荒蝦夷
2012年2月 第1、2刷発行
215頁
伊坂さんのエッセイはイマイチと思いつつ、やはり読みたい
大変失礼ではありますが、エッセイも上手になられたように思いました
伊坂さんにとって居心地のよいお店
駅近で客が少なく長い時間いられるお店
それが何故か次々閉店してしまうのは何故か
駅近ということは家賃が高い
客が少ないということは売上が少ない
そりゃそうですよね~
自分も、お気に入りだったお店がなくなっていてガッカリしたことが度々あります
そうか、そういうことだったのか…
震災関連のエッセイも収録されています
ご自身も体験されているだけあって、内容に説得力がありました
短編「ブックモビール」
震災後の石巻が舞台で、震災や原発についても語られてはいますが、伊坂流にサラリと物語は流れていきます
発行所は仙台市にある有限会社荒蝦夷
有限会社!
東北地方在住の作家さんと共に頑張って欲しいですね
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