ミエルの居心地のいい場所

乳がんが気付かせてくれた事【心地よい場所を沢山もっていればきっと大丈夫!】そんな場所を毎日探しています。只今バラに夢中☆

あの日に帰って

2006年04月30日 18時57分32秒 | 愛ってなーに?
四半世紀ぶりの再会を果たしてきました。 小学校4年生から中学1年まで、 いつも一緒に遊んでいた友達Yちゃんと、 昨日とうとう会う事ができたのです。 高田馬場駅前でドキドキしながら待っていましたが、 時間通りに向こうから笑顔で手を振ってやってきた彼女は、 やはり昔と変わらない面影を残していました。 お互い知らない間の出来事は、 まるでドラマのようなことばかり。 『大変だったね。』 自分の人生 . . . 本文を読む

命を唄う (詩)

2006年04月28日 17時48分20秒 | (詩)
きらめく季節 緑が命を唄ってる そよそよと たおやかに めきめきと 力を込めて だれの為? なんの為? ためらいも迷いもない 命のままに 唄うだけ 樹木は樹木として 草は草として 人は人として 命を唄う 芽が出て成長し 花が咲き 実を結ぶ やがて枯れ果てても 土に還り肥料となる 命のままに全うすれば だれの為? なんの為? やがて答えは見つ . . . 本文を読む

導かれて

2006年04月27日 22時53分33秒 | 感動の素
『どうもありがとうございました。』 支配人の方にご挨拶に行くと、 『いかがでしたか?ゆっくりして頂けましたか?』 『はい、とても身体に優しくて気持ち良かったです。  私は病気を持っているので、健康になればと思っているのです。』 すると、 『温泉に詳しい人がいるから、この人に何でも聞いてください。』 と、ある方を呼んできて下さいました。 その方は山形東根温泉の社長さんで、 嵐の湯を全国に広めてい . . . 本文を読む

岩盤浴

2006年04月26日 18時02分47秒 | 感動の素
勘を頼りに大きな道路に向かって走っていると、 ふと気になる看板が・・・。 真っ赤な看板に黒い字でお湯の文字。 【嵐の湯】 へー、こんな所にお風呂があるんだ―。 矢印が指し示す方向をのぞきながら通り抜けました。 ?! 100メートル位先に何やら華やかなムードが漂っています。 オープンしたて? 通り過ぎた瞬間に戻らなくてはいけないような気になって、 すかさずUターンしてチェックする事にし . . . 本文を読む

夕日に誘われて

2006年04月25日 22時31分31秒 | つれづれ
ここのところ不安定なお天気が続いていますね。 暖かかったり寒かったり。 今日の日中は、突然風向きが変わったと思ったら、 なんとヒョウが降り積もりました! 物凄い勢いで、細かいヒョウがバラバラと弾けるように音を立てて、 あっという間に地面が真っ白になったのです。 1センチは積もったでしょうかー。 会社では工場内部にまでヒョウが振り込んできて、 慌ててシャッターを閉めようにも、 目が開けられない位 . . . 本文を読む

25年の歳月

2006年04月24日 21時31分21秒 | つれづれ
去年の12月に、ひょんなことから小学校時代の親友の、 消息を知ることとなりました。 このことは以前に【真昼の月(詩)】でお話ししましたが、 その子とは、年末からメールのやりとりをするようになったのです。 お互いの事をかいつまんで、 少しずつ会わなかった時間を取り戻しています。 とは言っても、空白の時間は25年近くにもなるので、 目次の見出しだけをパラパラと拾い読みするようなもので、 話の筋は掴 . . . 本文を読む

光りの布 (詩)

2006年04月23日 19時11分21秒 | (詩)
天から降ってきた言の葉を 大事にひろい集め 来る日も来る日も はかない一瞬を 確かな想いに変えたくて 言の葉を糸に紡いできました 哀しみの涙も 喜びの笑顔も 一生懸命ヨリをかけて紡ぐことで 生まれてきた丈夫な糸は シルクのような輝きと ジョーゼットのような柔らかさを 兼ね備えていました なんだかとても嬉しくなって その糸を使って布を織ることにしました 来る日も来 . . . 本文を読む

銀色の粉 (詩)

2006年04月22日 19時43分54秒 | (詩)
風の無い夜に ひとひらの花びらが舞い落ちる あなたのもとへまっすぐに 月のある夜なら 純白の花びらに 白銀の光りが降りかかり 銀の花粉が舞い散るだろう あなたに降りそそいだ銀の粉は 心の闇を一瞬に溶かし 濁りのない 透明な心に変えてくれるはず すると 奥底に眠っていたサナギが現れ なおも降りそそぐ銀の花粉の下で やがて殻を打ち破って羽根が生まれた 大き . . . 本文を読む

