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2016年1月2日
今日から、正月休みで閉館していた博物館が開くので、朝からウィーン自然史博物館に向かう。
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真向かいにあるウィーン美術史美術館と共に、建築と内装が豪華な事で知られるウィーン自然史博物館。
膨大な量と質の高さを誇る鉱石の一大コレクションでも有名で、建築好きと石好きには堪らない博物館だが、僕が見たいのはこれ…
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デジタルプラネタリウム
建屋の中に小さなドームが設置されているスタイルのプラネタリウムが、ウィーン自然史博物館にはあるのだ。
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ウィーン自然史博物館のデジタルプラネタリウムは、プラネタリウムといえどもその象徴である球型の投影機は無く、最新鋭の全天周投影システムを備えたフルデジタルシアターとして各種の全天周映像作品を投影している。
今日は午前中に「Super Volcano(スーパーボルケーノ)」という作品を上映していたので鑑賞してみたが、全天周映像の投影クオリティは素晴らしく、映像がとにかく美しかった。
いつか、このドームでHAYABUSA2 -RETURN TO THE UNIVERSE-を観てみたい。
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最後に、ウィーン自然史博物館で見つけたこの巨大なカニの標本模型…
明治天皇からオーストリア皇帝に贈られたものだそうです。
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