読書と映画とガーデニング

読書&映画&ガーデニング&落語&野球などなど、毎日アクティブに楽しく暮らしたいですね!

池澤夏樹「異国の客」

2010年12月28日 | あ行の作家

 

集英社文庫
2009年8月 第1刷
解説・清水徹
233頁


フランス・パリの郊外フォンテーヌブローに移住した池澤さんのエッセー

新たに住むことになった家や町、住民、学校、食事
シャルル・ド・ゴール空港
フセイン、EU、ローマ法王の死

ヨーロッパという陸続き社会の中で、海に隔てられ、国境や他国との関わりに対する意識が薄い日本を考える
日本とヨーロッパを比較しながら、どちらが良いのか、ではなく、世界の様々な価値観を持つ国々についても考えさせてくれる一冊です

 

 

 

 

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 青来有一「眼球の毛」 | トップ | 野呂邦暢「夕暮の緑の光  野... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

あ行の作家」カテゴリの最新記事