パリ よもやま話 番外編 特別号

パリ在住十年+の日本人女性が、パリ生活で起こるよもやま話を綴る徒然日記と帰国後のお話

網タイツ

2014年02月28日 | パリ よもやま話

引っ越し先の寝室が おもいっきり南向きです。

 

燦々と太陽が降り注ぐその部屋のシャッターを降ろすと

 

 

全身 網タイツ になります。

クレイジーホースを思い出す私と旦那

  

 

このまま日焼けしたら どうなるのかなー などと考えてしまいました。


カレーうどん

2014年02月28日 | パリで日本が恋しくなったなら

食べていれば何とかなる!め以子のごはん帳

第19週はカレーうどん

なけなしの食材を持ち寄って作ったカレーうどん

食糧難を乗り切るため、ご近所さんと一緒に共同炊事を行っため以子。
みんなが思い思いに持ち寄った食材で作ったカレーうどんを紹介します。

 
材料(4人分)
  • 手打ちうどん 4玉
    ※市販の冷凍うどんやゆで麺で作ると手軽です。

  • かぶ 2個

  • にんじん 1/3本

  • 九条ねぎ 1/2束

  • 油揚げ 2枚

<つゆ>

  • 昆布とかつおのだし汁 2000cc

  • 薄口しょうゆ 大さじ3

  • みりん 大さじ3

  • 塩 小さじ1

  • カレー粉 大さじ2

  • 薄力粉 50g

作り方
    • ①かぶは皮付きのまま半分に切って1cm弱のくし型にし、葉は2cmに切る。にんじんは皮付きのまま短冊、九条ねぎは2cmに切る。油抜きをした油揚げは、横半分に切ってから5mm幅に切る。
    • ②だし汁に薄口しょうゆ、みりん、塩を加えて沸かす(※並行して③をすると効率が良いです)。
    • ③鍋に薄力粉を入れて弱火で炒める。薄い茶色になったらカレー粉を加え、香りが立ってきたら、②のつゆを少量ずつ加えて溶きながらのばし、一度沸騰したら火を止める。
    • ④たっぷりの湯で手打ちうどんを12~13分間ゆで、流水でよく洗い水気を切る。
    • ⑤③にかぶ、にんじん、油揚げを入れて火にかける。野菜に火が通ったら、ゆでたうどん、九条ねぎ、かぶの葉を加える。再び沸騰したら、どんぶりによそう。

※今回は、食糧難の時期に作ったカレーうどんという設定だったので、野菜は皮付きのまま使用しました。また、肉は入っていませんが、お好みで豚バラ肉や、鶏こま肉を加えると、よりコクとボリュームが増します。

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柿の葉ずし

2014年02月28日 | パリで日本が恋しくなったなら

食べていれば何とかなる!め以子のごはん帳

第15週は牛すじカレー

め以子もお手上げ! 正蔵が食べたいと願った思い出の柿の葉ずし

突然倒れた正蔵が食べたいものとして挙げた先妻の得意料理。
臭みがなく、まろやかな酢の味が絶品の柿の葉ずしの作り方を紹介します。

 
材料(60個分)
  • さば 2尾

  • 塩  適量

  • 割り酢(酢:150cc・水:450cc・砂糖:大さじ3・昆布:10g)

  • 昆布(ドラマでは真昆布を使用) 適量(20cm長さの物2枚)

<すし飯>

  • 白米 3合分

  • 合わせ酢(すし酢) 90cc(以下を合わせたもののうち)
    ・酢:100cc
    ・砂糖:60g
    ・塩:14g

  • 柿の葉の塩漬け 60枚

作り方
  • ①さばは三枚におろし、塩をべったりまぶして1~2時間おく。(水が出てきて、身が尾も頭も同じ弾力になるのが目安です。)
  • ②塩を洗い流してしっかり水気をとり、腹骨をすき取り、血合い骨(小骨)を骨抜きで抜く。(この状態で一晩寝かすと、さらにおいしくなります。)
  • ③割り酢を合わせて、②を20分ほど漬ける。その後、さばをざるに引き上げて自然に水気をきる。
  • ④少し水で戻してしんなりさせた昆布(水気はしっかり取る。)に、③を挟み一晩置く。(昆布で挟んだ後、ラップなどをして乾燥しないように注意してください。挟むときは皮と皮を合わせたさばを昆布で挟みます。さばの身から昆布の旨みが入ります。)
  • ⑤少し硬めに炊いたご飯が炊きたてのうちに合わせ酢を加えて、手早く切るように混ぜて、すし飯を作って、人肌程度まで冷ます。
  • ⑥④のさばを取り出し、薄皮をはがす。身を3~5mmほどの厚さのそぎ身にする。
  • ⑦柿の葉は水につけて塩気を抜き、しっかり拭いておく。
  • ⑧葉の表面(つるつるした面)を上に向けてさばの身を乗せ る。さばの身の上にすし飯を握りずし程度乗せて、葉が破れないように包む。木箱(なければ詰めやすい箱)に順に詰めていき上から軽くおもしをして、3時間 から一晩置く。(乾燥しないようにラップなどをしてください。冷蔵庫で保存するとご飯が固くなるので、部屋の涼しいところに置いてください。)

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再び 希望のアボカド

2014年02月27日 | フランスで見つけたハーブ

みなさん   大変ご無沙汰しています!!

 

 昨年の夏から 引越し騒動で 次から次へと起こる難題 珍題 に我が家は揺れに揺れ

 

ここ数日でようやく その揺れが収まってきたところです。

 

インターネットも なぜか今日までずっと繋がらず、 その間に 様々な出来事がありました。

 

私が娘を身ごもった同時に 様々な悲しい出来事が起こった時期があり、そんな時に芽をひょっこり出して スクスクと育っていってくれた このアボカドの木、旦那も私もこの木を見ることが心の支えになっていました。

そんな我が家に芽を出してもう三年になるアボカドの木が、 引越し騒動中にポッキリと折れる

という事件がありました。

 

、、、、ところがっ!!!!!

 

 

数日後には 折れたところから横の場所から 新しい芽が出てきて、 それだけではなく、その隣から もう一本の新たな木が土からニョキニョキと育ってきたのでした。

一つの種から 二本の木をつけたアボカド

 

希望を失いかけていた、問題の渦中にあった旦那と私は これを見てどれだけ慰められたことでしょう。 

新居は南向きの寝室があり、 そこに置いておくとあっという間に ここまで育ってくれました。

 

ここ数ヶ月は 嫌というほどに どん底の気分を味わいつくしましたが、この木とともに 今日 という希望に満ちた日にたどり着くことができました。 

 

皆さんも どうか 一寸先が闇、と思われる時があっても その先には 思いもよらなかった 

希望の日が必ず待っていることを信じて疑わずに過ごしてください。