このところのわたしの愛読書は、ミステリではなくて、着物ムック『七緒』です(笑)
わたしが着付けに通ってた頃、インターンしてた頃に、こんな良いムックなんて無かった……いいなあ今の時代。(いや、着付け教室の授業内容からすると『七緒』はちょと違うかな。七緒の内容が参考になるくらいの生徒さんのランクでは、やわらかものの着付けと、メインは袋帯の変わり結びがメインなため、教える側からすると混乱の元になるので普段着の織りの着物のコーデだの着付けだのはあんまり見ないでほしいかも)
最近のわたしは補正に悩み苦しみ。ごめんちょっと盛った。
昨日も午後から夕方まで、試行錯誤。
でもですね、昨日。ようやく!
解決の糸口がつかめたような気がする。
というのも、たぶん『七緒』の読みすぎ(苦笑)
紬や木綿などの普段着の、織りの着物って、ほとんど補正しないで着るんですよね、たいてい。普段着ですもん、カンタンにササッとラクに着るもの。
で、わたしの頭も混乱してというかごっちゃになって、それと年齢的なこともあって、パーンと張った補正はどうよ…と思ってたところだったので。
補正を減らしたり、ぜんぶ抜いてみたり、新しく作り直しもして、ますます混乱。
どーしても、胸や脇のシワが…と言うより、長襦袢のお衿がこんなに浮くのは何故なんだぜ……。
とロール綿を手に泣きそうになっておりました。
ところが昨日。
これはもしかして、減らしたらあかんのちゃうやろか……むしろ補正の範囲を広げなあかんのでは……?
ということに気づき、ロール綿をひろーく当ててバストから脇にかけての一面を覆ってみました。
長襦袢を着てみたら。
これ!これが正解!
これでお衿はそれほど浮かないはず!
で、着物着て帯までフィニッシュ。
iPadminiで顔を覆えて、つくづくタブレットにしといてよかったわ(笑)
どうでしょ。小紋なのであんまり胸をパーンしなくていい補正。
長襦袢のお衿、崩れてないでしょ?やったー!これを目指してた!
ということで。
普通、年齢とともに補正はそれほど大仰にしないでもいいものなんですが(若い頃と比較して)、むしろ補正しなくてもいいという人が多いんですが。
わたしは逆に、年齢とともに大胸筋が落ちたらしく、若い頃に比べて補正範囲を広げないといけなかった!
大胸筋かあああああ……_| ̄|○
元々わたしは鳩胸でして、胸元にそれほど補正は要らないし、むしろ長襦袢を着たあと晒でバストをぐるぐる巻きにしないといけないくらいだったんですよ。花嫁さんの着付けですよこれ。
それがねえ……うーん。
あ、さっきの写真、長襦袢のお衿がびびってるのは見逃してください……生徒の頃に来てたふっるーい長襦袢でもうボロボロなんですよ……。
それとわたしの太ましい指も見なかったことに……なにとぞ……。
そんなわけで、これであとはおニューの着物と初めての帯に慣れるだけです。
そうそう、この博多献上、ひっさしぶりに締めたけど(存在自体を最近まで忘れてた)、やっぱり締めやすいよねえ。
はーやれやれ。
話変わりますが、ヌーボくんの尿検査の結果。
気になる数値はたんぱくでした(おい)
で、外部検査に出した結果、大丈夫だと言われました。やったー!!
膀胱炎は治ったとみていいし、結石もないので、検査はもういいでしょうとのこと。
血液検査も急いてしなくていいそうで、あれはストレスだったのか膀胱炎から来たのか。わたしは強いて頼まなかったけど先生がこっそり膵臓の数値を診る検査をしはったのかな?その方向からの話をまったく出してこられなかったので。
ともあれ、通院もなし、これで放免です♪
ご心配おかけしました。
わたしが着付けに通ってた頃、インターンしてた頃に、こんな良いムックなんて無かった……いいなあ今の時代。(いや、着付け教室の授業内容からすると『七緒』はちょと違うかな。七緒の内容が参考になるくらいの生徒さんのランクでは、やわらかものの着付けと、メインは袋帯の変わり結びがメインなため、教える側からすると混乱の元になるので普段着の織りの着物のコーデだの着付けだのはあんまり見ないでほしいかも)
最近のわたしは補正に悩み苦しみ。ごめんちょっと盛った。
昨日も午後から夕方まで、試行錯誤。
でもですね、昨日。ようやく!
解決の糸口がつかめたような気がする。
というのも、たぶん『七緒』の読みすぎ(苦笑)
紬や木綿などの普段着の、織りの着物って、ほとんど補正しないで着るんですよね、たいてい。普段着ですもん、カンタンにササッとラクに着るもの。
で、わたしの頭も混乱してというかごっちゃになって、それと年齢的なこともあって、パーンと張った補正はどうよ…と思ってたところだったので。
補正を減らしたり、ぜんぶ抜いてみたり、新しく作り直しもして、ますます混乱。
どーしても、胸や脇のシワが…と言うより、長襦袢のお衿がこんなに浮くのは何故なんだぜ……。
とロール綿を手に泣きそうになっておりました。
ところが昨日。
これはもしかして、減らしたらあかんのちゃうやろか……むしろ補正の範囲を広げなあかんのでは……?
ということに気づき、ロール綿をひろーく当ててバストから脇にかけての一面を覆ってみました。
長襦袢を着てみたら。
これ!これが正解!
これでお衿はそれほど浮かないはず!
