三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

市長に白紙委任しているわけではありません。(産婦人科誘致助成金変換)

2015年08月09日 | 三木市政

産婦人科誘致助成金変換について、遅延損害金を発動しないとしました。(6月議会答弁)

以前に、その根拠資料を健康福祉部に求めたところ、文書不存在をして通知してきましたので、

 

この度は、改めて他の関係部署に公開を求めましたが同じように文書不存在でした。

 

つまり、伺い書(企業で言うところの稟議書)もないまま、市長が判断したと言うことでしょうか?


市民の血税を使い、誘致に失敗し、返金についてもスムーズに進まず、2年遅れで返済が完了。


その上、遅延損害金も徴収しない


徴収しない理由は、助成した5000万円の変換に最優先で取り組み回収したから。でした。


市長に白紙委任しているわけではありません。

大きな勘違いは、おやめになって頂きたいと思います。

 

 

 


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4 コメント

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でたらめの極み (みき 蝉しぐれ)
2015-08-09 17:05:19
こんなでたらめなことを黙認することはできない。行政監査はできないのか。市民の血税の使途は市民のためにあるべきで、約束を守らなかった相手に何故損害賠償させないのか。何かそうできない不都合な理由が市長にあるのか。更に言えば、世間では約束ごとの成果や結果が約束の期日までに実行され、結果も満足いく場合に約束の対価が支払われるのであり、100%事前に支払うなど、何かやましいことが市長にあるか、そのような「取り決めごとの基本」の知らぬ低レベルの人間が市長職に就いているのか。どちらかではないのか。しかも重要な取り決め本契約を補完する文言を書いた文書も無いなど、でたらめにもほどがある。先に金を支払い、契約も履行されず、元金も分割払い、ふつうであれば市民が被った損害を金額換算し、当初本件実行約束期日を過ぎた機関の利息も合わせて回収するのが市民の付託を受けた市長のやるべきことであるはず。怒り心頭の思いだ。この件、他の議員とも連携し、徹底して市長・市行政当局のいい加減さを弾劾してほしい。大西さんには訴訟も辞さぬ姿勢で臨んでいただきたい。
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不都合な理由 (Unknown)
2015-08-09 17:41:10
普段の藪本市長の言動や行政上のパフォーマンスから推察すると
間違いなく「不都合な理由」が有るのでしょう。絶対有るのでしょう。
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自浄能力の無い個人と組織 (Unknown)
2015-08-10 12:28:31
市民の税金を不測の事態を予測できずに、また市民や議会への説明・協議も十分にせず、安直に支出し、返済が滞れば自己保身のための場当たり的な対応と記者発表という茶番劇で有耶無耶にしてしまうとは、詐欺集団の行いと同等である。
誰の発案か、主担当者(課)は誰か、関係した組織の範囲はどこか、本件に関してはトップダウンの案件か、職員に圧力があったのか、幹部(患部?)職員はこの幕引きについて疑問を抱かないか?。市民は知りたい。
良識のある市議会議員をはじめ、地元記者等が率先して追及してほしい。
三木の関係者で出来ないのであれば、毎日放送の『VOICE』特命調査班に訴えてほしい。
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危機管理能力がない市政運営 (市民)
2015-08-18 21:45:22
いろいろ問題を指摘されていますが,市民にはどの様に伝わっているのか? 写っているのか? 市当局の都合よく話を変えた発表をそのまま記事にする神戸新聞を見て,単なる人事異動としか市民には写らないのでは? 神戸新聞に抗議することが必要では? 根気よく,何回も!!
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