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“軽自動車税増税は反対”

2013-10-01 | 日本共産党は

志位委員長、クルマ雑誌で

  日本共産党の志位和夫委員長が自動車雑誌『ニューモデルマガジンX』11月号のインタビューで、消費税増税や軽自動車増税に反対を表明し、話題を呼んでいます。志位氏の同誌への登場は2008年以来です。

今のデフレ下で消費税増税は日本経済に破局

 志位氏は、今のデフレ下で消費税増税を実施したら「絶対に日本経済に破局をもたらします」と警告。将来の増税はやむなしと考える人を含め、「来年4月の増税中止」という一点での共闘を「政党・団体・個人に呼びかけてやっていきたい」と語っています。

  「消費税は財政再建のためという意見がありますが、増税なく財政再建ができますか」との質問に対して志位氏は、1997年に5%に増税した結果、大不況になり、税収が落ち込んだ事実を示しました。その上で、「私たちは消費税に頼らない別の道があると主張しています」と述べ、富裕層と大企業に応分の負担を求めることや、「賃金を上げることで消費を活発にし、内需を活発にして日本経済を健全な成長軌道に乗せ、それによって税収を上げていく」との日本共産党の対案を説明しています。

  「軽自動車税をあげる議論がありますが、どういうスタンスですか」と問われた志位氏は「軽自動車は所得の低い人が乗っている傾向があるといわれています。つまり、庶民増税になります。逆進的な税体系になるわけですから、反対です」と表明しています。

 


1 コメント

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私は賛成 (びん)
2013-10-01 11:42:28
軽自動車税は年間たったの7,200円。
一方自動車税は最も安い排気量1.0リッター以下でも29,500円です。
軽自動車税は安すぎるという議論があって当然です。増税には何でも反対と言われないよう、慎重に検討すべきではないでしょうか。
私は自動車保有に対する課税が諸外国に比べて安すぎると思っています。
自動車保有による社会的損失は多大なものがあります。ガソリン税も含めもっと上げるべきです。

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