平岩先生の本がいつの間にか出ておりました。
今までこのようなお写真入りで目立った表紙はなかったのですが、
今回は、かなり目立つ表紙にされました。
内容的には、がんのWeb相談室とリアル相談室の患者の皆様の
ことをまとめられたものです(部位の特定なし)。
治療をするにあたっての日本の医療制度の矛盾、問題点を
浮き彫りにしながらというのが、平岩先生の十八番。
先生の患者さんたちの活動のことも触れられています。
平岩先生のおかげで患者のQOLがあがってるんですが、
先生自身のQOLはどんどん下がっているのではないでしょうか。
必死な患者の前に私も必死にならざるを得ないと書かれていました。
某インチキ免疫療法クリニックの件では、先日こちらでも紹介し、
ブックマークさせて頂いている梅澤先生も登場します。
方法こそ同じではありませんが、さじ加減の抗がん剤治療をされるお二人は、
やはり面識があるようです。
梅澤先生の著書はこちら。
と思いました(笑
患者さんのQOLがあがるほどに、平岩先生のQOLは下がっていますね。。
ほんとうに凄い人だなぁと思います。
平岩先生を批判される方もいますが、あの姿を見てから発言して欲しいと、つくづく思います。
コメントありがとうございます。
阪神タイガーズこっちでは見れません。
特にふぁんじゃないけど、勝ってるとやっぱり嬉しい。>関西人
患者家族の雨のち晴れです。
平岩先生ですが、あんなに忙しくては家族は相当に寂しい思いをされているのではと心配していたのです。
そしたら、第1回大集会の時に実は離婚されていたことを知りました(>_<)。やっぱり~。
先生のQOLアップと、抗がん剤に保険点数を切望します。透析の病院あれど、経営が成り立たないので抗がん剤の病院なし。おかしいです。
平岩先生だけではありませんが、これからもぼちぼち医療関係の本はご紹介して行くつもりです。