パリ よもやま話 番外編 特別号

パリ在住十年+の日本人女性が、パリ生活で起こるよもやま話を綴る徒然日記と帰国後のお話

努力する母

2013年05月31日 | パリで子育て 音楽教室

夜、 最近の私は子供達が寝入ったら 台所に直行して こんなことをしています!

 

コップに水を入れて ストローを差し込んで ブクブクブク、、、、、、、、

 

しかも この ブクブク。。。。。 半永久的 に続くんです!!!!!

 

これは 「循環呼吸」 といって  口から息を永久的に吐き続ける ことのできる

 

すごい 方法 ( 種明かしすれば 当たり前 なんですけど ) なんです!!!

 

 

 

黙々と ブクブク ボコボコいわしながら コップと真剣に向かいあう私を旦那が発見したときは

 

「!!???? 何 してんのっ!!!???????????????」 

と ギョっと されました。

 

最近は そんなこともなく 放っておいてくれるように。

 

私は ストローでは この循環呼吸ができるようになっています。 

 

これを楽器を演奏しながらすること が最終目的です。

 

努力する母、、、   それは このmiehf のことでしょうっ!!!  パチパチパチッ!!!!

 

 


残ったフランスパンの利用法

2013年05月31日 | パリの家庭料理

私の苦手な分野

 

「残り物でおいしいものを作る」

 

今回は 日にちが経ってしまったフランスパンが 丸々一本。

 

さすがの私も このまま捨てるにはもったいない と思い、 冷蔵庫にあった 残り物オンリーで

こんな一品を作ってみました。

 

残っていたサワークリームを塗って

たまねぎのスライス、ベーコン、そして チーズ を振りかけて 240度のオーブンで15分ほど。

「フラミッシュ」というのでしょうか。 

アルザス地方にありそうな感じの 簡単 残り物料理 でした。

 

もう一つは 自家製プチドライトマトのみじん切りと オリーブオイルとニンニク

これも 同じようにオーブンで焼きました。

 

 


三歳まで あと一月!

2013年05月31日 | パリ よもやま話

 

五月もあっと言う間に終わりに近づきました。

ついに来月は 息子が三歳になる月です。

 

つまり 私の育児暦も ついに三年を迎える ということです。

 

毎日、 毎晩、  私はもう今日で過労死するのではないか、と思いながら でも死なずに三年間生き抜いてこれました、、、、、、、、。感無量です。

 

息子はここ最近、アカペラで 童謡を最初から最後まで 一人で歌いきるようになりました。

 

「でーんでんムーシムッシ かーーたツームーリーーーっ

 

おーーーまめのメーっダマは どーーーーっこに アッルー!!」

といった調子です。

 

お風呂場は 息子の貴重な創作活動の場。 毎日 蛇口とタオルで様々な実験をしています。

この日は 蛇口に巻いたタオルの上に 水の入ったコップを乗せる実験。

 

 

  

 

 


わらぞうり

2013年05月29日 | パリで子育て 音楽教室

私が子供のとき、祖母に何度か わらぞうり の編み方を教えてもらって 作った記憶があります。 まだ その時の藁の編み方の感触が手にずっと記憶されています。

 

その祖母のお姉さんか゛生涯作り続けて 人にプレゼントし続けてきた わらぞうり、を

 

今回 父が子供達のサンダルに  と送ってきてくれました。

 

また奈良に戻ったら ぜひわらぞうり作り に再挑戦したいと思っています。

 

 

 


ムスっ

2013年05月27日 | フランスの農園

一歳半の娘は 気に入らないと

ムスっ

 

とした顔をします。 無口になってむくれる、というのでしょうか、 女の子特有の表情だと思います。

 

顔を見れば、  ああ これは気に入らないんだなぁ とすぐ分かります。

 

娘と二人でネギを取りに行ったとき、 だんだん顔がムス っとしてきてました。

 

 

 

「今日はネギと一緒に1輪車に乗る気分じゃないのヨっ!!」  ムスっ


 


ニンニク

2013年05月25日 | パリで子育て 音楽教室

子供達に ニンニクを粒に分離して と頼んだら  部屋中にニンニクが散らばっていました。

 

娘は 韓国料理がとても好きです。 キムチを一緒に作れる日が楽しみです。

 


簡単な押し花

2013年05月25日 | フランスで見つけたハーブ

息子が最近 散歩に行く度に 野の花を摘んで 家で待機している人(私か旦那)にプレゼントしてくれます。

 

そのままほ放っておくと、あっと言う間に乾燥してしまうのですが、 こうして白い紙でサンドした花を 本にはさんでおくと

数日後には 見事な 押し花ができあがっています。

 

 

枯れるわけでもなく 変色するでもなく、押し花 って すごいなあ とあらためて感動しています。


一軒屋を見学

2013年05月15日 | パリ よもやま話

子供達が成長するにつれて、より大きなスペースを求めての引越しはもっぱら私と旦那の

最大の関心事です。

 

 

ここ数年、旦那は来る日も来る日も 私達にふさわしい フランスでの次の住みかをインターネットで探し続けています。

 

今日は パリからちょっと出たところにある、庭付きの一軒屋 に見学にいきました。

 

大きな森が真後ろに広がる閑静な住宅の並ぶ道、、、、鳥のさえずりが昼間から聞こえてきます。

 

そこに一軒だけ、 どうみても  

 

「ここ数年来 手入れされていない」  ちょっとオンボロチックな風貌の家が現れて、、、、

人懐こいラブラドール犬のお出迎えを受けて、

でも 庭は広々していて、バーベキューセットがあって、 

 

柱部分は かなり傾いていましたが、、、突風が吹くと一発で倒れてきそう、、、。

庭師だという大家さんが植えた植物や木に 一つも果物の木がなかったのが 大変残念でした… 

 

 

ここはおばあさんが一人で暮らしていた家だそうです。その方が亡くなられた後、庭師の甥っ子さんが遺産として受け継いだのがこの家。  

外観と違って、中はしっぽりと落ち着いて 南向きに取り付けられたステンドグラスの窓が なんだか教会の雰囲気をかもし出していました。

 

 

寝室の壁には キリストの銅像が貼り付けてあり、きっと信仰深いおばあさんだったのだと感じました。

シンプルなリビング

二階は さらにしっぽりと落ち着いた屋根裏部屋風、 天窓から夜空を眺めながら寝れる仕組みです。

こじんまりとした台所。外の眺めは最高です。

  

 

 

 

でも、パリ市内での生活に慣れ親しんだ私達は、やはり中々このようなパリ郊外の家に決める決心がつきません。

でも、子供達は この家に入った途端、顔が生き生きとしだして、ものすごく幸せそうでした。 

 

 

 


息子 急成長中

2013年05月14日 | パリで子育て 音楽教室

 

三歳を目前に控えた息子が 目まぐるしい成長を日々遂げています。

ズボンも靴下もクツまで 全部一人で身につけるようになり、せっせと妹の世話をしたり、言葉もどんどん出てくるようになったり、、、

 

三歳になると、赤ちゃんがちゃんと子供になるのだなあ、と実感する今日このごろです。

 

公園でも 即席で友達を作って遊ぶようになってきています。 見ていて とてもうれしい光景です。

 

この日は 4才の東南アジアの女の子と。 言葉はまったく違っても 楽しそうに一緒にずっと遊んでいました。