一年、ありがとう。

大晦日ですね。


我が家ではいつもと変わらず同じ空気が流れているけど、
気持ちはちょっとだけ高揚感があったりする。
何がどーだというワケじゃないのにね。


巷でよくやる、
今年を漢字一文字で表すと…ってヤツ。


私の場合は『深』。


オーシャンがいない寂しさの深さ。
未だに最期の時がふっとよみがえり、
胸が熱くなって辛い。
オーシャンの点滴の袋を掛けるのに使っていた私の譜面台は、
あの時畳まれたまま、使えないでいる。


でも大丈夫。
彼女に対して言い残したこともやり残したこともないから。
時間の優しさもちゃんと分かっている。


そしてあの時、
たくさんの方に頂いた慰めや励ましの気持ち。
言葉ではお礼を言い尽くせない程、深く感謝。


不思議なことに、私がとても寂しいと感じた夜は、
スカイとオーシャンが夢に出てきてくれる。
思いっきり甘えてくれて、
私に彼らの毛の感触を感じさせて幸せな気持ちを残していってくれる。
きっとスカイもオーシャンも、
どこかで私を見ていてくれているんだと思う。


深い悲しみはブルーも同じ。
今考えるとお互いにとって大切な存在だったオーシャンがいなくなって、
生活のリズムを立て直すまでちょっとぎこちなかった気がする。
それを乗り越えて今まで以上に信頼を寄せてくれるようになり、
ブルーとの絆が深まったこと。
とても嬉しい。
これはきっとオーシャンの贈り物。


「新しいわんちゃんを迎えないの？」とよく聞かれる。
ここにきてやっと、
遠慮せずにストレートに私に気持ちを表してくれるようになった一人っ子のブルーを、
最高に幸せな状態のままで見送ってあげる事だけを
これから深く考えてゆきたいので、
今はその気持ちはない。


まだまだある。
いくつかの出来事が重なって、
友情の深さについても考えさせられた。
歳をとって経験を積んでくると、
心からのものと、そうでないものが分かってくる。
少し悲しいけれど、これが人生の勉強なんだと思う。


Moon Shiny についても。
また３人で音を合わせられた時、
以前よりも深いところから自分たちを見つめられた。
私にとっての大きな収穫。
音楽はホントに素晴らしい。


素晴らしいといえば、
今月行ったビリー・ジョエルのライブ。
彼のピアノと歌は、年齢とともに渋い深みを増していた。
本当の意味で追求し続けている人にだけ与えられる宝物。


そして。
今年一年、私の未熟な表現で綴られるこのブログを訪れて下さった方たちに、
深く深く、ありがとうです。
思ったことを思ったまま、これからも書き続けてゆきます。


来年はどんなことが待っているのかな。
何が起こっても後悔せず、
最後には穏やかな気持ちで過ごせますように。


皆さまの元に、たくさんの幸せが舞い降りますように。
よいお年を！
ヾ(●⌒∇⌒●)ノ

暖房が…。

昨日夕方、
「外の気温が急に下がってきたのね～家の中が寒くなってきた。
もう少ししたら暖房のレベル上げようっと。」と思ったの。
で、それから30分くらいはガマンしたんだけど、
やけに寒くなるの早くない？…ってやっと気づいてボイラーを見に行ったら、
警告ランプがついて止まっていた。


(-_-;)うっ…イヤな予感…。


一度電源を切ってつけ直したら、
作動したものの今度はクサい…。


(;-_-;)あ～ホントにマズい！こんな年末の夜に～！
まったく、こういう不意のコワレモノは、
条件の悪い時に起きるものよね。


そしてすぐに修理屋さんに電話。


幸い優しいおじさんがいて、
もう帰るところだったみたいなんだけどすぐ来てくれた。
(/ー￣;)不幸中の幸いってヤツね。


「メインのモーターがダメですね～。こりゃもう寿命です～。」


どきっ。…ひょっとして買い換え…？
(>_


明日で今年も終わりだね。

クイズしてみる？

『これ好き♪』コーナーの下に、
プチクイズで遊べるパーツをつけてみました。


司会者のオッサンがイマイチなんだけど…。
(^。^;)…まぁでも、それっぽいかな。


ここを訪れてくれると脳をちょっぴり鍛えてもらえる、
ということで。
こういうのお好きな方はぜひトライしてみて下さい。


試験的だから、いつ外すかわかりません。
何せ、司会者のオッサンが……。
(￣∇￣;)


あ。
残念ながら携帯からは見られないみたいです。
ごめんなさいね。


では、私も全問正解目指して挑戦しようっと。

魔法使いハウルと火の悪魔

魔法使いハウルと火の悪魔―ハウルの動く城〈1〉

映画『ハウルの動く城』を観て、
「面白かったけど…なんか消化不良…」
と細部に謎が残った人は少なくないと思う。


そもそもソフィーは何故老女にされてしまったんだろう…とか。
かかしは何でかかしとして登場したんだろう…とか。
あと、
戦地でハウルがしていることの意味がイマイチつかめないし、
いったい彼はどういった立場で何と戦っているのかもおぼろげ。


そういう疑問は、この原作で全てスッキリ～します。


ハウルはもっと人間っぽいし、
実はソフィーにはステキな力があることもはっきり分かるし、
本の中では不自然な戦争が存在しないし。
荒地の魔女だって全然違って、ちゃんと魔女らしいよ。
さらに周りの登場人物のキャラや関わり方が面白い。
ソフィーはホントは３人姉妹なのよん。


