怪笑小説 (集英社文庫) 東野圭吾 |
前に『黒笑小説』についてブログしたことがありましたが、
これはそのシリーズのうちのひとつね。
だいぶ前に読み終わっているんだけど、なんだかちょくちょく思い出しては
( ̄m ̄〃)ぷぷっ!……となっています。
みなさん!
世界中で目撃情報があるUFOは、実はたぬきなんですよ!!
知っていましたか?
( ̄∇ ̄;)
その他、ブラックでコミカルなお話がいくつも詰まっています。
短編集なので電車の中とかでも読めちゃいますよ。
そしてシリーズのもう一冊。
毒笑小説 (集英社文庫) 東野圭吾 |
これも面白すぎ!
孫と遊びたいがために誘拐を思いつくセレブなお爺さんとか、
なんでもかんでも手作りのものを人にあげるマダムとか、
いそうでいなくて、でもいそうな人達が、
ありえなくもないけど、ありえないことをしでかします。
東野さんの引き出しの多さには驚きますよね~。
色んな方向に張り巡らしたアンテナを自分流にちゃんと処理できる人なんですね。
真剣に笑えるってカンジです。
(* ̄∇ ̄)