MINOKICHI JP   Tokyo Japan

毛玉生活満喫中?
濃すぎるポーリッシュ・ローランド・シープドッグのお話。

誰も知らないDINGO in KOMAZAWA

2015-09-17 20:40:07 | 日記
いやー、駒沢公園びっくり。考えてみたら12年ぶりに行ったよ。
ポンポコ親子を連れて参加したオフ会以来だったのだが、思いのほか近かった。どのイベント出店でも荷物の運搬には辟易するが、30分もしないで現地到着。毎回こうであれば楽かもしれない。



だけど何が問題って、小型犬が多いのだ。それを見越して小型犬用の商品を持って行ったのに・・・それでも大きすぎたみたいね。
まずプードルの多さに仰天。あっちもこっちもプードルばかりで、プードルアタリとはこういうものかと。当分プードルちゃんは見なくていいな。
次に多いのがチワワ・マルチーズ・ダックス等の組み合わせミックスとほんまものダックス。今の人気犬種を反映している。曇りで過ごしやすかった2日目はラブラドゥードゥルのオンパレードだったりして、これももう珍しくも何ともない犬種になってしまったようだ。



DINGOの看板を出していない気軽さからただのお客さんになってしまっていて、仕事モード一切なし。あっちウロウロこっちウロウロで買い食いして、お腹がいっぱいになってしまったよ。
その中での収穫はチュサピークをナデナデできたことだった。
「!」と思って、声にも出さず唇だけ『チュサピークか?』と動かしただけなのに、飼い主さん「そ。どーぞどーぞ、そーよ、お触りになって。」と、ぐいぐいやって来てくれたではないの。ごっついラブの長毛で、毛があっちゃこっちゃに流れていて、色はスチールブラウン。そんな感じの種類だから一見変わったラブですねと言ってしまう人もいるだろう。

そう言えば以前カーリーコーテッドを飼っていた人が言っていたっけ。
「随分とごっついラブですねって。毛も巻いているしミックスですかって聞かれていちいちカーリーだって答えても、何ですって?って何度も聞き返されてさ・・・面倒なのよ。」

気持ちはわかるよ。連れていた犬種名を問われてポーリッシュローランドシープドッグですと伝えたのに、長すぎて覚えられないと逆切れしたおじさんがいたもの。で、短ければいいのかと思って「ポンです」って答えたら、犬の名前じゃなく犬種を教えてくれと言われて、「犬種ですってば」と最初から説明しなくちゃならないって・・・確かに面倒。
どーせ言ったところでわかんないだろうから、「ポルスキーオフチャレクニジンニです」と言い放つようにしたんだった。耳に入りやすい英語に比べ、東欧・中欧の言語は耳がシャットアウトしちゃうからね。固まって動かないおじさんをその場に残してすたこらサッサ―よ。



そんなこんなで閉店間近に現れたご婦人とスタンプらしき犬。
「ポーチュギースちゃんだ!」
「ああ、そうです。良くわかりましたね。さっきから聞かれまくっていて、面倒だからミックスって言ってたんです。」
よーくわかりますよ、その気持ち。
で、私自身何時間も見ていて、どうしても確認したい犬がいたから聞いてみたの。大きさはちょっと小さいのだけど形といいバランスといいマリノワというか・・・タービュレン系?だけど如何せん小さい。

「あのー、これはマリノア?」
「いえいえ、全く何が何だかわからないスーパーミックスなんです。」

うーん。。。新しいっ!



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