを返してもらいたいものだ。
運転再開後は回復運転と停車時間の絞りで、熱海到着は10分程度になったが、
乗り継ぐ予定だった熱海12時57分発の静岡行きには乗れなかった。
熱海では伊豆急行線の伊豆急下田行きが、この列車のために発車待ち。
車両は8000系のローズガーデン色だった。
この編成、4年前に寝台特急「富士・はやぶさ」の車内から見かけたなぁ。
○伊豆急行8000系。
さて、接続が1本後の沼津行きになったので、こいつで途中の三島で降りて、
三島から静岡方面への普通に乗り換えるか、更に1本後の島田行きに乗るかで
迷っていたら、沼津行きが定時の13時12分になっても入ってこない。
さっきの線路立ち入りの影響で特急「踊り子」が遅れたせいで上り東京方面の
修善寺編成が三島で抑止を喰らい、それを後続で走る熱海行きに直撃ということの
ようだ。
13時15分頃、踊り子の上り修善寺編成の185系×5連がのっそり到着。
しばらくして、伊豆急からの上り下田編成×10連が到着して連結作業。
13時23~4分になってようやく、折り返しの沼津行き211系×3連が到着した。
先行きはわからないが、JR東日本側の下り列車がホイホイやってくるところを
見ると、回復は早いと見て、この沼津行きは見送り、後続の島田行きを待つこと
にする。
この沼津行きは折り返しも特急「踊り子」に邪魔をされ、下り伊豆急下田方面と
修善寺方面の両方が出て行った13時半少し前に発車していった。
それから程なくして、定時なら13時半丁度発の島田行きが入ってきた。
車両は313系+211系の6連。熱海駅到着が13時35分ごろで、折り返しは13時38分ごろ
だったと思う。
○遅れて入ってきた島田行きの普通列車。車両はJR東海313系電車。
この列車を待っている間、カメラを持っていたせいか、やたら列車の行き先や
乗り換え方法を聞かれまくった。
ここから東静岡まで向かう。熱海発車の時点では前の列車と間隔が詰まっていた
ため左程混まなかったが、沼津から前の列車に積み残されたのか、それなりの
乗車があった。
現在、東海道線の熱海~豊橋間ではロングシートの車両しか走っていないが、
こうした混雑時にはロングシートが威力を発揮する。
18きっぷ利用者や一部の趣味者からはとかく非難されがちだが、313系の
ロングシートは掛け心地も悪くなく(東京~熱海間のE231、E217のカチコチな
ロングシートと比べたら天と地の差)、ドア周りの広さも十分で理想的だと思う。
そもそも日本国内を在来線だけで長距離旅行する旅行者がどのくらいいるのか、
というのを考えれば、当然の結果といえる車内である。
東静岡に到着し、途中下車の手続きをして改札を出て、来年3月まで開催の
静岡ホビーフェスタの会場に向かう。
会場の目印は昨年、お台場で展示された実物大のガンダム(RX-78-2/初代ガンダム)像
である。
入場自体は無料だが、ミュージアムやショップは有料である。
○実物大ガンダム像。天気がよければ画面左側に富士山が見える。
休日ではあったが、15時近くで人もやや引けていて見やすかった。
とりあえず、ホビーミュージアムに入る。入館料600円。
館内では日本の模型史を見たり、各模型雑誌で発表された
プロのモデラーさんの作例やジオラマ、各メーカーの新商品や限定品、
実物大コアファイター(初代ガンダムの腹部に内蔵されるコクピット兼用の
小型戦闘機。後のガンダム作品でも類似機が登場している)などの展示を
見ることができる。
ミュージアムの展示品とショップを見て回り、外に出てガンダムの周りで撮影。
小腹が空いたので、屋台の富士宮焼そばを頂く。
ステージではブラスバンドの演奏をやっていた。こういうイベントということもあり、
選曲がややマニアックで、「機動戦士ガンダム」OPテーマ「翔べ!ガンダム」や
「けいおん!!(TBS系で放送された深夜アニメ。かきふらい原作の4コマ漫画
「けいおん!」のアニメ化作品の第2期)」のOPテーマ「Utauyo!!MIRACLE」など
アニメソングばかりだった。
他の展示なども軽く見て、静岡鉄道の長沼駅へ。
ホテルが静岡鉄道日吉町駅からすぐということなので、敢えて静岡鉄道に乗る。
ホビーフェスタの会場からは、大通りを渡り、回転寿司店の横の細道を入って
突き当りを右に曲がると長沼駅に着く。
この駅の駅前にはバンダイのガンプラ工場がある。
ちなみにここ一帯はガンプラ30周年記念作品「模型戦士ビギニングガンダム」の
第1話(Aパーツ)で主人公たちが戦闘を繰り広げた舞台でもある。
さて、静岡鉄道は地方私鉄でも珍しい全線複線・日中6分、ラッシュ時5分間隔運転、
膳駅自動改札設置及びICカード対応済みの首都圏の大手私鉄もビックリな運転本数と