で、着物着て帯までフィニッシュ。
iPadminiで顔を覆えて、つくづくタブレットにしといてよかったわ(笑)
どうでしょ。小紋なのであんまり胸をパーンしなくていい補正。
長襦袢のお衿、崩れてないでしょ?やったー!これを目指してた!
ということで。
普通、年齢とともに補正はそれほど大仰にしないでもいいものなんですが(若い頃と比較して)、むしろ補正しなくてもいいという人が多いんですが。
わたしは逆に、年齢とともに大胸筋が落ちたらしく、若い頃に比べて補正範囲を広げないといけなかった!
大胸筋かあああああ……_| ̄|○
元々わたしは鳩胸でして、胸元にそれほど補正は要らないし、むしろ長襦袢を着たあと晒でバストをぐるぐる巻きにしないといけないくらいだったんですよ。花嫁さんの着付けですよこれ。
それがねえ……うーん。
あ、さっきの写真、長襦袢のお衿がびびってるのは見逃してください……生徒の頃に来てたふっるーい長襦袢でもうボロボロなんですよ……。
それとわたしの太ましい指も見なかったことに……なにとぞ……。
そんなわけで、これであとはおニューの着物と初めての帯に慣れるだけです。
そうそう、この博多献上、ひっさしぶりに締めたけど(存在自体を最近まで忘れてた)、やっぱり締めやすいよねえ。
はーやれやれ。
七緒 vol.47― (プレジデントムック) | |
七緒 編集部 | |
プレジデント社 |
話変わりますが、ヌーボくんの尿検査の結果。
気になる数値はたんぱくでした(おい)
で、外部検査に出した結果、大丈夫だと言われました。やったー!!
膀胱炎は治ったとみていいし、結石もないので、検査はもういいでしょうとのこと。
血液検査も急いてしなくていいそうで、あれはストレスだったのか膀胱炎から来たのか。わたしは強いて頼まなかったけど先生がこっそり膵臓の数値を診る検査をしはったのかな?その方向からの話をまったく出してこられなかったので。
ともあれ、通院もなし、これで放免です♪
ご心配おかけしました。
補正、いい感じですね。ナチュラル!
でも、今までだってよかったと思いますよ?
そうは言われても、自分では気に入らないんだよーという気持ちはよくわかりますがw
私もここ数年着付けに悩みに悩んでおります。
私、着物を着るには残念なボン・ボン・ボンのボディ(キュっとしているところはない)、しかも加齢で重力に負けまくり。
私も同じく衿に悩んでいたんですが、最近発想の転換をしました!
押さえられるだけ押さえればいいと思っていた胸元補正。それにしても最近なんか衿がぶかぶかしやがるとイラついていたんですが、逆にデコルテに軽く補正を入れたら大分浮かなくなりました。
今まではゴツくなると思って入れてなかったんですよね。
しかし、加齢によってデコルテって痩せるんですよね~知らなかったですよ、年取るまで。
着付けや補正ってほんとにちょっとしたことで変わる変わる。
そして、10年後にはまた別のところに不具合が起きるんでしょう、きっと。きりがない(笑)
そうそう、『七緒』は私も創刊号から読んでいるんですが、確かにあの雑誌は、補正はさほど必要ないというスタンスですよね。
それもわかるし、私もその一派wだったんですが、人によって体型は違うし、年を取っていくことでも変わっていきますね。最近は私も、補正もする派に転向し始めてます。
しかし、昔はこういう雑誌ぐらいしか情報源がなかったものですが、今はネットという強い味方のおかげで、いろいろな人の着姿も見られて、疑問点も解決しやすくなって、いい時代になりましたね。
お互い楽しい着物ライフを満喫しましょうね。
そして、ヌーボ君、よかったです~ほんとに。
季節の変わり目は、ちょっと彼らも体調を崩しがちですよね。うちもよーく観察しなくちゃなあと思いました。
えへ、いい感じになってますか?わーいw
礼装や略礼装ほどの補正はしなくていいと思いますけど、自分の体に合わせて仕立ててあるのに皺が多いっていうのが許せないんですよね(苦笑)
帯の上に胸が乗らない程度の補正は、私はあった方がいいと思います。紬であっても。
デコルテって、ウエストや背中ほど変化はしないと思ってても、実は変わってるものなんですねえ。今回のことで身にしみました。
若い頃のような瑞々しい着付けはできない代わりに、ナチュラルに着られればいいですよね!
『七緒』って、読んでるだけで楽しいんですけど、うーん、長年着付け教室に通ってその知識で着てる人間には本当に混乱の元になるかもですね……。
七緒でよく登場される先生の、着付けの手順を見てると、ああこの先生は私と同じ学院に通われたんじゃないかなーと思うかたもおられるので、学院のテンプレ着付けからどういう工夫をして補正なしでもオッケーになったのか、そういう興味がありますね。
本当、昔は着付けの自己流はそれこそ親の見様見真似か着物誌のざっくりした写真でしか参考にできなかったんですが、今はわたしもネットでググるくらい情報が共有されてますよね。良い時代です~♪
ところで、ヌーボくんの体調のことではご心配おかけしました。
今年のお正月に続き今回の超便秘騒動、ということで、数か月ごとにこういう波がくるのかもしれないとも思いますけど、とりあえず今は元気に食べて走ってパトロールしてるので一安心です。
療法食オンリーなので、どうしてもおしっこに重点を置くことになって、便の方は忘れがちになってしまって。
お腹のマッサージを習慣づけて、あまりひどい便秘にならないように気を付けていこうと思います。
はるさんちのお猫様がたも、元気に夏を迎えてくださいね!