通院＆バラ園でオフ会

今週の水曜日私は半年ぶりで、
乳腺外科医の元に検査と診察に出かけました。

１年ごとに受ける残った乳房のマンモグラフィー検査では、
”全く異常無し”のお墨付きと、
『乳がんはもう大丈夫でしょう』と、
いつもの太鼓判を押してもらい、ホッと安心したのでした。

『随分経つけどもう何年だっけ？』

『(再発から）今年が7年目ですよ。』

『もう7年か―、でも7年前と今とでは、
　治療方法はほとんど変わってないから、
　あの時最強の治療を受けられたことには変わりないね。
　元気で何よりだね。』

『はい、おかげさまです。
　先生は今度”緩和医療外来”始めたそうですね。』

『そうなんですよ、今はそれがメインで、
　乳腺は片手間かな？（爆）』

私が通っている病院は、全国に5つの病院を展開する福祉事業財団で、
ガンの痛みを軽減し、
最後まで人間らしく生きる為の”緩和医療”で有名な病院です。
この千葉県の病院は出来て数年なので、
これから”緩和医療”に力を入れるようです。

主治医が長年がん患者と向き合ってきた経験から、
”患者に寄り添う医療”に行きつくのは、
ごく自然の成り行きとも言えるでしょう。

患者や家族にとって医療とは、
人が人らしく生きる為のモノであってほしいからー。

『10年、20年後を目指し
　先生にはもしもの時の為に頑張ってもらわなきゃね！(笑)』

『そうだね(笑)じゃあまた半年後、今度はエコー検査だね。』

いつものように軽やかな足取りで診察室を出た私の次なるお楽しみは、
ブログ友とのオフ会でした。

2回目に会うROUGEさんと、
初対面のmewmewさんとは病院で待ち合わせ、
近くのお店で自然食ランチを頂きました。

美味しいランチと楽しいお話で盛り上がった後、
バラ好きの私達が向かったこの日の本当の目的地は、
佐倉草ぶえの丘バラ園でした。

いつも見事なバラを堪能できるこの時期なのですが、
今年は天候のせいで遅れ気味の開花。
残念ながら2分咲きのバラ園は少し淋しくもありましたが、
その代わり話の花をいっぱい咲かせた女子3人(笑)

途中かなりの雨となって冷え込んではきましたが、
そんな事はなんのその。
楽しい時間を過したのでした。はい、その時まではね(笑)

実はその寒さが引き金となり、
mewmewさんは風邪をひいて翌日欠勤。
数日前から喉の調子が悪かった私は風邪気味となり、
今日はついに喘息が出てダウンとなりました～(笑)

でも大丈夫。近くの病院で点滴＆吸入をしてきたので、
今は復活しております(笑)

でね、その病院で大発見があったのです。
ここは半年前、やはり喘息で初めてかかった病院で、
今日が2度目の通院でした。

前回には気がつかなかった敷地内の広い一角が、
公園のように整備されていたのですが、
そこはなんとバラがいっぱい植えられているバラ園になっていたのです！

具合悪い中でも行きにしっかりチェックし、
ちょっと良くなった帰りには、
柵の外からですが良く見てまいりましたよ(笑)

植えたばかりの小さなバラ達ですが、
2，3年経ったらきっとそれなりのバラ園になるのではないかと、
密かに、いえ、大きく夢を描いた私です。

転んでもただでは起きませんね(爆）

皆さまも充分体調管理には気をつけて下さいね！


※今日の画像は早咲きの”ジャックリーヌ・デュプレ”
　純白の一重のバラで、赤いシベが魅力的です。

　バラが咲きだすと庭が一気に華やかになりますね。


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