設備を誇る路線である。
昭和30年代には自前で電車を製造することもあったという、ひじょうに意欲的な
社風の会社である。
どうも駿河~東海にかけての人間は物造りがお好きのようだ。
車両は1000系に統一されているが、様々なラッピングで沿線の目を楽しませてくれる。
長沼で軽く1枚スナップしてから、日吉町に向かう。
○長沼駅に入る1000系電車。この編成はラッピングを外したもので
スカートを装着している以外、原型に近い格好になっている。
日吉町に到着し、ホテルに向かう。踏切を渡ってすぐのクリーニング店の隣だった。
今日の宿は「ホテルドルフ静岡」である。
チェックインをして部屋に荷物を置いて少し休む。
それにしても、このホテル、部屋は少し狭いが、サービスは抜群すぎる。
翌朝は車を駅まで出してくれる上、今夜は1時間飲み放題のウェルカムドリンクと
フード(時間でメニューが変わる。早い者勝ちの食べ放題)付という、恐らく
今まで泊まったホテルの中でコストパフォーマンスに優れるものといえるだろう。
エレベーター内のポスターを見たらホビーフェスタ会場からの送迎も可能だった
ようである。
一休みして、日吉町から長沼に向かい、再びホビーフェスタの会場へ。
丁度日が落ちてライトアップが始まっていた。今回は動力系のメンテの関係で
擬音や首の可動、胸などからの排気の演出はなかったが、かえって全体の形が
じっくり見えていい。
○闇夜に浮かぶガンダム。
こちらも入場締め切り前まで撮影して、今度はJRで静岡に向かう。
これは乗車券を東静岡途中下車にしているためで、翌朝の手間を考えると、
静岡途中下車の判を押してもらわなければならないためだ。
この頃には乱れていたダイヤも復旧していたようで定時に列車が入線して来た。
車両は313系。席は確保できなかったが1駅なので立ちん坊で十分だった。
夜の静岡運転所を見ながら、ふとJR東日本の183系が来ているのを見つけた。
「ムーンライトながら」の絡みだろうか?
静岡に着いて、しばらく撮影タイム。211系や313系ばっかりだが、時折、373系の
特急もやってくるし、通過する貨物も見られる。
○静岡駅で撮影した313系(上)と373系。373系は字幕を替えている途中で
若干ずれたが偶然にも今は亡き「東海」を表示したところで撮影できた。
○静岡駅駅舎。
改札で途中下車の印を押してもらい、静岡鉄道の新静岡駅へ向かう。
ここの駅前は道路を渡るのに地下道しかなく、少し不便である。
新静岡駅は「新静岡センター」と呼ばれる駅ビルに入っていたが、
同施設が取り壊されたため、新駅舎完成までは少しだけ裏道に入った
仮駅舎になっている。
そのままホテルに帰るのも芸がないので新清水まで行って折り返すことにする。
車両はLuLuCa号だった。
新清水で駅構内のファミマで飲み物を買って、日吉町に戻った。
○静岡鉄道1000系「LuLuCa」広告車。新清水駅にて。
…長沼→静岡鉄道静岡清水線→日吉町…ホテル…日吉町→静岡鉄道静岡清水線
→長沼…静岡ホビーフェア…東静岡→東海道本線→静岡…新静岡
→静岡鉄道静岡清水線→新清水→静岡鉄道静岡清水線→日吉町…ホテル
夜勤を終えて、職場から直接、都バスで東京駅に出る。
今回は初日が静岡泊で勿体ので敢えて新幹線ではなく在来線経由を選択した。
なので、乗る列車が決まっておらず、きっぷはみどりの窓口で当日購入。
八重洲中央口のJR東海の窓口で掛川までの普通乗車券と東京~熱海間の
グリーン券を買った。
乗車した列車は東京駅11時3分発の熱海行きの普通列車である。
車両はE231系電車。211系に乗りたかったが、まぁ仕方ない。
東海道線のグリーン車は全車ダブルデッカー構造だが、荷物があるので通路が狭く
荷物置場もないダブルデッカー部分はやめて、平屋席に座る。
台車の上なので少し揺れるが、ちょっとした個室のような空間で落ち着けるのがいい。
発車の少し前に、グリーンアテンダントがやってきたので、検札をしてもらった。
11時丁度の特急「スーパービュー踊り子」を見送ったあと、発車した。
車窓と車両はいつも通りなので真新しいところは何もない。
ただ、いつもよりも乗る距離が長距離という点だけが違っている。
このまま熱海まで何事もないだろうと、横浜を過ぎたあたりで昼飯の駅弁を食べ、
一眠りしようとしたあたりで異変が起きた。
茅ヶ崎に近付いたあたりで急に列車の速度が落ちて、停車してしまった。
すぐに車内放送がかかる。
「お客様にご案内いたします。茅ヶ崎~平塚間で線路に人が立ち入ったため、現在、
列車を止めて安全確認中です。お急ぎのところ・・・略)」
この列車の1本前は「スーパービュー踊り子」だったな・・・そういうことか!
