三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

有害鳥獣・・・鹿も

2017年08月20日 | 三木市事業

もうそろそろ、稲穂が付き始めてきましたが、

猪があちらこちらに出没して、畦などを崩したり農作物を荒らすなどの被害があり、柵設置の補助金や猟友会との連携等で駆除に努めていただいていますが、各地域の状況は厳しいものがあります。

画像に含まれている可能性があるもの:木、屋外

当然、農家も自衛手段として早くから金網などの柵を設置するなどしていますが、猪はどこからともなく田圃へ入り込んで荒らしています。(うちの田圃も被害に悩んでいます)イタチごっごで・・・・。


その様な中、鹿の捕獲や目撃情報を確認しましたので、お知らせしたいと思います。➡吉川町前田、志染町大谷、口吉川町


罠の確認に回っていらっしゃる猟友会の方からお聞きしたのは、神戸市西区の藍那で鹿の被害にあっており、数頭を捕獲したとの事です。


山続きで三木市にも繋がっていますので鹿対策にも先手を打っていかなければならないと考えます。


直通バスが転売(1台)

2017年08月20日 | 公共交通

三木市が補助金を出している直通バスの内、

神姫バスから神姫ウエストに1台が転売されている事について

18日の常任委員で事実関係を確認しました。

転売について、バスの減価償却費を補助金として支出していますので

不正な補助金支出の有無についても確認しました。


①転売時期について27年10月に三木市バス交通の見直し以降に転売した。

②当初、バス22台を購入(神姫バス)した内の1台

③バス会社からの28年度の補助金申請は精査しているので不正な支出はない。

④三木市地域公共交通会議の議事録は無い(概要版のようなものがあったかと思うが確認する)➡ここで、バス運賃や路線などが決定されます。


最後に、直通バスについては議会でも取り上げた問題のある政策だったにも関わらず、転売についての報告や説明がないことについて疑義があることを当局に訴えると共に、資料の確認を求めました。



常任委員会

2017年08月20日 | 議会

今日は本当に暑かったですね。

午前中は、市内の学校の愛校作業、

午後は文化会館にて「市民人権の集い」等々。

 

皆様、本当にお疲れ様でした。


さて、18日(金)10:00~

民生生活常任委員会が開催されました。

新市長になってから、初めての常任委員会でした。

市長の常任委員会参加は前市長と同様に参加されていません。


代わりに2名の新副市長がそれぞれ担当ごとに分かれて理事者として務めを果たされていました。


新体制になったからといって、組織が急に変わるわけではありませんので、評価についてはこれからですが、双方の副市長の答弁には安定感を感じましたので、今後も市政発展の為に前向きな議論を尽くしていきたいと考えます。


さて、明日13:30分から100条委員会が市役所6階で開催されます。

事務的な打ち合わせが残っていますので、証人の参加は有りませんが傍聴は可能となっています。


 



トンボと、最後の別れ

2017年08月15日 | 日記

お盆で、亡くなった家族の事を思い出す時。

私が22歳、74歳で祖父が他界しました。

自宅で行われた、四十九日の最後の日に親族が集う中、

部屋を見上げてみると、大きなトンボがゆっくりと

我々を見ながら最後の別れを言うように円を描くように飛んでいました。

なんとなく、お爺さんがトンボに乗っかって我々に最後の別れを言って

いるような、そんな時を過ごした貴重な時間でした。

 

お爺さんは、足が不自由で片足には、ひざ下に義足を付けて過ごすこともありましたが、最後には、自由に飛び回ることが出来たんだと。

ふと、思い出す時があります。


次男が亡くなった19年前の夏、

四十九日の最後の日を自宅で行った時、祖父の時と同じように

大きなトンボがゆっくりと、部屋中を円を描くように飛び、名残を惜しむように長男や我々夫婦に別れを告げて、縁側から出て行ってしまいました。


産まれてから、NICUから外に出ることが出来ませんでしたが、「トンボに乗っかって自由に動き回れるね。」って心の中で呟いたのを思い出します。


その日の深夜、日が代わってから、仏教では最後の別れをする儀式として、人型に切った餅の一部を後ろ向きに母屋の屋根を越すように放り投げます。

その時、一瞬辺りが真っ白に輝いたように感じました。


亡くなった息子との最後の別れの時だったのかも知れません。


その時、家内と二人で同じことを感じていました。

 




