MINOKICHI JP   Tokyo Japan

毛玉生活満喫中?
濃すぎるポーリッシュ・ローランド・シープドッグのお話。

毛玉団子

2007-02-28 18:02:05 | インポート
朝方変な夢を見た。
深い皺を刻んだ翁が私をゆっくりと手招きして呼ぶのだ。
『くぉっちだぅわあよお~こっちぃだあよお~』
『はいっ!?何だってっ!?』
とにかくこっちに来いと言っているらしい。何となく怖くなって踵を返して逃げようとしたら、眼前の巨大な古木に激突して夢から覚めた。
目が覚めた暗闇の中でも額の激痛はひどく、現実味を帯びていた。そりゃそう、夢の中では古木だったが、現実では壁に額を強打していたのだ。



一人で寝るにはでかいダブルベッド。ポンポンとではゆったりした場所だった。ポコポンが来てもまあ問題はなかったこのベッドも最近はギチギチになって来ている。
ベッド中央に陣取り、上に乗られても問題の無いように体に布団を巻きつけ、胸元で腕を交差して寝る準備をする私。さながらツタンカーメンのようだ。前足をかけ、私の合図を待つ4頭・・・アヌビス神のように私を見下ろしているから怖い。私の準備完了と同時に何処に誰がどのタイミングで上がっていくかが毛玉達の大きな問題なのだ。

数時間後、息苦しくて目覚めると・・・何故か私は寝返りを打てば頭を強打するような壁際に押し込まれている。
そっとベッドを抜けて見てみると・・・おいおいっ!「高崎山の猿団子」じゃなくて「寝床山の毛玉団子」状態じゃねーかっ!

何でイサックだけ入ってないの?苛められてるのか?



やる気マンマン、新入り君

2007-02-27 20:27:01 | インポート
ガスの乾太くんに引き続き、ミノポンズ家に仲間入りしたのはこのコ。空気清浄機くん。

暖冬のせいか早めに始まった花粉症でお鼻が真っ赤になってしまった私の親友になりそうな雰囲気だ。
埃、カビ、ダニ、花粉を察知すると自然に動き出すこの子は不思議なことにポコポンにだけ反応する。毛に入り込んだ花粉が、動くたびに舞い上がって反応するのかと思ったら・・・違った。

ポコポン・・・オシリを向けてプスゥ~・・・10秒後・・・清浄機くん、ウウィ~ン

新入り君、君の仕事はそれじゃない!頼むから花粉とダニを撃退してくれよ~!



これまた事件 ②

2007-02-26 16:47:04 | インポート
置いてきぼりにしていたポンポンポコポンを迎えに行き、お財布を持って病院に戻ったところ患者さんはいなくなっていた。こりゃチャンスとばかりに毛玉親子も体重測定。

ポコポン19.5キロ、ポンポン・・・・な、なんと21.4キロ!

ついこの間まで訓練項目のジャンプの為にポコは18キロ台をキープしていた。ポンポンも腰のヘルニアと左股関節の挫滅が深刻にならないよう痩せすぎ?と思われるほど体重を落として18キロ台だったはず。

「ふっ、太りすぎかしら・・・」
震える声で問うた私に
「うーん・・・ポコちゃんは別にうーんまあ・・でもお腹がパンパンですねえ。ポンポンちゃんは・・・はい、おでぶちゃんです。」

ほーほほほほっ!腹パンパン犬とオデブ犬の飼い主ざます、私。

「あれ、ポンポンちゃんもお腹パンパンだあ。」
「今日はタバコ事件でまだうんちさせてないのよ、ほほっ。」
そう思い込んでいた私は幸せ者。

夜、私はたまげたね。
店から家に帰る途中でポンポンポコポン、ソフトクリーム製造機かっていうくらいの柔らかい大量ウンチを放出しまくり。取ることもできず、拭き取れもしないこの柔らかさでどーしろって言うんだ!!
ポンポコ親子が歩く道、拭き取りきれなかったウンチがアスファルトに帯状にめり込んで・・・おめーらナメクジかよっ!4頭引き連れてにっちもさっちも行かず、逃げるように現場を去ることしか出来なかった私。

