読書と映画とガーデニング

読書&映画&ガーデニング&落語&野球などなど、毎日アクティブに楽しく暮らしたいですね!

奥田英朗「家日和」

2010年07月14日 | あ行の作家

家庭発信
6つのドラマ
「グレープフルーツ・モンスター」以外は
ほんわか,ほのぼのとしたお話
家族って,夫婦っていいじゃん
と思わせます


一番気に入ったのは
「家においでよ」
妻が家を出て行き,残された夫が,部屋を自分の好きなインテリアで変えてしまう
本当に自分が自分の時間を過ごしたかった「家・部屋」を手に入れる
夫の留守中に部屋を見た妻はショックを受けるが
「遊びに行っていい?」
恋愛中に夫のアパートを訪れた時の気持ちを思い出す


私の部屋も私の好きな部屋になりつつある
のかな?


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 宮部みゆき「日暮し」 | トップ | 伊坂幸太郎「オー!ファーザー」 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
私の理想の部屋は… (hi-lite)
2010-07-15 09:42:35
きちんと整理整頓されてれば文句ないのですが…。
結婚してすぐ無理だと感じました。
女房、信じられないくらい掃除片付けが下手(><)
自分が片付けると「後でやろうと思ったのに…」と
もう諦めました…。
返信する
hi-liteさん (こに)
2010-07-15 23:16:42
夫婦でも相談無しで、とっとと自分でやっちゃった方が楽
ってことありますよね

家は共同生活の場ですから片付いているかどうかの基準が違うと、なかなか難しいでしょうか

ちなみにウチは主人が全く無頓着で片付いていようがいまいが関係無し
但し、自分の持ち物に関しては自分で責任を持つ
そういう家風です
良いんだか悪いんだか ^^;
返信する

コメントを投稿

あ行の作家」カテゴリの最新記事