結局、20分ほど停車して運行再開。立ち入ったと思われる踏切の辺りに救急隊やら
何やらがいたが、下手人がどれかはわからなかった。
わかったら旅費の何割かを返してもらいたいものだ。
運転再開後は回復運転と停車時間の絞りで、熱海到着は10分程度になったが、
乗り継ぐ予定だった熱海12時57分発の静岡行きには乗れなかった。
熱海では伊豆急行線の伊豆急下田行きが、この列車のために発車待ち。
車両は8000系のローズガーデン色だった。
この編成、4年前に寝台特急「富士・はやぶさ」の車内から見かけたなぁ。
○伊豆急行8000系。
さて、接続が1本後の沼津行きになったので、こいつで途中の三島で降りて、
三島から静岡方面への普通に乗り換えるか、更に1本後の島田行きに乗るかで
迷っていたら、沼津行きが定時の13時12分になっても入ってこない。
さっきの線路立ち入りの影響で特急「踊り子」が遅れたせいで上り東京方面の
修善寺編成が三島で抑止を喰らい、それを後続で走る熱海行きに直撃ということの
ようだ。
13時15分頃、踊り子の上り修善寺編成の185系×5連がのっそり到着。
しばらくして、伊豆急からの上り下田編成×10連が到着して連結作業。
13時23~4分になってようやく、折り返しの沼津行き211系×3連が到着した。
先行きはわからないが、JR東日本側の下り列車がホイホイやってくるところを
見ると、回復は早いと見て、この沼津行きは見送り、後続の島田行きを待つこと
にする。
この沼津行きは折り返しも特急「踊り子」に邪魔をされ、下り伊豆急下田方面と
修善寺方面の両方が出て行った13時半少し前に発車していった。
それから程なくして、定時なら13時半丁度発の島田行きが入ってきた。
車両は313系+211系の6連。熱海駅到着が13時35分ごろで、折り返しは13時38分ごろ
だったと思う。
○遅れて入ってきた島田行きの普通列車。車両はJR東海313系電車。
この列車を待っている間、カメラを持っていたせいか、やたら列車の行き先や
乗り換え方法を聞かれまくった。
ここから東静岡まで向かう。熱海発車の時点では前の列車と間隔が詰まっていた
ため左程混まなかったが、沼津から前の列車に積み残されたのか、それなりの
乗車があった。
現在、東海道線の熱海~豊橋間ではロングシートの車両しか走っていないが、
こうした混雑時にはロングシートが威力を発揮する。
18きっぷ利用者や一部の趣味者からはとかく非難されがちだが、313系の
ロングシートは掛け心地も悪くなく(東京~熱海間のE231、E217のカチコチな
ロングシートと比べたら天と地の差)、ドア周りの広さも十分で理想的だと思う。
そもそも日本国内を在来線だけで長距離旅行する旅行者がどのくらいいるのか、
というのを考えれば、当然の結果といえる車内である。
東静岡に到着し、途中下車の手続きをして改札を出て、来年3月まで開催の
静岡ホビーフェスタの会場に向かう。
会場の目印は昨年、お台場で展示された実物大のガンダム(RX-78-2/初代ガンダム)像
である。
入場自体は無料だが、ミュージアムやショップは有料である。
○実物大ガンダム像。天気がよければ画面左側に富士山が見える。
休日ではあったが、15時近くで人もやや引けていて見やすかった。
とりあえず、ホビーミュージアムに入る。入館料600円。
館内では日本の模型史を見たり、各模型雑誌で発表された
プロのモデラーさんの作例やジオラマ、各メーカーの新商品や限定品、
実物大コアファイター(初代ガンダムの腹部に内蔵されるコクピット兼用の
小型戦闘機。後のガンダム作品でも類似機が登場している)などの展示を
見ることができる。
ミュージアムの展示品とショップを見て回り、外に出てガンダムの周りで撮影。
小腹が空いたので、屋台の富士宮焼そばを頂く。
ステージではブラスバンドの演奏をやっていた。こういうイベントということもあり、