家に帰って全て合点がいった。玄関先に置いてあった9キロ袋のフード。5キロほど残っていたのに、ほとんど入っていないって事は、私が病院に行っていた15分の間に食ってたみたい。
『腹パンパン犬とオデブ犬の飼い主』なんて完全に通り越して『意地汚い犬4頭の飼い主』なだけなんだと思ったら情けなくて情けなくて・・・手に付いたウンチを洗い落としながら泣いちゃったよ。盗み食い4頭の行く末とアスファルトに残してきたウンチの行く末を案じてワンワン泣いちゃった。

「犯人は現場に戻る」って言うけど、本当だね。朝、そっと見に行った現場。太陽の光を浴びて、黄土色の物体が!目立ちすぎるっ!通り過ぎる人々の眉間には皺、近所の住人は悲鳴にも似た声で
「誰なのっ!誰なのよお!神経疑うわっ!」
とわめいていた。
『私なの、いえ、正確には私ではないんだけど、私なの。』
心の中で呟いたよ。いくらなんでもこんな状況で私がやりましたとは言えない。
それだけ小心者なんだもの・・・。




これまた事件 ①

2007-02-25 16:00:35 | インポート
2月22日でポンポン9歳、23日でデコポン11ヶ月、24日でイサック6ヶ月となった。毎日事件には事欠かず、つい1週間前にも事件。

神奈川インターの疲れで12時起床。ゆっくりと湯船に浸かっていたところ、ドスンという音が聞こえてきた。真っ裸のまま偵察しに行くと、遅い食事の後のせいか皆まったりとバリケンの中やベッドの上に転がっていた。幻聴だったのかと思って湯船に戻り、ゆったりと湯浴み。ユデダコのようになって出てきたのがそれから15分後の事だった。
15分前には整理整頓されていた室内には紙切れやらティッシュやらが散乱し、その上でバタバタしている毛玉はさながらモルモット。唖然とする私の横をささーっと通り抜けていくポコポン。おもむろにベッドに上がって寝たフリのポンポン。とばっちりを受けたくないが為の行動だとわかっているからいいが、黒毛玉と白毛玉が行方不明になっていた。わざわざバリケンを動かして壁との間に逃げ込んだつもりでも、せまい家では家具の微妙な動きは一目瞭然。
叫びながらバリケンを持ち上げたら・・・・・だあああああああっ!タッ、タバコ食ってやがる!

昨晩買って封も切らずに戸棚の上に置いておいたタバコが箱ごと無残に千切られ、中の草が至る所に飛び散っているじゃないか。
原型をとどめる物3、真っ二つ4、草と紙が微妙にくっついている物3。20本入りの10本が忽然と姿を消していた。布団の中や壁、バリケン内、本人たちの毛の中・・・至る所に草はこびりついているが・・・こりゃあ食ってるとしか思えない。
薬局に走ってオ○シドールを買って来るとなると時間がかかる。生ゴミ食いのポンポンポコポンのお蔭で「吐かせ名人」となった私でも、これは無理と言うもの。相手は腐った生ゴミではなく、タバコだ。
すぐさま洋服を着て小毛玉2コを愛車に放り込み、狭い裏道を飛ばして3分で病院に到着。待合室には他のワンもいたが、時間を争う事態だ。

「ごめんなさいね、皆さん。先生っ!タバコ10本、20分経過です。」(きゃっ!ERみたいっ!)
すぐさま体重を量ってお注射の準備開始。待っていたチワワの飼い主もこりゃ緊急だわとばかりに遠くから覗いていた。他の犬の飼い主さんもちょっとばかり非難がましい目で私を見るし・・・。(わかってるわよ!だらしない飼い主ですよ、私は。)
黒毛玉17キロ。(6ヶ月を待たずして17とは・・・)白毛玉14キロ。(このところ黒に自分のご飯をやってしまうので、痩せた。しかし・・・10ヶ月で14キロ?ちっせー。)

黒毛玉から注射を始めて、2分後には病院の外で中にピロピロと草が入り込むふやけたフードを吐き戻し。3回ほど戻して気分が良くなったのか、短いしっぽをクルンクルンと回してはしゃぐ姿が腹立たしかった。切羽詰った飼い主が一生懸命戻した物の中に指を突っ込んで探し物をしているのが面白くて仕方ないんだな。
今度は白毛玉を迎えに行くと未だ注射は終了しておらず、看護士2名と獣医1名・・・皆床に這いつくばって暴れるデコポンを取り押さえていた。こりゃあ完璧に犯人だわ。

