茶雅馬茶道教室 ~MIHO企画~

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小野神社・・・武州六大明神

2009年08月13日 | Weblog
武州六大明神、2箇所目は小野神社へ行きました。
見事な彫りの山門に心を奪われました。
凄い迫力でした。
お近くにお越しの際はぜひどうぞ!

小野神社(おのじんじゃ)は、東京都多摩地域にある神社である。
式内社で、武蔵国一宮。
武州六大明神の一つとされ、武蔵国総社の六所宮(現在の大國魂神社)に祀られる神のうちの一宮が小野神社であるが、式内・小野神社の論社は多摩川をはさんで多摩市一ノ宮と府中市住吉町の2か所にある。
旧社格はどちらも郷社。多摩川の氾濫ともない遷座を繰り返した結果2社になったとも、どちらかが本社でもう一方は分祠であるともいう。

両社とも、天下春命と瀬織津比賣命を祭神としている。天下春命は知々夫(秩父)国造の祖神である。ただし、延喜式神名帳では座数は一座となっている。『江戸名所図会』では「瀬織津比賣一座」とある。
『神名帳考證』では小野氏の祖の天押帯日子命としている。

両社とも、安寧天皇18年2月創建と社伝に伝える。府中市の小野神社は、近くの六所宮(大國魂神社)に対する崇敬が高まるにつれて衰微した。
多摩市の小野神社は、後北条氏、太田道灌らの崇敬を受けて栄えた。明治6年に両社とも郷社に列格した。

東京都指定有形文化財(彫刻)
木像随身倚像

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