大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

三大火炉の南京で昼間っから試合やるなんて尋常じゃないという件

2009-08-13 22:47:17 | 中国サッカー
中国でのサッカーシーズンというのが、五輪イヤーを除いては大体3月下旬開幕の10月末閉幕というスケジュールで収まっているのは、ひとえに北方の寒冷地を考慮してのことであるのは言うまでもない。ただ、中国は広く南北の気温差というのが激しいわけであるのだから、夏に試合行う際には今度は南方の気候というのを考慮してもよさそうなのにそうでもないんだよなあ・・・

例えば今週末は休みであるけども、来週の8月22日のリーグ戦において、南京で江蘇舜天と北京国安の試合が行われる。南京と言えば、重慶や武漢と並ぶ、「三大火炉(サンダーフオルー、三大かまど)」呼ばれる程の猛暑で有名なところだが、そのキックオフ時間が午後3時半だって。日程を見ていると真夏にも関わらず江蘇の試合って全て午後3時半キックオフになっている。

まあ、あんな中で試合やったら・・・死人が出てからじゃあ遅いわ、としか言いようがない。

なんでこんな昼間から試合やるのかと思えば、多分夜間の照明設備が整っていないからということなんだろうなあ・・・これって日本で言えば真夏の昼間に花園でサッカーの試合をやるみたいなもんでないかい?まあ、2部から昇格したチームなんでそこまで求めるのが酷というもんだが、日本ではいくら下のカテゴリーでも照明設備がないから昼にやらせてくれなんて話しは聞いたことがない。

まあ、北京国安の選手の皆さんには、本当にご苦労様というか、熱射病にならないように気をつけて下さい、としか言いようがない。

あ、日本でもインターハイなんて正に真昼間からやっているから人のことあんまり言われへんかw

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