選曲がややマニアックで、「機動戦士ガンダム」OPテーマ「翔べ!ガンダム」や
「けいおん!!(TBS系で放送された深夜アニメ。かきふらい原作の4コマ漫画
「けいおん!」のアニメ化作品の第2期)」のOPテーマ「Utauyo!!MIRACLE」など
アニメソングばかりだった。
他の展示なども軽く見て、静岡鉄道の長沼駅へ。
ホテルが静岡鉄道日吉町駅からすぐということなので、敢えて静岡鉄道に乗る。
ホビーフェスタの会場からは、大通りを渡り、回転寿司店の横の細道を入って
突き当りを右に曲がると長沼駅に着く。
この駅の駅前にはバンダイのガンプラ工場がある。
ちなみにここ一帯はガンプラ30周年記念作品「模型戦士ビギニングガンダム」の
第1話(Aパーツ)で主人公たちが戦闘を繰り広げた舞台でもある。
さて、静岡鉄道は地方私鉄でも珍しい全線複線・日中6分、ラッシュ時5分間隔運転、
膳駅自動改札設置及びICカード対応済みの首都圏の大手私鉄もビックリな運転本数と
設備を誇る路線である。
昭和30年代には自前で電車を製造することもあったという、ひじょうに意欲的な
社風の会社である。
どうも駿河~東海にかけての人間は物造りがお好きのようだ。
車両は1000系に統一されているが、様々なラッピングで沿線の目を楽しませてくれる。
長沼で軽く1枚スナップしてから、日吉町に向かう。
○長沼駅に入る1000系電車。この編成はラッピングを外したもので
スカートを装着している以外、原型に近い格好になっている。
日吉町に到着し、ホテルに向かう。踏切を渡ってすぐのクリーニング店の隣だった。
今日の宿は「ホテルドルフ静岡」である。
チェックインをして部屋に荷物を置いて少し休む。
それにしても、このホテル、部屋は少し狭いが、サービスは抜群すぎる。
翌朝は車を駅まで出してくれる上、今夜は1時間飲み放題のウェルカムドリンクと
フード(時間でメニューが変わる。早い者勝ちの食べ放題)付という、恐らく
今まで泊まったホテルの中でコストパフォーマンスに優れるものといえるだろう。
エレベーター内のポスターを見たらホビーフェスタ会場からの送迎も可能だった
ようである。
一休みして、日吉町から長沼に向かい、再びホビーフェスタの会場へ。
丁度日が落ちてライトアップが始まっていた。今回は動力系のメンテの関係で
擬音や首の可動、胸などからの排気の演出はなかったが、かえって全体の形が
じっくり見えていい。
○闇夜に浮かぶガンダム。
こちらも入場締め切り前まで撮影して、今度はJRで静岡に向かう。
これは乗車券を東静岡途中下車にしているためで、翌朝の手間を考えると、
静岡途中下車の判を押してもらわなければならないためだ。
この頃には乱れていたダイヤも復旧していたようで定時に列車が入線して来た。
車両は313系。席は確保できなかったが1駅なので立ちん坊で十分だった。
夜の静岡運転所を見ながら、ふとJR東日本の183系が来ているのを見つけた。
「ムーンライトながら」の絡みだろうか?
静岡に着いて、しばらく撮影タイム。211系や313系ばっかりだが、時折、373系の
特急もやってくるし、通過する貨物も見られる。
○静岡駅で撮影した313系(上)と373系。373系は字幕を替えている途中で
若干ずれたが偶然にも今は亡き「東海」を表示したところで撮影できた。
○静岡駅駅舎。
改札で途中下車の印を押してもらい、静岡鉄道の新静岡駅へ向かう。
ここの駅前は道路を渡るのに地下道しかなく、少し不便である。
新静岡駅は「新静岡センター」と呼ばれる駅ビルに入っていたが、
同施設が取り壊されたため、新駅舎完成までは少しだけ裏道に入った
仮駅舎になっている。
そのままホテルに帰るのも芸がないので新清水まで行って折り返すことにする。
車両はLuLuCa号だった。
新清水で駅構内のファミマで飲み物を買って、日吉町に戻った。
○静岡鉄道1000系「LuLuCa」広告車。新清水駅にて。