谷川俊太郎、詩と人生を語る
1942-2009
ナナロク社
2010年7月 第1刷発行
735頁
谷川さんが最も信頼する編集者であり親友、山田馨さんと谷川さんが飲み屋でお喋りを楽しみながら詩について、人生について語り合います
詩というと
ちょっと構えてしまう人も多いかもしれません
谷川さんの詩は、自分の思いを言葉に乗せて伝えよう
ではなく
感じたものを素直に言葉に変換しているだけ
なのだそうです
そう思って読めば、あ、こういう解釈でもOKなのか
など楽な気持ちで読めます
1942年に始まった創作活動
歳を重ね、3度の離婚を経験し、世界を旅し、多くの友人を見送り、大きく変わった谷川さんの詩
本書をバイブルに谷川さんの詩を読み直してみましょうか
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