ミル茶日記。

日々の出来事など

キャラメルボックス名セリフ百人一首大会

2009-10-16 00:00:26 | Weblog
10/12(月)にキャラメルボックスCSC主催の「名セリフ百人一首大会」が
中野にてとり行われましたので参加してきました。
6つにチーム分けされ、そこにCSC東京の方が一人ずつ混ざってのチーム戦でした。

今回事前案内に募集した名セリフの50首(募集してたことすら知らない・・・)が
一覧表で同封されていて半分は予習可能な状態だったのですが特に予習もせず臨みました。
別に自信があった訳ではなく、単に面倒だったから。(笑)
好きなセリフってやっぱり覚えているもんなんですよ。後は印象的なセリフとかも。
でもそうでもない(ごめんなさい)セリフはやっぱり無理やり覚えないと頭に入ってきません。
それってなんとなく邪道な気がして。
しかもそうでもないセリフ(まだ言うか)は作品名を聞いても全くどのシーンなのかもピンと
来ないし自然と覚えている好きなセリフだけを覚えていればいいかななんて思っていました。
チーム戦なのに足を引っ張る感じだったかも。実際あまり役に立たなかったし。

さて、そんな気持ちで参加しましたが当然初対面の方々とのいきなりのチーム。
CSCの方の仕切りの中チーム内にて自己紹介を行いました。
「名前と住んでるところとキャラメルで好きな作品」を一人ずつ話しました。
好きな作品ってやっぱり迷うもんなんですねぇ。何個か言ってる方もいました。
私はベスト3まで決まっているので即答でした。
同じ作品を好きな人がいたりするとちょっと親近感沸きますね

あ、そういえば役者さんも参加していました。
事前情報あったのかな?私は加藤さんは来るにしても役者さんは来ない全くの
CSCだけのイベントかと思っていたので嬉しい誤算でした。
来てくれたのは岡田達也さん、岡田さつきさん、小多田直樹さん、井上麻美子さん。
達ちゃんは予定外だったそうですが当日いきなり来たとのこと。

チームは6で役者さんは4人。
全チームに入ってもらうのは無理なのでくじで決めてそれぞれ入るチームを決めました。
あ、チームは色分けです。
役者さんはステージの上で箱の中のボールを取り、その色のチームに入るというルールです。
入ったチームは大歓迎し、入らなかったチームはがっかりし・・・とそういうところでも
盛り上がっていましたね。

自己紹介の後はチーム力を高める簡単なゲームをして(説明が難しいので割愛)
ゲームの内容は違いますが「My Belle」の稽古のシーンを思い出しました。

そしていよいよ百人一首大会スタート。
会場の真ん中にビニールテープで仕切られたエリアがあり、そこに下の句の札を並べています。
札デカイA2サイズくらいあったかと思います。
各チームから一人代表者が出てビニールテープの外でスタンバイ。
あ、ここでもまた役者さんが移動。
どうやら一人が詠み人になり、他の3人がチームに入るという取り決めの様です。
最初は井上さんが詠み人だったかな?小多田君だったかな?忘れたけどどちらかです。
さすがにこの2人だと出ている作品も少ないので自分の役としてのセリフというのは
無かったかと思います。なので普通に読み上げていたかなぁ。
(アベチカコがあったかな?)
しかし参加者の方すごい!上の句の最初だけですばやい反応をして取りに行く人多数。
怪我しないようにと最初に注意されていましたがこれは怪我しそうな熱気です。
私もあの句だけは取りたいという思いが少なからずあったので自分の出番の時には
気合入れましたが残念ながら読んで欲しかった句は出てきませんでした。

1時間くらい経ったところで芝居のポスターが並べられました。
百人一首ではなく芝居のオープニング曲のイントロクイズ。
流れた曲のポスターを取るというもの。
私個人的にはこっちの方が好きでした
句を覚えるよりも頭に染み込んだ音の数々の方がすんなり出てくる気がしたからです。
でも有利なのは古い作品だけ。新しいのになる程さっぱり判らずに活躍は結局出来ませんでした。
(チームの皆様ホントごめんなさい)

後半戦に入る前に中間発表。紫チームがトップでした。
後半戦の前皆さん予習してましたが、始まる前に札の場所がシャッフルされ悲鳴をあげる方多数。(笑)
そりゃそうですよね。自分の前に好きな句があってそれを心待ちにしていたらショックです。

後半の詠み人はさつきさん、そして達ちゃん。当然自分のやった役出てきます!
札を取った後、改めて上の句と下の句を読んでくれるのですが「水平線の歩き方」とか
「ミスダンデライオン」とかさつきさんのセリフが読まれる度に拍手喝采。
今回参加してよかったとそこで初めて思いました。(え?初めて?
達ちゃんもサービス精神旺盛で成りきって演じてくれました。
「俺志士」の「楓とまだ一発やってねぇ」は「本人がいる前で言いにくいなぁ」なんて
ヒントをくれたりしてこれまた拍手喝采
波多野や竜馬のセリフやら聞けて嬉しかったもの多数でした。
こういう古い作品(でも達ちゃんてことは再演なのか)を演じた役者さんに生でセリフを
言ってもらえるのってすごく嬉しいですねぇ
こういうイベントだったら今後もやって欲しいとか思ってしまいました。

でも距離的ハンデのある百人一首はちょっと改善の余地あるかも。
中間報告の段階から最下位だったピンクチームは長方形の短手のポジションだったので
守備範囲は狭く割と不利だったのかなって思ってました。
普通に札を小さくしてとりあえず手が届くところに全部の札がある方が良かった気がします。
そうするとちょっと地味かも知れませんけど
まぁ今回みたいな体育会系百人一首の方がキャラメルらしいのかも知れませんね。

そんなこんなで白熱しつつ終了。
結果発表は玉入れの玉の数を数えるみたいに1枚、2枚と掲げていって最後まであがったチームが優勝。
圧倒的な強さで紫チームが優勝しました。
優勝チームは賞品(サイン色紙)をもらい、役者さん達と集合写真を取る権利を得ました。
その後全員で集合写真。
前列の方は札を持ち、加藤さんが「おただなお」、そして私達は「き」と言ってパチリ。
ピンボケを繰り返したので小多田君が「おかださつ きでお願いします。」と言って
加藤さんも「なるほど」と言い、撮り直したら上手く撮れた様です。(笑)

出口で参加者全員にチロルチョコが配られ、役者さんが立っていたので握手
さつきさん、達ちゃんとの握手は嬉しかったけど実は密かに小多田君も好きなので
話が出来たのが嬉しかったです。

「活躍をすごく期待しているんです。ずっと見てます。」

とちょい上から目線ながらも(笑)なんだか熱烈ファン(って程でも無いのに)なことを
伝えてがっちり握手して帰りました。

 




コメント
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