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武蔵浦和駅周辺再開発の中で、騒音問題噴出

2013-08-28 | 埼玉県、さいたま市、南区の出来事
 武蔵浦和駅近くのマンションにくらす住民の皆さんが隣接するロッテの新工場建設が
住環境を壊す問題で市建設局建築総務課・建築行政化と懇談、南区市議の守谷議員も立ち会いました。

ロッテ対市交渉

 ロッテ、と言えば「お口の恋人」です。人気の野球球団ももっています。美味しくて爽やかな企業イメージがあります。でも これからロッテが建てようとしている工場は高さが30数メートルもありすぐ北側にあるマンションからは道路を挟んで壁のように立ちはだかります。工場はアイスクリーム工場と倉庫なので24時間、365日止まることがありません。





 懇談で住民の方から、いくつもの問題点が出されましたが、そのひとつには「今でも騒音で窓を開けておくことができない。それが拡大されたら一体どんなことになるのか不安でたまらない」という生々しい悲痛な声もありました。

大企業としての責任とモラルを

 「他の場所に移せないほど今の工場敷地内に余裕がないとは思えない」「ロッテはもっと住民のくらしに目を向けてほしい」「大企業としての責任とモラルをもってほしい」等々のロッテに対する意見。市に対しては、「住民の住環境を守る責任ある立場に立ちロッテに行
政として指導をしてほしい」との道理ある、切実な意見が出されました。


 そもそも武蔵浦和駅周辺は国主導で1970年代の経済が右肩上がりの時代に計画されたものでバブル崩壊とともに破たんが始まった再開発計画です。
 一度計画したものということで、今では様々な矛盾をかかえています。


 住民の皆さんにとっては何にも代えられない大事な住まいです。憩いの場所であり大事な財産です。この大事なマイホームでの暮らしを脅かすようなことは許すわけにはいきません。


 引き続き守谷議員も連絡を取りながら、解決の方向が見いだせるよう尽力する決意です

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