←ダマスカス・カイロ2009夏旅行 18、夜のダマスカス旧市街からの続きです
2009年8月12日
朝、ホテルを出て「5月29日通り」を歩いていたら、脇道に不思議なものを発見。

どう見ても線路です。
大通りの「5月29日通り」から脇道にそれた場所の、石畳の路上に忽然とありました。
敷設された場所からも、内側に溝の刻まれた独特なレールの形状からも、トラム(路面電車)用の線路だと思われます。
架線等の電化設備は見当たらず、所々でレールが撤去されて途切れていることから、車輌が走行しなくなって使用されなくなってからかなりの年月、放置されたままのようです。

線路跡は途切れ途切れに、路地の先に続いています。
どこまで続いているのか、追跡してみました。

路地を数十メートル行った先で、守衛所のある敷地内に引き込まれてそのまま途切れて消えていました。
ここは工場か何かの敷地だと思うのですが、クルマが多く駐車しているし奥が見通せなかったので、詳細はよく分かりません。
これは結局、何の線路だったのでしょうか?
ダマスカス市内には過去にトラムが存在したのでしょうか?
帰国後、ネット検索して調べてみたのですが何も分かりませんでした。
詳細は謎のままの、ミステリアスなダマスカス市内の廃線跡です。
→ダマスカス・カイロ2009夏旅行 20、シリア軍事博物館に続きます
2009年8月12日
朝、ホテルを出て「5月29日通り」を歩いていたら、脇道に不思議なものを発見。

どう見ても線路です。
大通りの「5月29日通り」から脇道にそれた場所の、石畳の路上に忽然とありました。
敷設された場所からも、内側に溝の刻まれた独特なレールの形状からも、トラム(路面電車)用の線路だと思われます。
架線等の電化設備は見当たらず、所々でレールが撤去されて途切れていることから、車輌が走行しなくなって使用されなくなってからかなりの年月、放置されたままのようです。

線路跡は途切れ途切れに、路地の先に続いています。
どこまで続いているのか、追跡してみました。

路地を数十メートル行った先で、守衛所のある敷地内に引き込まれてそのまま途切れて消えていました。
ここは工場か何かの敷地だと思うのですが、クルマが多く駐車しているし奥が見通せなかったので、詳細はよく分かりません。
これは結局、何の線路だったのでしょうか?
ダマスカス市内には過去にトラムが存在したのでしょうか?
帰国後、ネット検索して調べてみたのですが何も分かりませんでした。
詳細は謎のままの、ミステリアスなダマスカス市内の廃線跡です。
→ダマスカス・カイロ2009夏旅行 20、シリア軍事博物館に続きます
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