という訳で、
映画よりず～っと楽しいので、これはオススメでっす。
♪(￣▽￣*)

ケーキ連チャン

ヤバイのよ。
クリスマスの日から毎日ケーキ食べ続けているの。


24日の外食の時、デザートにケーキが出たので、
「今年はもうクリスマスケーキいらないよね。」
ってことになったのに、
なぜか周りからもらってしまうのよ～。
確実にカロリーオーバーな毎日だわ。
ヾ(;◎_◎)ノ


んで今日はこれ。





シューの皮みたいなものでくるんである、もりもとのロールケーキ。
おいしそうでしょ～？
放っておけないでしょ～？
だから食べちゃったわよ～！
(/≧▽≦＼)


ミスチルの歌で、


♪捨てんのに胸が痛んで　とっておいたケーキを　結局　腐らせて捨てる～♪


って歌詞があるじゃない？
私、ココを聴くとき、いつも
「ないない。腐らせないから。」
って心の中でツッコんでしまうのよね。
(￣∇￣;)

アフターシャンプー

シャンプー後、
ゴキゲンでガムをカジカジのブルーくん。


でもさー。


ガム噛んだら、
カスが腕（前足）にいっぱいついてカサカサになるのよね～。


だからシャンプー後にはホントはあげたくないのよ。
ちょっぴり、報われない…って気持ちになる。
(￣ ￣;)


まぁね、カワイイ仕草で「ちょーだい」されたらあげちゃうしかないけど。


(￣∇￣;)ユルいから。私。

まだクリスマスよ。

昨日のイヴが日曜日で、今日がフツーに平日なので、
なんだかもうクリスマスが終わっちゃったみたいな雰囲気。
でもちゃんと今日いっぱいツリーは出しておくもんね。
(￣∇￣*)


ハワイのジェニーちゃんから
「クリスマスギフトありがとう～♪」ってメールがきていた。
彼女はプレゼントももちろんだけど、
一緒に送ったチョコレート『メルティ・キッス』がエラく気に入った様子。
私たちはお菓子の趣味が合うので
“スゥイーツ・カンパニー”と認め合っている。　


そだ。
ジェニーちゃんが去年のクリスマスに
ミシガンへ行った時に作った雪だるまクンをご紹介。





ふふふ。
まだまだクリスマス～って気がしてきた！


しかし。
私は今日カテキョの予定。
鬼と化し、素直でカワイイ中学生を、
このクリスマスにクルシメマス。
(￣∇￣;)

クリスマス・ディナー

今年は和風ディナー。
夫は先日新調したスーツを着て、
私はそれに合わせてちょっとオシャレをして、
予約していたレストランへ。



・先付けはレンコンとサーモンみぞれ和え
・つみれの吸椀
・梅ドレッシングのカニサラダ



・造里三種盛り合わせ



・特選和牛フィレ焼き、焼き野菜添え



・タラバ蟹と旬野菜の天ぷら



・握り寿司５貫と赤出汁



・クリスマス特製デザート


そしてそして。



・きらきらの夜景


もうもう～。感想なんて、言うまでもありましぇん。
(*￣∇￣)‥∵:*:☆*゜★＊


皆さんもステキな時間を過ごしていますように。


メリー・クリスマス！

あなたが寝てる間に…

あなたが寝てる間に…

クリスマス映画ではないけれど、
クリスマスのシーンが心に残っている映画。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

地下鉄の改札係のルーシー（サンドラ・ブロック）は、
毎日自分の前を通過するだけのピーターに片想い。
でも彼はルーシーの存在には気づいていない。


クリスマス・イヴの朝、
ピーターが不良にからまれてホームから線路に転落して気絶。
列車に轢かれそうな所をルーシーが助ける。


病院へ運ばれるけれどピーターは昏睡状態。
そしてふとした行き違いから、
ピーターの家族にルーシーは婚約者だと思われてしまう。


訂正しようとするけれどタイミングが悪く、
言い出せないまま彼の家族と仲良くなってしまうルーシー。
彼女は母も父も既に他界し天涯孤独であり、
ピーターの家族の温かさに浸ってしまう。


「こんな時だけれどもクリスマスのお食事をしましょう」
と家に招かれるルーシー。
罪悪感を持ちながらも、
家族のだんらんとぬくもりに包まれてゆく自分と葛藤する。


暖炉の上に並べて掛けられた靴下。
そこには、ちゃんとルーシーの分も作られていた。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


このクリスマスのひとときのシーンが心に残って、
時々思い出すの。
(*´▽｀*)

お話はその後、
ピーターの弟ジャック（ビル・プルマン）が登場したり、
ピーターが目を覚ましたり…と色々展開があって
どんどん面白くなっていくのよね。


ワタクシ的には、
暖炉の上の『ルーシー』って名前がつけられた靴下が
とにかく印象的な映画。

真っ赤！

イマドキの女子高生のスカートって短いよねー。
そのうえ、
この凍える寒空の下、ナマ足だもんね。


今日車で信号待ちしてた時、
横断歩道を渡っていたコたち。
真っ赤な足だったから。
ホントの赤！クリスマスカラーよ！
(￣Д￣;)


私、最初とっても自然に、
あら～赤いタイツはいてる～って思っちゃった。
でもナマだったのよね～。
若いってスゴイなぁ。


あのコたちきっと、歳とったら、
リウマチとか婦人病とかになっちゃうよ。
無理しなきゃいいのに。


私の時代は、
長めのスカートと厚手のタイツが流行っていてよかった～。
(￣∇￣;)