純真で清らかな彼らに

2017年08月12日 | 日記

先日、青年達に心から頭を下げてお礼を言いました。


息子の体調が悪く長期入院をしていました。

入院する時も、同世代の子が温かく迎え入れてくれ

優しい言葉も掛けてくれました。


入院中は、同世代の子とクラスメートのように仲良くなり

何時も楽しそうに入院生活を過ごしているようでした。


7月の末には、別の病院で手術をする為に退院しましたが、

せっかく仲良くなった友達との別れを考えると・・・。


その多くの友人とは連絡先の交換をしているようです。

お互い大切な友人として共に成長して欲しいと思っています。


私は、息子が退院する時に、息子の大切な友人達に「有難う」の言葉で済ますことは出来なく。


「息子と仲良く接してくれて、ありがとう御座いました。」

「皆さんの、無事の退院をお祈りしています。」


息子と同世代の男女に、心から感謝を申し上げ、深く一礼をしてお別れをしました。

純真で清らかな彼らには感謝の念でいっぱいです。





臨時議会(市長所信表明)と第1回目100条委員会

2017年08月03日 | 議会

本日、8月3日AM 10:00より

臨時議会が開催され傍聴席に入りきれない方が出るくらい(数名)

の市民にお越し頂きました。


市長の所信表明は此方➡http://www.city.miki.lg.jp/pdf/topics_20170803.pdf


2名の副市長の議会承認がありました。

起立採決時に加岳井議員が議場から退席された以外は、全議員賛成で議決されました。

 

副市長の選任、元三木市職員(理事)の大西氏については、経験や知識等から最適な人選だと思います。

もう一人、元県職員(課長)の合田氏については役所から提供された以外の情報は持ち合わせていませんので、仲田市長の人選を信用していきたいと思います。

お二人のご活躍を応援したいと考えます。

 

100条委員会については、

本会議で委員14名の指名がされました。

その後、

第1回目の「前三木市長主催の幹部慰労会問題に関する調査特別委員会」が開催。

 

一般傍聴者数名、報道関係者3名が傍聴する中で、

初めに委員長選挙、続いて副委員長選挙が行われ、

委員長:藤本議員・副委員長:大眉議員のお二人が多数の支持を得て選任されました。

しかしながら、両氏の選挙には3票の無効票がありました。

(参考:よつ葉4人、三木新党3人、公政会2人、共産党2人、公明党2人、他、一人会派3会派)

 

協議事項では

傍聴の取り扱い➡原則公開

撮影及び録音➡マスコミ関係者、一般傍聴共可能

       (前回100条委員会の場合は事前届出制)

 

会議録➡作成の上、ホームページで公開

インターネット録画中継➡議員総会室は設備が無いので、委員会室で検討

 

その他、証人喚問や証言を求める事項、提出を求める記録等については、この度、配布された相当量の資料を熟読した上で、次回の委員会にて議論。また、その都度委員会で追加の提案がされた時は、協議の上で検討されます。

 

最後に、委員会での発言時間についても協議されました。

加岳井議員からは、会派の人数によって持時間を配分すると提案がありました。

一人会派等の質問時間を制限するつもりだったのでしょうか?                   

 

委員長からは、共通事項の質問時間を除き、証人一人に付き目安として1時間。

あくまでも目安であり、超過する場合もあり得るとして協議されました。

 

第2回目は8月21日PM1:30~

次回も協議が続き、証人喚問は行われません。

一般傍聴可能です。


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