ようやく注射が終了して2分後、余裕で道の匂いを嗅いでいたデコポンが吐いた。ドゥオオオオッ!こやつのフードはふやけても白いはず・・・なのに、なのに、なのに~、ターメリック色なのは何でだ!こんなニコチンカラーの内容物が吸収されていたら大事件だったじゃないか。

2頭の吐き戻しが終わったのは病院到着から15分後。お金持たずに飛び込んだ私に、看護士がにっこりと微笑んだ。
「箕浦さ~ん、今日は8400円でーす。」
ひいいっ、15分で8400円って・・・パチンコのようざます。でもさ、8400円で2頭が死なないんだったらお安いわよね!
お安いわよお~!大安売りだわよー!



毛玉増殖中

2007-02-15 19:37:45 | インポート

ついてないついてないついてない。「こういう時には厄払いを含めて家の大掃除!」なーんて思って始めてみたら収拾つかなくなっちゃったし。
それに何これ!!去年の夏に買い換えた大型洗濯機。ガスの乾太君を入れてからセッセとお洗濯に勤しんでいた私にケチをつけるようなもの見つけちゃったわよおおお!



こっ、これって・・・洗濯槽についているゴミ取り網の中で育ったマリモ?違うわよっ!水面で浮遊する4頭の毛が度重なる回転で圧縮されてこんな形にっ、何ヶ月もこんな所でっ、スクスクと育ってっ!思いの他重量があるわけさ
。金の延べ棒ならぬ毛の延べ棒ざます。

しかし今の洗濯機ってすごいんだねえ。すごい勢いでゴミを集めてくれるんだ。生まれて始めて最先端の新品を買ったからこんな事知らなかったよ。感動ですっ!(お前が掃除しなさすぎとはおっしゃらないで)

ってことはさ、乾太君もすごいことになってるのかなあ・・・。ちょっくら見てみるか・・・・だあああああああっ!フィルターはどこ?こっ、これは・・・フィルターだかフィルターじゃないんだか・・・あらやだ、こんな所にふわふわで灰色の毛玉ちゃんが!5頭目のポンを発見しちゃったわよ~!


春の迷い

2007-02-14 20:38:08 | インポート
ほーほほほほほっ、足をくじいたピテカントロプス・ミノウラです。
あまりの金欠でこのところお酒を抜くようになって、体調も何故か良好。(どの位飲んでいたのかしらと自分でも思っちゃたりして。)そんなこんなで浮かれた私が何故頭を強打したのかというと・・・踊っていたから。毛玉達が嬉しそうにワラワラと寄って来るからついつい調子に乗ってヘッドバンキングしながら歌って踊っていたの。
途中疲れて事務所のコーヒー販売機の横の椅子に座ったはいいが・・・ヘッドバンキング縦にしないで横にしちゃったのよおおお!バキーン!という音と共に倒れこんだ私を4毛玉・・・唖然として見てたわ・・・。

そして何故足をくじいたかというと・・・ポコポンのうんち。
4頭を連れて歩いていたところ、ポコポン壁に向かって足をこれでもかと上げたわけ。反り返りすぎなくらい足を上げて・・・ウンチをポロンポロン。足上げウンコにたまげてフラフラした時、デコポンが足の間からそれを見に来てしまったのがいけなかった。バランスを失って倒れそうになって犬の上に落ちないようクルッと体を180度回転させたその軸足が・・・グギッ。毎日なんでこんなに事件が起きるんだろうねえ。

ちなみに、ドーベル・ドリィママが作ってくれたイサックの動画です。宜しかったら・・・。
http://www8.plala.or.jp/dingo-/isak.htm



犬に梅

2007-02-09 18:31:41 | インポート

大都会東京。コンクリートジャングルの中にはあまり緑が無い。走らせてやりたいが、公道を疾走させたらまずぺちゃんこになるか連行されるか。
毎日連れて行けはしないが、なるべく連れて行ってやりたい公園。貧乏飼い主は車を持たないので、当然愛三輪バイクミノポン号を駆ってテケテケ20分。環七を抜けて行った先は梅の咲き始め。いいじゃない、いいじゃない。さすがは四季の国ジャパン!