あの頃の虹 (詩)

2006年04月21日 18時47分28秒 | (詩)
ちょっとだけ肩に重さを感じたから 髪を切りに行ってきたわ サラサラの手触り ふわふわの感触 確かめたくて 頭を揺するの 何度でも いい香りが鼻をくすぐり 胸がワクワク 瞼の裏に 幸せがにじむ 小さい頃 水たまりでちゃぷちゃぷ 遊んだような そんな気持ちが蘇る 水たまりに映っていたのは 笑顔と虹 遠い昔が 今も見えるようだわ ちょっとだけ切った . . . 本文を読む

勇気の印(シルシ) (詩)

2006年04月20日 19時24分52秒 | (詩)
ひと筋の光りに吸い寄せられるような 強い力を感じたとき 心の向くままにまかせてみたら きっと素晴らしい世界に向かえるだろう 明日という日が輝くのなら 思うがままに 光りの筋に飛び込もう 勇気の印を胸に掲げ 未来を信じ さあ 飛ぶんだ 地面を蹴って! 時の鐘が鳴った 今こそ飛ぶ時 信じた者に 未来への扉が開かれる 明日を信じ 我が身を信じ さあ 飛ぶなら . . . 本文を読む

平原綾香ライブレポート

2006年04月19日 18時43分56秒 | コンサート・観劇
次に私達が目指したのは渋谷のNHKホール。 この日の最終目的は平原綾香さんのコンサート。 6時開演まで1時間ちょっとあるので、早めの食事をしようと、 会場周辺でうろうろと探して見つけたのはアジアンレストラン。 なかなか洒落た雰囲気のお店で、 しばしエスニックな味を楽しんだのでした。 ちなみに飲み物は【菩提樹のお茶】! 【ウッディーな香りに癒されます】 はい、その説明どおりのお味でした。 会場は . . . 本文を読む

鷺娘 in CINEMA

2006年04月18日 19時05分05秒 | コンサート・観劇
中野方面から向かった先は東銀座の東劇でした。 先日の記事【美の探求者】でご紹介した【シネマ歌舞伎】 坂東玉三郎の演ずる舞台をスクリーンで観るという新しいスタイル 手軽に安い料金で歌舞伎に親しめるのは、 私のように歌舞伎に初めて触れるものにとっては、 とても嬉しい企画です。 ちょっと強行軍ですがせっかく東京に出てきたのだからと、 夕方の渋谷でのメインイベントの前に、 もう一度、東京駅方面に戻って . . . 本文を読む

お墓参り

2006年04月17日 22時28分17秒 | 信じる気持ち
昨日は朝からバスで東京に出掛け、 充実した1日を送ることができました。 小雨降る中とても寒い日曜、 移動はちょっとハードではありましたが、 ゆったりと休みながら、 スケジュールをこなしてゆきました。 東京駅からまずは西武新宿線の沼袋へ。 電車を降りると雨がパラパラと降り出しています。 コーヒーショップでカフェオレを飲んでひと息つき、 姉と姪が来るのをゆったりと待ちました。 姉達が来るとお花とお . . . 本文を読む

命の羽根 絵門ゆう子さんに捧ぐ(詩)

2006年04月15日 15時44分10秒 | 愛する人をなくしたあなたへ
強く生きろと 確かに生きろと 小鳥のように唄っていたあなた 自らの羽根がもがれようと 骨が打ち砕かれようと ひるまず たゆまず いきいきと唄っていた あなたの身体からぬけ落ちた羽根は ふわふわと ふわふわと 舞い続けている 今もまだ そこここに すべての羽根を使い尽くしたあなたは 疲れた身体を横たえて 桜の花の雲に乗って 高い高い空に飛んでいった 痛み . . . 本文を読む

美の探求者

2006年04月14日 19時57分16秒 | 夢を描く
歌舞伎の女形として、 この世のものとは思えぬ妖艶さで、 観客の目を釘付けにする坂東玉三郎さん。 今朝テレビのスタジオで、 普段見せないような素顔を披露してくれました。 歌舞伎界とは縁の無い生まれ、 とは言っても料亭の6人兄弟の末っ子として、 華やかな世界を垣間見て育った彼は、 6歳で歌舞伎界に弟子入りしました。 綺麗な着物を着せられている当時の写真を見て、 『とても嬉しい表情をしていますね』と . . . 本文を読む