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石原千秋「漱石はどう読まれてきたか」

2011年05月09日 | 教養・学習本

 

新潮選書
2010年5月 発行
360頁


近代文学が一気に開花した明治後期、漱石文学はどのように評価されたのか
100年後の今も読み継がれる、その魅力とは何か

同時代評とその後の漱石論
単行本から読む漱石
いま漱石文学はどう読まれているか


取り上げられている漱石の作品をところどころ読み直しながら、半年くらいかけてやっと読み終わりました

一般読者の「ふつう」の読み方でなく、厳選された評論家や研究者の「ふつうでない」読み方
刺激的です

読むということの魅力からは逃れられそうもありません

 

 


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