ドーベル・サラサを誘ってドタバタ散歩。さすが年の功で父ちゃんポコポン、風流なご趣味をお持ち。何たってババアポンポンとイッチャッテルデコポンはお留守番だから、ポコポンも伸び伸びしている。ミノポン号には既に2頭しか乗れなくなっているので、一家揃ってのお散歩は不可能というもの。交互に連れ出しては1対2の触れあい。イサックとデコポンの2頭ということはしないのが鉄則よ。何故なら・・・どうにもなんなくなるから。

その分イサックはサラサとゆっくり梅見をしながらのかけっこが出来るというもんだし・・・。
梅なんてどうでもいいんだな、こいつら。



ようやく落ち着いたと思ったらすでに疲労感漂う子犬になっていたイサック。まっ、家に帰ってデコポンとバタバタやられるよりはいいがね。



昨日、「シャワシャワ封じ込め作戦」の写真をブリーダーのアネットに送ったところ、早速返事が来た。
「本当に!?本当にイサックは家の中でオシッコをしてしまうの!?その原因はわかっているのかしら。やってしまった後に叱っても駄目。その最中に捕まえて、言うのよ。アパパパパパパッ!って。そして彼を外に連れて行くの。現場を押さえなくてはいけないわ。」


現場は常に押さえている。だからこそあのカップが有効なのだ。
しかし・・・面白い。日本人なら「コラコラコラ~!」というところだが、スウェーデンでは「アパパパパッ!」と言うのだね。やってみよっと。でも人に聞かれると恥ずかしいから窓はきっちり閉めなきゃね。

「アパパパパ~、オシッコ~、イサック~!」
「アパパパパ~、イ~サ~ック、ノーノーアパパパパ~!」
ちょいと頭弱そうな感じが漂いませんこと?


王様のアイデア

2007-02-08 17:45:54 | インポート

昨日後ろ髪を引かれながらも割愛した「問題」。何かと申せば「イサックのウレション」。
同年代の犬同士の遊びは楽しくて仕方が無いらしく、静止が効かないほど賑やかである。せめて朝のオシッコを済ませてから始めてほしいのだが、どうにもならん。くんずほぐれずゴロンゴロンドタンバタン。
横目で見ていた父ちゃんポコポンが参入するともう最高潮。常々冷たい父ちゃんが興奮する様を見て余程嬉しいのか、ぷっつん切れるイサック。部屋中をジョ~ジョジョとオシッコを振りまいて駆け回るのだ。



「どわああああああっ!」
タオル片手に追いかけると更に興奮。ゴロンゴロン自分のオシッコの池の中で転げたかと思うとそのままベッドに駆け上がる。
「ぎゅわああああっ!」
もうこうなると頭抱えて叫ぶしかないよね。みのちゃん・・・ムンクじゃなくってミンク。
この2週間は拍車がかかっており、毎日ミンクを続けた私の頭は血管がブチブチ切れて何故だか目が赤い。多分、1ヵ月後に私は脳内出血で死ぬな。
『愛犬家、犬の失禁で憤死』
どういう見出しだよっ!

全てがイサックのせいではないのもわかっている。せっかくペットシーツの上でオシッコをしているイサックの耳をフガフガして遊びをけしかけるデコポンも悪い。落ち着きの無い子はオシッコが止まる前に走り出してしまうからやめて欲しいのに。怒鳴りながら追いかける私とイサックを見てデコポン、ケッケ笑っているし。確実に確信犯なわけだ。それに乗ってしまうちょっと頭のゆるい男の子だけを処罰するのも性に合わない。悩みに悩んで得た答え。

なるたけ仕事を増やさない為にはこれしかない。私はハタと気づいて手元にあった物を取った。
別名「シャワシャワ封じ込め作戦」。なかなかいいネーミングだとは思わんかね?



シャワシャワが起こりそうになるその寸前に「カポッ!」。大事な部分に変なものをくっつけられた違和感でハタと我に返る時もあれば、そのまま流水する時もある。布団の洗濯は明らかに減ったが・・・静寂が戻った時に洗面所でこのカップを洗い、イソイソと乾燥させるという仕事は増えた。
果たして・・・これでいいのだろうか?


