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2015-16年越し中欧紀行 11:ウィーンの元日 美術館巡りと国立歌劇場

2016-03-13 | 旅行記:2015-16中欧

10:ウィーンの大晦日と新年からの続き

2016年1月1日

ウィーンで迎えた新年。元日の今日は、朝から初詣に出かける事に。


シュテファン大聖堂で初詣を…
と思ったが生憎と新年ミサの真っ最中で、地元在住の信徒以外の観光客は大聖堂から締め出されてしまった。

仕方がないので、ミュージアムクォーターへ…



世界的な美術館が数多く集まるウィーン市内の一画、それがミュージアムクォーターだ。
今日は元日だが、いくつかの美術館は通常通り開いていたので美術館巡りをして過ごすことにした。


レオポルト美術館


mumok(近代美術館)

一つ、印象に残る作品が…



Isolde Maria Joham「Cape Canaveral」
…何というか、「アメリカ合衆国のパワー!」の印象をそのまま視覚イメージ化したような作品だが、宇宙ファンとしては移動用ジャンボジェット機の背中に載せられるスペースシャトルのオービターが気になる…エンタープライズ号かな?

美術館巡りを堪能したら、中欧の短い日はもう暮れた。今夜向かう先は…


シュターツオーパー(ウィーン国立歌劇場)




そして、今夜の演目はもちろんウィーンの年末年始の風物詩とも言える超定番、ヨハン・シュトラウス2世作曲のオペレッタ「こうもり」!
…って、昨夜のフォルクスオーパーと同じですが(笑)
とにかく、ウィーンの年末年始は「こうもり」なのだ。






…しかし、何でウィーン国立歌劇場は毎回、緞帳がアヴァンギャルドなんだろう?
誰だろう、この女性は…




12:ウィーン自然史博物館のデジタルプラネタリウムに続く


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