男の意地を見せてみろ!

2007-02-07 19:55:57 | インポート
人間、自分の能力で対処出来うる以上の事が起きるとどうなる?逃避だわさ、逃避。現実逃避よ。
几帳面な人間なら少しづつでも解決していくのだろうが、私には無理っていうもの。あれもこれもそれもぜーんぶ捨てちゃう。そうでもしなきゃあーた、人間やめますか?状態よ。

事の始まりは毛玉達。忙しいママを気遣って大人しくしているなんて事は出来ない。ガンは馬鹿女、デコポン。遊びたいのか破壊したいのかごちゃごちゃにしたいのか。とにかく何でもござれの荒くれ女よ。
買ってきた手羽先餃子がトイレから出てきたら彼女の口の中で原型をなくしているし、ペットシーツの上のウンコが何故だかベッドの上でゴロンゴロン。いくらガスの乾太君が居るからって・・・泣けてくる。毎日毎日お洗濯で、何人の子供を抱えた主婦なの?状態。
いい子だったはずのイサックもデコポンに感化されて荒くれ街道一直線。どうせ同じ旅路を行くのなら、黄泉の旅路か失楽園かにしてほしいものだ。(ま、それはそれで大問題だが)

とにかく私は現在精神的・肉体的にいっぱいいっぱいの中で、子育てをし、ウンコ掃除をしている。(後日もうひとつの問題をお話したいと思うが、本日は割愛。)
春夏の洋服の発注やらイベント出店、新入社員面接、決算、HPリニューアル、PC入れ替え・・・等々。
気も狂わんばかりに働きたいのに、邪魔が入るのだ。毎日毎日どうしてここまで大騒ぎが出来るのかと思う程の乱闘。そんな中で仕事が出来るはずが無い!本日も然り。

どっから持ってきたのか?

なんでも欲しがるデコポンちゃん(マツモトキヨシか?)

諦めの悪いゲルマンもいけない

ババア何とかしろよ!

お前が非協力的でどうするっ!

やった~!ババアやったれ~!

こんな事が2時間も続いて、仕事全然進まず。あまりのカオスにご飯をあげることも忘れていた。
そして・・・夜中12時。ようやく事務所で晩御飯。
虫の居所が悪いと何でもかんでも腹立たしくなる。

「モソモソフガフガ。覇気の無い食い方はやめろー!牛でも豚でも食いの悪い奴は皆駄目なんだよー!人間の世界と全く同じじゃねーかっ!女どものいやしい食い方を見てみろっ!こんなんだからろくな男がいねーんだよ!」
何に腹立ててるんだか自分でもよくわかんないけど・・・結局八つ当たりってことなんだわね。







幸せ問答

2007-02-05 17:33:50 | インポート
5ヶ月のイサックと10ヶ月のデコポン。
バタバタと日々を過ごしていたら・・・イサックがいつの間にか巨大化していた。

デコポンと同じくらいになったなと思ったのが1週間前。ちょっと抱っこをしてみてたまげたのが今日。15キロのデコと比べると数段重いじゃないの。こりゃあ・・・16キロ越えているかも。見た目はそんなに大きくないのに、何でこんなに重いのか?骨が太いせいもあるが、肉もぶるんぶるん。どうお世辞言っても痩せてはいらっしゃらないな。ぽんぽんぽこぽんでこぽんいさぽんみのぽん・・・ぜ~んぶ、ぶよんぶよん、ぼよんぼよん。部屋ん中ぎちぎちだわね。



何が問題ってこのソファ。
もともと背もたれ大好きデコポンに乗っ取られることの多いソファに毛玉が3頭。この隙間にお尻を置いても絶対カンファタブルじゃない。お気楽3毛玉を横目に冷たい床に腰を下ろしてビール片手にビデオ鑑賞。何だかね~。
仕方ないから早めに布団にでも入って体を休めよう・・・・どぅわあああああ!ババアが乗っ取ってるじゃないの!



ソファもベッドも乗っ取られ、狭い部屋の片隅で毛布に包まる如月の夜。
幸せなんだか不幸なんだか・・・ねえ。